契約不適合責任とは?中古マンションの買主と売主それぞれの注意点

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中古マンションの売買契約後、もし物件に瑕疵(かし)や欠陥が見つかった場合、その保証の責任はだれがどこまで負うのかについてご存じですか?
実は私人の権利や義務の関係性をまとめた民法に、「契約不適合責任」として定られています。2020年4月の民法改正により、責任の範囲や性質、考え方が以前とは大きく変わりました。

この記事では、改正前の「瑕疵担保責任」と改正後の「契約不適合責任」の違いや、売主と買主それぞれが契約時に注意すべきポイント、トラブルを回避するための対策について詳しく解説します。

これから中古マンションの購入を検討されている方や、中古マンション購入に関して不安がある方はぜひ参考になさってくださいね。

2018年7月2日初出→2023年5月29日更新

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中古マンションを買ってリノベーション。メリット・デメリットは?

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手の届く価格で、住みたい街に住みたい家をつくれると人気の「中古マンションのリノベーション」。その魅力は様々なメディアで取り上げられ、中古物件は理想の住まいを手に入れる選択肢のうちの一つとして広く知られるようになりました。

ですが、多くのメディアではメリットばかりが取り上げられ、デメリットについて語られる機会は少ないようです。

物件の購入価格だけでみれば中古はお得に感じますが、「改修コストが多くかかってしまうのではないか?」「耐震性や管理状態に不安がある」など、気になる点があるのも確か。購入後に失敗したと後悔しないよう、良いところだけでなく注意点も知った上で検討したいところです。

今回の記事では、中古マンションを購入してリノベーションする際のメリットとデメリット、物件選びの注意点、費用の目安と実際の施工事例をご紹介します。
中古マンションリノベーションの基礎知識を包括した内容です。これから中古マンションリノベーションを検討されている方は、ぜひご一読ください。

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マンションのリフォーム費用、相場はいくら?部位別価格まとめ

事例: https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0094/ より

マンションのリフォームやリノベーションをしようと思い立ったとき、最初に気になるのはやはり費用のことではないでしょうか。

今回の記事では、「リフォームを検討したいけれど、いくらぐらい掛かるの?」と不安やお悩みを抱える方に向けて、キッチンや浴室、リビングといった代表的な部位のリフォーム価格の相場をご紹介します。

理想の住まいを手に入れるためにいくらぐらい必要なのかが分かれば、リフォームのプランも立てやすくなるはず。見積もりを取る前に、大まかな相場をチェックしておきましょう。

2015年9月12日 初出⇒2023年5月15日更新

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防音性の高いマンションを見極める、8つの内見チェックポイント

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マンションでは隣人の話し声や子どもの足音、ペットの鳴き声などがトラブルの原因となることがあります。また屋外の喧騒や、自動車の走行音といった騒音が問題となることも。

この記事では、音に煩わされない防音マンションの選び方を紹介します。間取りや壁の素材など、建物構造によるメリットやデメリットについても解説します。また壁・床・窓など、内見でチェックしたいポイントもピックアップします。

※この記事では、防音にすぐれたマンションの選び方についてお話します。防音に関するリフォームその他の防音対策については、こちらに特集記事がありますので、ぜひ合わせてご覧ください。

2018年6月4日初出→2023年5月11日更新

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2階建てを平屋にできる?平屋リノベーションを徹底解説!

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近年、平屋の人気が高まっています。上下の移動がなく生活しやすい点が、夫婦二人でゆっくり老後を過ごそうという世代はもちろん、若い家族からも注目されているようです。

平屋の住まいを手に入れるには、新築するか、平屋の中古物件を購入するしかないと思われがちですが、実は今お住まいの二階建て以上の家を平屋にリノベーションすることもできます。

この記事では、平屋のメリット・デメリット、リノベーションで平屋にする場合の注意点、平屋リノベーションの流れを説明します。

2021-09-07 初出⇒2023-05-11 更新

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マンションの耐用年数は何年?長く住める物件選びのポイントは?

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マンション、とくに中古物件を購入する際、「どれくらい長い間住めるのだろう」と不安に思う方は多いのではないでしょうか。

建物は、いずれは構造躯体や設備の老朽化によって住める状態でなくなってしまいますが、築何年くらいで住宅としての寿命を迎えるものなのか、心配になりますよね。

この記事では、マンションの建物や設備は何年もつのか、また長く住める物件とそうでない物件を見分けるポイントを解説します。物件を選ぶ際の参考にしてください。

2016年4月26日初出→2023年5月11日更新

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2023年最新|住宅ローン控除は中古物件やリフォームに使える?

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住宅ローンを組んでマイホームを購入すると、一定の期間、所得税の一部が控除される「住宅ローン控除」が適用されます。きちんと手続きをすれば、税金の還付を受けることができるのです。

新築住宅以外に「中古物件でも適用されるのか?」「リフォーム費用でも適用されるのか?」疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

住宅ローン控除制度は2022年の税制改正により、利用できる要件や控除期間・上限額などが大幅に変更されました。

今回の記事では、2023年現在、中古住宅で控除を利用するための要件、控除の期間や金額、自分で申請する際の方法について解説します。

2015年7月公開⇒2023年4月26日更新

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住宅取得資金贈与の非課税措置とは?中古マンションでも使える?

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住宅を購入するとき、ご両親から資金の援助を受ける予定の方もいらっしゃるかもしれません。

普通、親から贈与を受けた財産には贈与税がかかります。ですが住宅の購入資金については、一定の条件を満たせば贈与税が非課税になる「住宅取得等資金非課税の非課税特例」があります。

この税制優遇の適用は2021年末で終了予定でしたが、2021年の税制改正大綱により、2023年12月31日まで延長されました。近年は住宅に関する助成制度が見直されているほか、相続や贈与に関する税制の見直しも進んでおり、2023年が住宅取得資金贈与の非課税をつかえるラストチャンスになる可能性も。

この記事では、贈与税の非課税特例の内容と、利用時の流れや注意点について解説します。住宅購入にあたって親などから資金援助を受ける予定のある方は、ぜひご一読ください。

2020年4月29日初出⇒2023年4月21日更新

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住宅ローン控除の必要書類と申請方法【2024年確定申告用】

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住宅ローンで住宅を購入すると、新築や再販物件の場合は13年間、個人売主から購入した中古物件は10年間、所得税や住民税が減税される「住宅ローン控除(または住宅ローン減税)」制度。

住宅を購入するならぜひ利用したい制度ですが、控除を受けるには確定申告をする必要があり、ローン残高証明書や登記事項証明書・売買契約書のコピーなどの書類も用意しなくてはなりません。

また、2022年より控除期間や限度額が変わったことで、申請方法や流れがわからないという方もいるかもしれません。

この記事では「住宅ローン控除」の申請に必要な書類とその入手先を、わかりやすく解説します。 申請前のチェックリストとして、ぜひお役立てください!

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建売住宅は値引きが可能?交渉のタイミングと注意すべきポイント

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新築の建売住宅をこれから買おうとしている方で、「建売住宅は値引きできるの?」と疑問をもたれている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、建売住宅は値引き交渉ができる可能性があります。

この記事では、は建売住宅が値引きできる理由をはじめ、値引きを交渉するタイミングや成功させるポイントについて解説します。
建売住宅を購入する前に、ぜひ参考にご覧ください。

※本内容は値引きをお約束するものではありません。

2020-10-02初出 ⇒ 2023-04-21更新

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