中古マンションの全知識

マイホームは「子育てしやすい街」に

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住まいを購入するタイミングを左右する要素のひとつに、「子ども」の存在が挙げられます。子どもが生まれたり、成長して幼稚園や保育園、あるいは小学校に入学するのを機に、マイホームを買おう――そう考えている方も多いのではないでしょうか。

国土交通省の平成29年度「住宅市場動向調査」によると、住宅の一次取得者(初めて住宅を購入する人)の世帯主は、住宅の種類でいくらかの差はあるものの、30代から40代が中心です。
平成29年の第一子出産平均年齢は30.7歳(厚生労働省「人口動態統計月報年計」)ですから、やはり子どもの誕生や成長が、住宅を購入するタイミングに大きく影響しているのは間違いないようですね。

本日は子育て中のご家庭の住まい選びのポイントを、日経「子育てしやすい街ランキング2018」(2018/12/13発表)を中心に解説します。

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データで読み解く女性のマンション購入術

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「住宅双六(すごろく)」を存知でしょうか? 都市・建築計画学者の三宅醇さんが提唱した概念で、独身時代のアパート生活から、結婚して賃貸マンションに引っ越し、子どもが育ってきたら分譲マンションを購入。子どもが大きくなったらマンションを売って、郊外の庭付き一戸建てを手に入れる――高度経済成長期に、このようなライフプランを理想とする風潮が生まれ、長らくそれが正しいと信じられてきました。

しかし、人々のライフスタイルが多様化し、社会情勢や経済状況も大きく変わったいま、住宅とライフプランの関係も様変わりしています。一人暮らしの単身者でも賃貸ではなく、マンションを購入する人が増え、独身女性でも住宅ローンを組んでマンションを買うケースは、もはや珍しくはなくなりました。

本日は実際にマイホームを手にした方たちのライフスタイルや年収、物件の選び方など、最新データをもとに「女性のためのマンション購入術」を解説します。

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次世代住宅ポイント制度創設へ!いつ始まる?何に使える?

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2019年10月に予定されている消費増税に伴い、政府は次世代住宅ポイント制度の創設を閣議決定しました。
次世代住宅ポイント制度は、住宅の新築やリノベーション・リフォームをした方に、さまざまな商品等と交換できるポイントポイントを付与するという仕組みです。

本日(2019年2月1日)国土交通省はこの次世代住宅ポイント制度について説明会を実施しました。
そこで説明された次世代住宅ポイント制度の内容について――対象となる住宅や、ケース別に貰えるポイント数、そしてポイントは何に使えるかといった内容を、速報でお届けします!

※制度の施行は、今後の国会で予算案が成立することが前提になります。記事の内容は2019年2月1日に行われた国交省による説明会をもとにしました。

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失敗しない中古マンションの選び方 「理想の家」の条件とは?

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不動産情報ポータルサイトを覗いてみると何万件という中古マンションが販売されていますが、この中から自分や家族の暮らしに合った物件を選ぶには、どうしたら良いのでしょうか?
住まいに対するニーズは一人ひとりのライフスタイルによって異なりますから、まずは自分が必要としている条件や、家計に見合った予算はいくらか、自分にとっての「理想の家」像を明確にする必要があります。
条件と予算の双方が折り合う「理想の家」を探し出すための考え方、内覧や販売情報からチェックしておきたいポイントを、実際にマンションを購入された方の体験をもとに解説します。

2017/7/1初出→2019/1/22更新

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住み替え実践講座~ローンや税金で損しないための注意点

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家を購入した当初は「終の棲家に」と考えていた方も、お子さまの成長や家族構成の変化、あるいは急な転勤といった理由から、住み替えに至るケースは少なくありません。
タイトなスケジュールの中で自宅の売却・新居の購入とスムーズに進めるためにはまず何から始めたら良いか。
また住宅ローンの残債が残っている場合、新居購入のために新たなローンは組めるのか。
固定資産税や、住宅の売却益にかかる税金など、用意すべき費用はいくらか。
一次取得とは異なる、住み替えならではの注意点を解説します。

2015/12/12初出→2019/1/17更新

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20年後の住環境を左右するマンション大規模修繕の基礎知識

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堅牢なコンクリート造のマンションも、10年後も20年後も安心して住み続けるためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
具体的には築12~15年ごとに大規模修繕――外壁塗装や屋上・バルコニーの防水処理といった工事を実施します。
新築を購入された方は、実際に体験するまでしばらく間がありますが、中古の場合は数年後に修繕が始まる可能性もありますね。
しかし具体的な工事内容や、必要な費用など、学ぶ機会はほとんどありません。
本日はマンション大規模修繕の基礎知識を、不動産仲介およびリノベーションの専門家として解説します。

2017/12/26初出→2019/1/10更新

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マンション査定価格はどう決まる?評価を分ける9項目

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マンションの売却を検討するとき、誰しもまず気になるのは「いくらで売れるだろう?」ということでしょう。

不動産仲介会社の査定は、売却前の家の条件や状態から、売ったらいくらの値が付きそうか、市場価値を評価する仕組みです。
実際に売り出す際も、この査定価格を参考に販売価格を決めることになりますが、不動産会社は物件のどこを見て判断しているのでしょう。

本日はマンション査定についてのお話です。評価のポイント、訪問前に必要な準備について解説します。

2016/4/22初出→2018/5/30更新→2018/12/24更新

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頭金なし・自己資金0円でもOK!?中古マンション購入の新常識

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かつてマイホームを買うときは、物件価格の2割程度の頭金を用意するのが常識でした。
しかしいまや銀行の規約も変わり、頭金ゼロ円でも住宅ローンが組める時代です。
さらに諸費用までローンで借りられる銀行も多くなり、自己資金無しで家を買おうという方も珍しくなくなりました。

とはいえ中古マンション取引においては、契約時に手付金を預けるのが慣例となっており、けっきょくいくら現金を用意したら良いのか――と迷われる方も多いのではないでしょうか。

本日はとくに中古マンション購入をお考えの方向けに、自己資金はいくら必要か。またフルローンを組むことの是非についてもお話します。

2018/5/15初出→2018/12/23更新

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体験談に学ぶ、中古マンション購入で失敗しないためのコツ

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中古マンションは新築と異なり、実際に住む部屋を内覧して購入を決められるとはいえ、配管の経年劣化や耐震性といった問題は、外見から発見するのは困難です。
またリノベーションで間取りや内装を一新するつもりが、壊せない壁や管理規約に阻まれて当初のプランが実現できない、あるいは予算を大幅にオーバーしてしまう……。

そんな先人たちの失敗談に学ぶことで、中古を購入する上で注意すべきポイントが見えてきます。
本日はよくある例をもとに、内覧で見るべきポイントや、希望のリノベーションプランを実現するためのコツ、資金計画を立てる上での注意点を、ケーススタディ形式でまとめました!

2017/6/15初出→2017/12/1更新→2018/12/22 安心R住宅について加筆修正

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マンション売却の注意点~早く・高く・スムーズに売るために

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マンションの売却は多くの方にとってそう何度も経験するものではありません。
そのため勝手がわからず、準備や進め方に悩んでしまう方も少なくないようです。

  • なるべく早く、高く売りたい!
  • 準備はいつ・どの書類が必要なの?
  • 引き渡し後に買主さんから欠陥住宅といわれたらどうする?

そんなお悩みを抱いている皆さまに。マンション売却で注意すべきポイントをまとめました!

2017/4/18初出→2018/12/22更新

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