住宅ローン

住宅ローン審査の基準とは? 通らない理由と落ちた場合の対策

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住宅ローンは申し込めば誰でも利用できる訳ではありません。融資を受けるには、金融機関(銀行など)の審査をクリアする必要があります。

審査結果によっては、融資を受けることができず、住宅購入を諦めなくてはならない可能性も出てきます。住宅は高価な買い物であるうえに、返済期間も最長35年と長いので、必然的に貸す側もシビアにならざるを得ないのです。

今回の記事では、住宅ローンの審査項目と合格基準、さらに審査に落ちてしまった場合の対策について解説します。

これからローンを申し込む方、事前審査に落ちてしまったという方も、ぜひこの記事を参考になさってくださいね。

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住宅ローン、平均的な借入額はいくら?頭金や月額の平均金額は?

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住宅を購入する際、多くの人が住宅ローンを利用します。借入金額や返済計画は人それぞれ……とはいえ、みんないくらぐらい借りているのか、一般的な借入額を知りたいとお考えの方もいるのではないでしょうか?

この記事では、国土交通省の調査データ(令和4年度 住宅市場動向調査報告書」)から、住宅購入者の借入額・年収・年齢など、さまざまな平均データを紹介。一体みんながいくら借りているのか、いくらの家を購入しているのかを見ていきます。

住宅ローンを利用する際の資金計画の参考に、ぜひご覧になってみてくださいね。

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譲渡所得とは?不動産売却時に知っておきたい税金の基礎知識

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不動産を売却して得た利益のことを「譲渡所得」といいます。
譲渡所得を得ると、翌年の譲渡所得税や住民税の課税対象となることをご存じですか?

こちらの記事では、譲渡所得の計算方法や譲渡所得に課せられる税金の税率などについて紹介。
一定の要件のもとで税率が軽減されたり、控除されたりする特例制度もあります。これらの特例制度のポイントも、分かりやすく解説していきます。

これから不動産を売却する予定がある方は、ぜひご参考になさってくださいね。

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登記識別情報とは?権利証との違い、取り扱いの注意点を解説

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マンションなど不動産を売却する際の登記手続きや、住宅ローンを利用する際の抵当権設定に必要となる、「登記識別情報」。
不動産の登記手続きにおいて最も重要な書類の一つです。

不動産関連の書類はたくさんあるので、急に「○○が必要です」といわれても、「どの書類のことか分からない」とパニックになってしまう方もいるのでは?

この記事では、重要書類の一つである「登記識別情報」について、概要、発行されるタイミング、取り扱い方を解説。どのような場面で必要になるか、どのように保管すれば良いのか、この記事を読めばわかります!

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年収別・購入していいマンションの価格は?

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「自分の年収では、一体どのくらいの価格のマンションを購入できるのだろうか」という疑問をお持ちの方はいませんか? 購入できる・してもいいマンションを判断する基準のひとつに、年収からみた適正価格という考え方があります。

この記事では、住宅ローンの審査基準と、購入に伴う諸費用の目安金額から、年収別の「購入していいマンション価格」を算出。年収300万円/400万円/500万円……と年収帯ごとに一覧表にまとめました。

マンション購入で失敗しないためには、無理せず購入できる金額を知ることです。物件を探し始める前に、まずは年収に応じた適正な購入予算を把握しましょう。

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住宅ローンの団信、八大疾病保障は必要?メリットデメリットを比較

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戸建てであれマンションであれ、住宅を購入するとき、多くの方は住宅ローンを組みます。
そして住宅ローンを組むときには、「団体信用生命保険(通称:団信)に加入するのが基本です。
団信には「3大疾病保障」や「8大疾病保障」といった特約が用意されていて、保証の内容を広げることができます。

果たしてこのような保障の特約は必要なのでしょうか?
この記事では「8大疾病」について、その概要や該当する病気の種類、保障の範囲や保険料(ローンに上乗せされる金利)について詳しく解説していきます。
住宅ローンを利用する予定があり、特約のどれを選べばいいか迷っている方は、判断のヒントになさってくださいね。

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【2023年度】リノベーションやリフォームで使える補助金・減税

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住宅のリフォーム・リノベーションをする際、補助金や減税などのさまざまな優遇制度があることはご存知ですか。

2023年度は、省エネや住宅性能を向上するリフォームを対象とした補助金が充実。中古マンションを購入してリフォームしようとお考えの方、現在お住まいの住宅のリノベーションを検討している方にとって、今年はお得なチャンスの年です。

この記事では「住宅省エネ2023キャンペーン」をはじめとするリフォーム・リノベーションで使える補助金や、税金が控除・減免される制度を紹介します。

※実際に補助金を利用する際は、かならず管轄省庁HPや施工事業者に内容をご確認ください。執筆時点とは制度内容が変更されている可能性があります。

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住宅ローンは変動金利と固定金利どちらを選ぶべき?

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住宅ローンを選ぶとき、大きなポイントになるのが金利のタイプ。
景気によって金利が変わる変動金利、ずっと同じ金利が適用される固定金利、さてどちらを選ぶのがいいのでしょうか?

低金利が続く中、より金利の低い変動金利型は確かに魅力的。でも将来の金利上昇も不安だ――今、まさにローンを組もうとしている方も、そろそろマイホームを持とうとしている方も、自分に合ったローンはどれか、一度考え直してみませんか。

2015/8/29初出⇒2023/3/17更新

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団体信用生命保険に入れない病気とは?それでもローンを組む方法

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団体信用生命保険(以下、団信)への加入は、住宅ローンを組むにあたって必須としている銀行がほとんどです。

団信に加入するには、治療中の病気や過去の病歴を保険会社に知らせなくてはいけません。
健康状態が良くないと判断されてしまうと、団信に加入できず、住宅ローンが組めない可能性も出てきます。

今回の記事では、

  • 団信に加入する際、告知が必要な病気
  • 告知書の書き方
  • 健康状態にあった保険の選び方
  • 一般団信に入れない場合の対処法

について解説します。

2018/2/20初出→2023/2/15更新

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【ペアローンとは?】夫婦で組む住宅ローンについて

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夫婦や親子で住宅ローンを借り入れる「ペアローン」。
夫、妻のどちらか一人でローンを組むよりも、多くの額を借り入れることができ、住宅取得の可能性が大きく広がります。ペアローン専用の商品をラインナップしている銀行もあります。

しかし、借入額の面で大きなメリットがある一方、もしもの時の返済など、デメリットも存在します。

また、夫婦の収入を合算してひとつのローンを借りる「連帯債務」「連帯保証」など、ペアローンとよく似たローン商品もあります。
それらとペアローンの違いとは……?

住宅ローンは、その後の暮らしを左右する要素のひとつ。
今回は、ペアローンの良いところ、悪いところを知って、あなたのライフプランに合ったローンを選ぶためのヒントをお伝えします。

2019年7月13初出→2023年1月11日更新

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