ひかリノベは『スケルトンリノベーション』専門ブランドです。
スケルトンとは、既存の壁・床・天井やキッチン・洗面台・トイレなどの水廻り設備、室内配管・配線などを全て取り払った、
完全に空っぽの状態となったお部屋のこと。
『スケルトンリノベーション』とは、お部屋を一度スケルトン状態に戻してから、
新たなお部屋をイチから作り直すリノベーション方法のことをいいます。
まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。経年による劣化が心配な配線・配管など、見えない部分も新しく。
既存の間仕切り壁を取り払い、壁・床・天井を新たに組み直します。同時に設備も取り外すため、水廻りの位置や向きも家事動線に合わせて変えられます。
20~30年で寿命を迎える従来型の鋼管を、腐食や詰まりに強く50年以上の耐久性をもつ、塩化ビニール管や架橋ポリエチレン管に交換。末永く安心な住まいに。
古い家の多くは断熱性や防音性、バリアフリー性といった基本性能が不十分。下地組みから改修することで、目に見えない部分の安心・安全も担保します。
以前の生活感が残っている状態。隠れた部分の経年劣化もあり、そのまま住むには不安があります。ここからリノベで新たな家へと生まれ変わります。
壁・床・天井や設備機器、室内配管など家の中にある全ての要素を撤去。今のお部屋の痕跡は無くなり、完全に空っぽの状態となります。
下地組から新たな部屋をつくります。プランをもとに壁や建具を配置し、暮らしに合わせた間取りへ。もちろん配管や配線も新しく。
あなたらしいスタイルで仕上げた、理想の住まいが完成。新しい生活のスタートです。ご希望の方にはインテリアのご提案もいたします。
リフォームとは、古くなった内装や、壊れた設備機器を修繕して、もとの状態に戻すことをいいます。それに対してリノベーションとは、住まいに新たな価値をプラスすること。間取りの変更、内装の一新、キッチンや浴室といった水廻り設備の機能向上など、お客様の暮らしの要望に合わせて、自由にデザインします。ひかリノベでは【住んでるお家のフルリノベ】はもちろん、【中古を買ってフルリノベ】【新築を買ってプチリノベ】と住宅購入もリノベーションもワンストップで提供しています。
フルスケルトンリノベーションの施工実績は980件です(2020年現在)。詳しくはこちらをご覧ください。
工事の実作業は、当社にて厳選した信頼できるパートナー企業が行います。繊細な技術が求められる既存の寸法を活かした工事や、オリジナル家具の造作などにも対応可能な、経験豊富な職人たちです。工事の現場監理、工事に用いる部材の手配や予算管理は、当社が直接行います。工事の現場監理においては、工事品質や進捗の管理はもちろん、現場清掃や近隣への配慮も徹底するようにしっかりと指導しております。
2年間の基本工事保証がつきます。リノベした箇所に工事が原因の不具合が起きた場合、無償で修理いたします。そのほか住宅設備の10年延長保証、所定の検査で合格すると適合リノベーション住宅やリフォームかし保険といった、第三者機関の保証(※一部有料)も受けられます。戸建ての場合は、10年間の住宅点検&メンテサービス『Zuttoホームサポート』がつきます。
フルスケルトンリノベの場合、㎡あたりおおよそ15~20万円が平均的な金額です。ただし、内装材や設備のグレードによって金額は変動いたしますので、正確な金額はお見積りでご確認ください。ひとまず標準的な金額が知りたいという場合は、定額制プラン『HIKARI』を参考にしていただければと思います。
一般的には10日間~2週間程で完成します。個別のプランに基づくお見積りではなく、ひとまず標準的な金額が知りたいという場合は、定額制プラン『HIKARI』を参考にしていただければと思います。『HIKARI』は床面積に応じて工事料金が決まっており、ご来店されたお客様に参考価格としてご案内しています。
フルリノベの工事にかかる期間は平均3~4ヶ月です。そのため【中古を買ってフルリノベ】の場合、現在のお住まいの退去予定日は、工事にかかる期間を見込んで設定していただく必要があります。【住んでるお家のフルリノベ】の場合、この期間は仮住まいが必要です。
工事中はSNSで進捗報告を行うほか、お客様ご自身に現地にお越しいただき検査を行います。いっしょに素敵なお家をつくっていきましょう!
スケルトンリノベーションは既存の内装や設備をすべて解体するため、工事をしながら住み続けるのは困難です。【中古を買ってフルリノベ】の場合は完成後のご入居、【住んでるお家のフルリノベ】の場合は一時的に仮住まいに移り住んでいただく必要がございます。仮住まい物件のご案内、家財の一時預かり、不用品処分、行き帰りの引っ越し手配も当社で一貫してご提供しておりますので、どうぞ安心しておまかせくださいませ。
基本的に入れ替えをおすすめしております。(築浅物件で「交換は必要ない」とお客様からの強いご希望がある場合は応相談)一見して確認できるダメージがない場合でも、今後の暮らしのために、スケルトン状態にするこの機会に変えておいたほうが安心です。
基本的には可能です! ただ、配管経路や建物構造によっては難しい場合もございます。給排水配管は床下を通っていることが多いので、床の工法が直床なのか、二重床なのかで、動かせる範囲も変わってきます。可能な物件、不可能な物件、多少の移動のみ可能な物件がございますので、初回のヒアリング時にご相談ください。とくに左右から回り込めるアイランドキッチンは、配管経路の確保が課題になりやすいです。
基本的には可能です! ただ、配管経路や建物構造によっては難しい場合もございます。可能な物件、不可能な物件、ある程度の拡張のみ可能な物件がございますので、初回ヒアリング時にぜひ図面をお持ちくださいませ。具体的なお話がしやすくなります。
基本的には可能です! ただし、配管経路や構造壁の問題で広げられる範囲が制限される可能性もございますので、初回ヒアリング時にぜひ図面をお持ちくださいませ。具体的なお話がしやすくなります。
マンションには壁式構造とラーメン構造があり、壁式構造の場合は壁が取り壊せず間取りが変えられない場合がございます。ラーメン構造の場合も、梁の存在がネックになる可能性がございます。また配管経路の問題で水廻りの移動に制約が生じたり、床構造の問題で段差が出来たりする場合も。戸建ての場合は比較的自由度が高いですが、構造耐力上抜くことができない柱や梁、筋交いがあります。物件探しに入る前に、あらかじめおおよその間取りを決めておくと、プランに合った物件を選ぶことができます。
エアコンは室外機を屋外に置く関係上、外壁にダクト用の穴を開ける必要があります。マンションの場合、外壁は共有部分のため、勝手に穴を開けることはできません。エアコンを増設したい場合、まずは管理組合の許可が必要です。また増設は可能だが、機種は限られるという場合もあります。増設ではなく移設の場合も同様で、穴の位置を変えずにダクト配管を切り回せるか否かがポイントになります。戸建ての場合は、誰かに許可を取る必要はありませんが、穴の処理や室外機の場所が課題となりやすいです。
物件によっては元々の内装のあとが残ってしまう場合や、配管や配線の穴が空いてしまい綺麗に仕上がらない場合、マンション最上階のお部屋は断熱材の関係上、現し天井が不可能な場合もございます。その場合は塗装をしたり、コンクリート調のクロスで現し風に仕上げることも可能です。理想のイメージに近づける方法はさまざまにあります。物件の状態に応じて方法を決めていきましょう!
壁や床に防音処理を施すことで、ある程度の生活音は抑えることが可能です。楽器演奏のような極端に大きな音を防ぐためには、専用の防音室を用意するなどの対策が必要となります。ただ防音以前に、規約により楽器演奏が禁止されている物件など、リノベでは対応が難しい場合もございますので、初回のヒアリング時にご相談ください。