ウォークインクローゼットとは?普通のクローゼットと何が違う?

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最近では、1Kや1DKといったコンパクトな物件にもウォークインクローゼットがついていることが増えてきました。

ウォークインクローゼットと聞くと、「とにかく広い」「収納スペースが多い」というようなイメージをお持ちの方が多いかもしれませんね。

そもそも、普通のクローゼットとウォークインクローゼットの違いはなんなのか、リノベーションやリフォームで新たにウォークインクローゼットを設置するには、どんな間取りがよいのか…。今回は、私たちの日常生活を豊かにしてくれるウォークインクローゼットの特集です!

1.ウォークインクローゼットとは

「ウォークインクローゼットは普通のクローゼットとなにが違うの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ウォークインクローゼットとは、中に人が入れるスペースがある衣類収納スペースのこと。間取り図では「WIC(またはWCL)」と表記されます。

通常のクローゼットと同じように、洋服をかけるハンガーパイプや作りつけの収納棚のほか、換気や採光のための窓を設けてあるタイプもあります。

広さは2〜3畳ほどのものが多く、ひとつの部屋のように独立したスペースに扉がついているタイプが一般的です。とくに、海外ではポピュラーな収納方法であり、海外ドラマなどで目にしたことがある方もいるかもしれませんね。

最近では、リフォームの際にあえて扉をつけずに、2つ以上の出入り口があるウォークスルークローゼットと呼ばれるタイプを希望される方も増えてきました。

通常のクローゼットとの違い

クローゼットとウォークインクローゼットの大きな違いは、なんといっても「広さ」でしょう。中を人が歩けるほどの広さが確保されている場合が多く、ウォークインクローゼット内に全身鏡を置けば、そこで身支度をすべて済ますこともできます。

通常、クローゼットと呼ばれるものは、人が入るスペースがありません。ハンガーパイプがついており、洋服を収納するだけのスペースが確保されているものがほとんど。部屋の壁にタンスやチェストがはめ込まれている……といったようなイメージです。

極端に荷物が少なかったり、「クローゼットを広くするくらいなら、他の部屋の広さを確保したい!」という場合は、コンパクトな通常のクローゼットが適しているでしょう。

2.ウォークインのメリットとデメリット

ウォークインクローゼットのメリットは、何と言っても広さです。
広さが確保されている分、1年を通して使う洋服を収納できるため、衣替えをする必要がなく、洋服にとどまらずバッグやアクセサリー・スーツケース・季節ごとの布団・ゴルフクラブのようなスポーツ用品を収納することも可能です。

部屋のように独立したスペースとして扉があるので、家全体のデザインを壊すこともなく、来客からの目線を遮り、すっきりした印象を与えることができます。

近年では、「魅せる収納」も流行っています。あえて扉をつけないウォークスルークローゼットにして、アパレルショップのショーウィンドウのような収納することも可能です。オシャレ好きにはたまらない演出ですね!

一方で、「収納が広くて大きい方がいい!」と安易にウォークインクローゼットを選んでしまうのも考えものです。人が入れるスペースがあるということは、収納スペースとして使える空間がその分減るということ。

また、広いからという理由で物や洋服を詰め込みすぎてしまうと、逆に物が見つかりにくくなり不便です。家の中における配置動線が悪く使いにくいと、結局物置きになってしまう……なんてこともありえます。

換気湿気の対策をしないと、カビや虫などの心配もあるため、窓を設置するなどの工夫も必要です。窓の少ないマンションでは、室内窓で風の通り道を確保すると良いでしょう。

3.ウォークインクローゼットリフォーム実例紹介

ここからは、実際にひかリノベが担当した施工の実例と、ウォークインクローゼットに適した間取りや配置をご紹介します。

実例1:L字型

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スペースを上下に分けて収納スペースを多く確保。照明もあり、中が明るく物が見つけやすくなっています。

実例2:I字型

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片側だけにハンガーパイプを備え付けた、シンプルなI字型タイプ。着替えスペースを広くとり、空間に余裕をもたせました。荷物の増減に合わせて、タンスなどの収納家具を置いても良いですね。

実例2:ウォークスルー型

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廊下側からも寝室からも入れる通路のようになったウォークスルータイプ。朝、目が覚めたらクローゼットで着替え、廊下へ抜けて洗面所へ……と、生活導線に合わせた作りになっています。

実例4:魅せるタイプ

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こちらは一室をまるごと衣装部屋にした例です。アパレルショップのような「魅せる収納」で、毎朝の身支度も気持ちがぐんと上向きに。

上記の4タイプのほかにも、空間の真ん中に通路を作り、両サイドにハンガーパイプや棚がある二列型のレイアウトなど、プランは多種多様です。

ウォークインクローゼットに適した間取り

リフォームやリノベーションをする際、2畳ほどのスペースがあれば、ウォークインクローゼットを作ることができますが、大切なのは「家のどこにウォークインクローゼットを配置するか」です。

洗面所に隣接すれば、シャワーを浴びたりお化粧をして、着替えまでをスムーズに行うことができます。

廊下から入れるような位置にすると、家族の生活リズムが異なる場合でも、気を使わずにそれぞれが着替えや荷物の準備をすることも可能です。

床からハンガーパイプまでの高さは100〜120cmほど確保できれば、ロングコートをかけることもできます。例えば60cmの高さを上下二段に設置すれば、十分な数のスーツやシャツも収納できるでしょう。

自分の生活スタイルや収納したい荷物の量・家族の生活導線に合わせた間取りで、どこにウォークインクローゼットがあれば使い勝手がよいのか、しっかり検討してみましょう。

4.リノベーションで自分だけのウォークインクローゼットを

ウォークインクローゼットは配置する場所や中の空間をうまく利用すれば、実用的にもデザイン的にもとても魅力的な収納場所になります。
ご紹介した実例や理想とする生活スタイルをいま一度見直し、自分だけのウォークインクローゼットを作り上げてみてください!

私たちひかリノベでは、専門のコーディネーターがあなたのライフスタイルや理想の住まいのイメージから、ご自身にあったウォークインクローゼットを設計するお手伝いをさせていただきます。ぜひ、お気軽にご相談ください。


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