壁を制する者はリノベーションを制す!壁&リノベ徹底解説!

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壁

あなたは壁を変えて部屋の雰囲気や間取りを変えたいと思っていませんか?

「壁のクロスを張り替えたい」
「壁を取り壊して大きなリビングを作りたい」
「仕切りを作って子供部屋を2つに分けたい」

様々なニーズがあると思います。

この記事では、壁のリノベーションをご紹介します。壁の種類ごとのメリットやデメリット、それに壁の取り壊しや取り付けなど、壁のリノベーションに関するあらゆる知識をまとめました。

これから壁を変える方はぜひご覧ください。

1.壁リノベーションの3つの方法と魅力

壁リノベーションの3つの方法
  • 壁の材料を変える
  • 壁を取り壊す
  • 壁を設置する

1つずつ見ていきましょう。

1-1.壁の材料を変える

壁のクロスを変えてデザインを一新したり、板張りにして断熱性能を上げるなど、材料を変えることで部屋の雰囲気や機能性をアップさせることができます。

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ひかリノベ施工事例より。壁のクロスを変え、造作家具も設置したことで、個性的な壁が実現しました。

また、仕上げ材(直接目に見える部分)を変えずに、壁の内部に断熱材を入れることで、夏は涼しく、冬は暖かくすることができます。

1-2.壁を取り壊す

壁を取り壊すことで、広い部屋を実現することができます。特にリビングを広くして、キッチンを対面型にするなど、リビングダイニングキッチン(LDK)にするのが人気です。

図45
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ひかリノベ施工事例より。和室と洋室をなくし、大きなLDKが実現しました。

1-3.壁を設置する

壁を設置すれば、部屋を増やすことができます。部屋はその分小さくなりますが、お子様の成長に合わせて部屋分けをしたり、趣味やオフィスワークに使う書斎を作ったりすることができます。

オーダーメイドの造作壁で完璧な壁を造ることもできますが、可動式の壁も人気です。

間仕切り壁
間仕切り壁2
▲可動式にしておけば時々に応じて変えられますから便利ですよね。(出典元:株式会社 BMホーム

2.壁のデザイン・素材を変える際のポイント

壁の色やデザインを変える際には、まず、どんな部屋にしたいかを考えてみてください。

落ち着いた色合いにするか、明るい雰囲気にしたいか、個性的な柄のある部屋にしたいかなどを検討します。

暗い色は部屋に落ち着きと若干の圧迫感を与えます。一方、明るい色は部屋に広がりと開放感を与えます。寝室には暗い色を置き、子供部屋には明るい色を入れると良いでしょう。

色合いについては、カラーコーディネートについて調べてみると良いですね。

図40
▲ひかリノベ施工事例より。壁の色が白になり、施主様は「部屋が広くなった」と驚かれていました。

それでは、次に、壁の素材について、メリットやデメリットについて見ていきます。

壁に使われる仕上げ材は、クロス、塗装、板張り、タイルが一般的なので、この4つについて見ていきます。

2-1.クロスの特徴

図46
▲ひかリノベ施工事例より。淡い柄のついたクロスです。

クロスは、値段がお手頃で、施工も簡単なので、一番最初に検討すると良いでしょう。

ビニールクロスは種類が豊富で、貼りやすく、掃除もしやすいです。ただ、部分的な補修困難であると同時に化学物質が含有しているものもあるので、アレルギー体質の方には注意が必要です。

ビニールクロスのほかにも、織物クロス紙クロスもありますので、ビニールの素材感が好きになれない人はこちらを選んでも良いでしょう。

2-2.塗装の特徴

珪藻土
▲珪藻土の壁。クロスにはない素材感があり、機能性に優れています。(出典元:塗り壁工房.com

塗装はペンキの他に、漆喰珪藻土があります。

まず、ペンキですが価格が安く、施工期間もあまりかからず、DIYでもできます。部屋の雰囲気を簡単に変えられるのでお手軽ですが、化学物質に敏感な方は、ペンキの種類に注意してください。

漆喰は日本独特の塗壁材で、消石灰に砂と糊とスサなどをまぜて作ったもので、化学物質の心配がなく、調湿性能にすぐれています。ホルムアルデヒドやトルエンなど、シックハウス症候群の原因物質を吸着する働きもあるので、健康に気を使う方に向いていますね。

珪藻土は藻類の珪藻が化石になったもので、七輪やレンガに使われており、耐火性、調湿性に優れています。珪藻土は固めるために補助剤が必要で、それがシックハウスの原因になる場合があるので、使う際はリフォーム業者に確認してみてください。

2-3.板張りの特徴

板張り
▲板張りの素敵なリビング。(出典元:いい家ネット

板張りにはプリント合板無垢材天然化粧板の3つを紹介します。

プリント合板とは、樹脂やオレフィンシートに木目を印刷したもので、値段が安価で手入れが簡単です。しかし、本物ではないので、偽物っぽさが感じられてしまうことがあります。

次に、無垢材ですが、こちらは天然木の1枚板で、断熱性、調湿性能、見た目に優れています。コストが高く、温度によって胃は曲がったり、歪んだりしてしまうのがデメリットです。

天然化粧板は、天然木をスライスして加工したもので、無垢材より安価で、割れや歪みも少ないです。ただし、傷に弱いのが難点です。

2-4.タイルの特徴

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▲キッチンに設置されたタイル。(出典元:TileLife

タイルは耐水性や耐久性に優れており、キッチン周りや洗面室に使われることが多いですが、普通の部屋でも使われます。

数が豊富で、個性的な空間を作ることができるだけでなく、機能性に優れたものが多いです。匂いを吸着するタイルはトイレの壁に良いでしょうし、ダニ・カビの繁殖を抑えるものなら、リビングにも向いています。初期費用が少し高いのが難点です。

3.壁を取り壊す方法

壁を取り壊すことで部屋を広く有効活用できることは書きましたが、壊せない壁もあるので注意が必要です。

壁には耐力壁という支えとなる壁と、非耐力壁という支えの役割を果たさない壁があります。非耐力壁なら構造に影響を出すことなく、取り壊すことができますが、耐力壁は壊すことができません。

この耐力壁かどうかの見極めは、専門家ではないと難しいので、専門家に相談するのが無難です。

ちなみに、マンションは、壁で支える壁式構造と枠組みで支えるラーメン構造がありますが、壁式構造だと間取り変更が難しい場合があります。一方、ラーメン構造は壁で支えていないので、大きな間取り変更が可能です。

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▲枠組みで支えるラーメン構造と壁で支える壁式構造。

戸建てだと、2×4工法プレハブ工法の建物が壁で支える構造のため、間取り変更が難しい場合があります。

リノベーション会社や建築会社に検査を依頼して、理想の間取りを実現できるか確かめてください。

4.壁を設置する4つの方法

壁を設置する4つの方法
  • 造作壁を設置する
  • 間仕切り壁を設置する
  • アコーディオンドアを設置する
  • 家具で分ける

壁を設置して部屋を増やす前に、どんな部屋にするかを考える必要があります。

完全に部屋を分けたいなら造作壁を設置し、仕切り程度で良いなら間仕切り壁やアコーディオンドアでもいいかもしれません。

また、オーダーメイドで作る造作家具や、セミオーダーメイドのシステム家具を部屋の真ん中に置き、部屋を分けることもできます。

手間と費用が掛かるのは造作壁>間仕切り壁>アコーディオンドア>家具という順番ですが、壁の頑丈さから言ってもこの順番になります。

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▲間仕切り壁の一例。簡単に分けられるし、撤去も容易です。(出典元:cecile

5.実際に壁リノベーションをする際の注意点

実際に壁のリノベーションする際は、リフォーム・リノベーション会社に依頼することをお勧めします。

リノベーションの費用や期間は壁の大きさやリノベーション会社によって大きく異なりますので、2~3の業者に見積もりをしてもらうと良いでしょう。業者選びやコスト削減についての方法は、別の記事「【総まとめ】プロが教えるリフォーム費用と業者探しのコツ」を参考にしてください。

壁の取り壊しは、素人には難しいものです。DIYでもできると紹介しているサイトもありますが、失敗してしまったら、高くついてしまいます。

クロスの張り替え程度だったら、自分でもできるでしょうが、完璧さを求めるなら、やはり専門業者に依頼することをお勧めします。

セルフリノベーションで挑戦するなら、失敗を回避するために、こちらの記事「DIY好き必見!失敗しないセルフリノベーションガイド」を参考にしてください。

6.最後に

壁のリノベーションについて見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

壁のリノベーションの魅力をまとめると次のようになります。

  • 部屋の雰囲気やイメージを変える
  • 防音・断熱・消臭など機能性をアップできる
  • スペースを有効活用できる

住まいのニーズは、時間が経つことで変わっていきます。お子様の成長に合わせて、時々に合ったクロスに変えても良いですし、お子様が独り立ちしたら、間取りを変えても良いでしょう。

どんな雰囲気の部屋や、間取りにしたいか、よく考えて、リノベーションをしてみてください。

この記事が、皆様の快適な生活にお役に立てば幸いです。

執筆は、ひかリノベの施工管理、高橋でした。
この記事が、皆さんのお役に立てば幸いです。

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高橋 冬

リノベーション専門会社「ひかリノベ」施工管理

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