年収別・これを読めば誰でも住宅ローン借入可能額がわかる!

  • Pocket
  • LINEで送る
この記事のまとめを サクっと 読む
年収から借入可能額を計算

住宅ローンを組むとき、まず気になるのが「そもそも、私の年収でいくら借りられるんだろう?」ということ。
住宅ローンで借入できる金額は、年収と、そのうち何%がローンの返済に充てられるか(返済負担率)・ローンを組む期間(返済期間)によって決まります。

この記事は、年収300万円~1000万円で借りられる金額を年収ごとにリストアップ!
そして、毎月の返済額はいくらになるか? 家計に無理なく返していけるか? 自分の生活スタイルに合わせて、ベストな借入額をシミュレーションします!

「住宅ローンでいくら借りるか?」を考えるヒントに、ぜひこの記事をお役立てください!

1.住宅ローン利用者は年収の何倍借りているか

住宅ローンで借りる金額は、一般に年収の5倍以下・返済負担率は25%以下が無理のない金額とされています。
(ここでいう年収は額面金額です)

それでは、実際にローンを組んでマイホームを購入した方は、年収の何倍の家を買っているのでしょうか?
住宅金融支援機構の調査(2016年)によると、年収倍率の平均(年収の何倍の家を購入したか)は次のとおりです。
まずは、注文住宅を購入した方の場合……

注文住宅の年収倍率  

つづいて、建売住宅・新築マンションでは……

新築住宅・マンションの年収倍率

そして、中古住宅・中古マンションでは……

中古住宅・マンションの年収倍率

物件価格のおよそ1~2割を頭金として、全体的に年収の5~6倍強を住宅ローンで借りているとわかります。
近年は物件価格が上がっていることと、低金利の影響もあって、年収に対してやや大きく借りる傾向にあるようです。

2.年収別・住宅ローンで借りられる金額

ここでは、年収別に住宅ローンで借りられる金額の目安を見ていきましょう。
次のデータは、標準的なローン商品としてフラット35に倣い、

  • ローンを組む期間(返済期間)は10~35年
  • 金利は5~3.0%(金利プランや優遇条件によって異なる)
  • 返済負担率は年収400万円未満で30%まで、年収400万円以上で35%まで

という条件でまとめました。

<年収300万円の借入可能額>

年収300万円の借入可能額
(単位:万円)

フラット35では、年収400万円未満の返済負担率は30%までとされています。
グレーの金額(返済負担率30%)は借りられません。

金利が上がるごとに、借りられる金額(元本)は小さくなっていますね。

月々の支払いは、返済負担率25%で62,500円、30%で75,000円です(利息込み)

<年収400万円の借入可能額>

年収400万円の借入可能額
(単位:万円)

年収400万円では、月々の支払いは 返済負担率25%で83,000円、30%で100,000円、35%で116,000円です。

<年収500万円の借入可能額>

年収500万円の借入可能額
(単位:万円)

年収500万円では、月々の支払いは 返済負担率25%で104,000円、30%で125,000円、35%で145,000円です。

<年収600万円の借入可能額>

年収600万円の借入可能額
(単位:万円)

年収600万円では、月々の支払いは返済負担率25%で125,000円、30%で150,000円、35%で175,000円です。

<年収700万円の借入可能額>

年収700万円の借入可能額
(単位:万円)

年収700万円では、月々の支払いは返済負担率25%で145,000円、30%で175,000円、35%で204,000円です。

<年収800万円の借入可能額>

年収800万円の借入可能額
(単位:万円)

年収800万円では、月々の支払いは返済負担率25%で166,000円、30%で200,000円、35%で233,000円です。

<年収900万円の借入可能額>

年収900万円の借入可能額
(単位:万円)

年収900万円では、月々の支払いは返済負担率25%で187,000円、30%で225,000円、35%で262,000円です。

<年収1000万円の借入可能額>

年収1000万円の借入可能額
(単位:万円)

年収1,000万円では、月々の支払いは返済負担率25%で208,000円、30%は250,000円、35%で291,000円です。 

3.自分にとってベストな借入額を考える

以上のように、「自分の年収でどれくらい借りられるのか?」の目安がわかったところで、「実際に無理なく払っていけるのか?」についても考えていきましょう。

家計に負担なく払っていける金額はいくらかを知るには、現在の年収だけでなく、昇給の見込みや毎日の生活費・子供の教育費など、現在~将来の収支を点検する必要があります。

また、住宅を購入するには、土地・建物代金だけでなく、仲介手数料や登記費用・ローン事務手数料といった諸費用がかかります。諸費用の目安は、新築は物件価格の5%・中古は10%程度です。
(中古マンションの諸費用についてはこちらの記事にくわしくまとめましたので、よろしければ併せてご覧ください)

さらに、住宅を購入後は毎年の固定資産税・都市計画税、マンションの場合はさらに毎月の管理費・修繕積立金といったランニングコストがかかります。

ローンの返済の他、こうした費用を無理なく払えるかも考えなくてはなりません。
そのためには、キャッシュフロー表をつくって「入ってくるお金・出ていくお金」を「見える」化することをおすすめします。

キャッシュフロー表
画像をクリックするとダウンロードがはじまります 

こちらのキャッシュフロー表では、家族構成・収入・税金の支払い・毎日の生活費など必要事項を記入して、将来の収支を40年後まで予測できます。
(表の見方・作り方について、くわしくはこちらの記事をご覧ください)

 

以上のように、「自分の年収で、住宅ローンはいくら借りられるのか?」「自分にとってベストな借入額はいくらか?」について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

無理なく返せる金額を知るには、現在の年収だけでなく、将来にわたる収支の変化を把握する必要があります。
キャッシュフロー表をつくり、「入ってくるお金・出ていくお金」を点検しましょう。

「自分だけでローンの計画をするのは不安……」
「プロのアドバイスが欲しい!」

そんなアナタには、ひかリノベの個別相談会をおススメします!

相談会
ひかリノベの個別相談会のご案内

ひかリノベは、物件探しからリノベーションまで、皆さまの理想の住まいづくりをトータルでサポートするリノベーション会社。

ひかリノベの個別相談会では、ファイナンシャルプランに精通した専門コーディネーターが、プロの立場から「無理のない資金計画」のアドバイスをいたします!

 FPへの相談はお金がかかるケースがほとんどですが、ひかリノベの個別相談会は無料
「マイホームを購入したい!」という皆さまのため、すこしでもお役に立ちたい……そんな想いから企画しました。

もちろん、物件探しやリノベーションプランのご相談も承ります!

お申込みは上のイラストから。たくさんのお申込み・お問合せをお待ちしております!

この記事のまとめ

マイホームを購入する方の多くが利用する住宅ローン。無理なく借りられる金額は、一般に≪年収(額面)の5倍まで≫・≪返済負担率(収入に占める返済金額の割合)は25%以下≫といわれています。

年収の5倍はカンタンに計算できますが、返済負担率25%で借入金額がいくらになるかは、金利や返済期間(何年かけて完済するか)によって変わってきます。
たとえば、金利が1%のままずっと変わらないとして、35年ローンを組んだ場合、

  • 年収500万円の方なら3,690万円。
  • 年収600万円の方なら4,428万円。
  • 年収700万円の方なら5,166万円になります。

ただし、≪年収の5倍≫または≪返済負担率25%≫なら、必ずローンが組めるというわけではありません。銀行の審査では年収だけでなく、車のローンやカードキャッシングの返済状況・購入する物件の価値・本人の健康状態などが調べられるので、注意が必要です。

また、審査に受かったとしても必ず返せるとは限りません。本当に無理なく返していけるかどうかは、昇給の見込みや毎日の生活費・子供の教育費など、現在だけでなく20年後・30年後の収支も考える必要があります。そのためには、ローン完済までのキャッシュフロー表をつくってみると、あとあと家計が苦しくならないか・いくらまでなら無理なく返していけるかが一目でわかるので、オススメです。

キャッシュフロー表をつくったところで、本当に自分の返済計画に無理・ムダがないか、プロのアドバイスが欲しい! そんな風にお考えの方は、ぜひひかリノベの専門コーディネーターまでご相談ください!

  • Pocket
  • LINEで送る