アパルトマンのように

エリア東京23区エリア
家族構成一人暮らし
面積41.70㎡
間取り1LDK → 1LDK
テイストヴィンテージ
特徴 オープンバス
リノベ費用概算10,500,000円

海外仕様のオープンバス

海外駐在から昨年帰国されたN様。
駐在先のシンガポールでは、オープンスタイルのシャワールームが「とても使い勝手がよかった」ため、日本でも水廻りに間仕切りのない家に住みたい、とご希望でした。

湯船に浸かる習慣のある日本では、浴室と洗面脱衣室・トイレは空間を分けるのが一般的です。一方、シャワーで済ませる場合がほとんどの諸外国では、これらを一つの空間に納め、広々と開放的に設計します。外資系のホテルなどでよく見るスタイルですね。

日本の規格には無いタイプのため、一般的なシステムバスは用いず、在来工法で造作しました。間仕切り無しでシャワーブース、洗面スペース、トイレを一体の空間に。壁には全面ブルーのタイルを設えました。
床と天井はホワイトで統一し、さわやかに。床材は壁との取り合いに配慮して、ユニークな六角形のフロアタイル(アベルコ maristo Heritage Snow)を採用しています。

スタジオ風ワンルーム

リビングとベッドルームの間には間仕切りを設けず、海外のスタジオアパートメントのような広いワンルーム構成に。一方でリビング側からベッドスペースが丸見えにならないよう、もともとの住戸の形状と梁型の凹凸を活かし、自然とゾーニングされるよう計画しました。

淡いブルーグレーの壁は塗装のように見えますが、じつはクロス。
最近はクロスのデザインが非常にバリエーション豊かになり、塗装風・コンクリート打ちっぱなし風・板壁風と、見た目だけでなく風合いまでリアルに再現された製品が充実してきています。
こちらの「サンゲツ FE6132」は触っても塗装としか思えないリアルさ。躯体の状態やコスト面から塗装が難しい場合にも、おすすめの壁紙です。

設備・使用決めは“身長”に

設計面で課題となったのは、天井の低さと梁型の大きさでした。梁に合わせて天井を組むと、長身のN様には圧迫感のある空間となってしまうので、躯体現しとすることで、天井高を最大限に確保しました。

身長に合わせた細かな工夫は、キッチンや洗面台といった水廻り設備にも。キッチンのワークトップは85cm程度が標準サイズなのですが、N様の動きやすい位置に合わせ、90cmでオーダー。洗面台も同様に、やや高めのレイアウトとなっています。

間取り図

◆Beforeリノベーション前の間取り図

◆Afterリノベーション後の間取り図

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