アクセントクロスの施工例を紹介!失敗しない選び方とは?

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「アクセントクロスを貼りたいけど、どんなクロスを選んだらいいか分からない…」
「施工例を参考に、おしゃれなアクセントクロスを貼りたい」

リノベーションなどでリビングや玄関などにアクセントクロスを貼ってみたいけど、色や柄の選び方が分からないという方はいませんか?
こちらの記事でご紹介するアクセントクロスの選び方や注意点を参考にして、失敗しないアクセントクロス選びをしていきましょう。

アクセントクロスとは

アクセントクロスは「ポイントクロス」とも呼び、部屋の壁紙(クロス)の一部分だけ色や柄の違うクロスを貼ることや貼るクロスそのもののことをいいます。
海外では部屋にアクセントをつける方法として主流です。日本では一部屋四面を同じ壁紙で統一していることがほとんどでしたが、最近ではリフォームやリノベーションの際にアクセントクロスを貼るケースが増えてきました。

アクセントクロスは主に次のような場所に施工します。

  • 部屋の壁の一面のみ
  • 天井
  • カウンターの腰壁部分
  • トイレの便器背面

上のような場所に他の壁とは違う色や柄のクロスを貼り、部屋のアクセントになるようなイメージを演出します。シンプルだった部屋をおしゃれなに替えるだけでなく、部屋の役割に応じた機能を持たせることもできます。

クロスを張り替えるだけなので費用もそれほどかからず部屋の印象を変えられるので、取り入れやすいのも大きなメリットです。

失敗しないアクセントクロスの選び方

ここでは“失敗しない”を目的としたアクセントクロスの選び方を紹介します。

インテリアとの調和

アクセントクロスを選ぶ際は、インテリアとの調和が最も大切。すでに部屋にある家具やカーテン、ラグやドアの色と調和するクロスを選びましょう。
他のインテリアと同系色を選ぶと、スッキリとまとまりのある空間に。逆に部屋のメインカラーと反対色を選ぶと個性的な空間になります。

「アクセントクロスを選べない」という場合の多くは、その部屋に置く家具やカーテンが決まっていないことが原因です。まずは部屋に置く家具やカーテンを決めてからアクセントクロスを選ぶと、比較的スムーズに決められます。

https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0086/

家具や建具とトーンを合わせた 事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0086/


目指す雰囲気

自分の目指す部屋の雰囲気がはっきりすると、アクセントクロスを選びやすいです。色にはそれぞれその色の持つ印象やイメージがあり、目指す雰囲気によって色を選ぶといいでしょう。

例えば暖かい雰囲気が良いなら赤やオレンジといった暖色系、クールな印象にしたいならブルーやグレーの組み合わせがおすすめ。
緑や紫といった中間色は、個性的にもベーシックにもなれます。

また色の明るさ(明度)や鮮やかさ(彩度)によってもお部屋のイメージや雰囲気を変えられます。
明度が高くて淡い色なら部屋全体が明るくなり解放感を感じられます。一方暗くくすんだ色は大人っぽく高級感のある雰囲気にピッタリ。

まずは自分の好きなインテリアや部屋を参考に、目指す雰囲気に合った色・明度・彩度のアクセントクロスを選ぶといいでしょう。

部屋の役割別に考える

部屋には「くつろぐ」「団らんする」「勉強や仕事をする」「食事する」など異なる役割があります。その部屋の持つ役割や目的を考えると、アクセントクロスが選びやすくなるでしょう。

リビング

落ち着いて過ごしたい・家族でにぎやかに団らんしたいなど、リビングに求める役割を家族で話し合って考えるのがベスト。

キッチン

キッチンは毎日の家事空間。使う人の好きな色で気持ちを高めて。水廻りなので、清潔感のあるカラーもおすすめ。

ダイニング

料理を引き立てるナチュラルな色を選ばれることが多いダイニングですが、鮮やかな黄色などのビタミンカラーで楽しいムードを取り入れても◎。

寝室

一日の疲れが癒せてリラックスできるよう、落ち着いたトーンが人気です。鎮静効果のあるブルーやグレー、癒し効果のある深いグリーンなどがおすすめ。

トイレ

独立性の高い狭い空間だからこそ、思い切って派手な色や柄も合わせやすい。消臭効果や防汚効果がある機能性クロスを用いると、普段のお手入れも楽。

洗面室

白を基調とした清潔感のある色が人気。歯ブラシやタオルなどこまごまとした衛生用品も多い空間なので、色がごちゃつかないように選ぶのがポイントです。

その他、子供部屋や玄関、書斎など部屋の用途・役割、また水を使うか否かといった機能の観点からもクロスを選択するといいでしょう。

アクセントクロスを選ぶ際の注意点

アクセントクロスを選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

大き目サンプルで確認

カタログでアクセントクロスを選ぶ際には、サイズの大きなサンプルで色や柄をチェックしましょう。
小さなサンプルで選んでしまうと、実際に壁に貼った時に「思ったより色が薄い」「柄が大きすぎた」などの失敗のもと。
この失敗は、なるべく大きなサンプルを取り寄せてもらって選ぶことで解決できます。

色は面積が大きければ大きいほど、色が薄く感じられます。
壁に貼ると色が薄く見えることを頭に置いてアクセントクロスを選ぶと、イメージ通りの仕上がりに近づけられるでしょう。

また壁紙の手触りや質感をチェックする意味でも、写真ではなく実物のサンプルをすることをおすすめします。
「貼ってみたらザラザラしていて掃除しにくそう」などの失敗が防げます。

メリハリを付ける

アクセントクロスは部屋にアクセントを付ける目的があるため、なるべく空間にメリハリを付けることを意識して選びましょう。
クロス選びを失敗したくないばかりに、地味で無難な色を選んでしまってはアクセントクロスの意味がありません。白とベージュといった似た印象の色や、柄がはっきりしていないデザインを選ぶと他の壁との色の違いが分からずぼんやりした印象に。

https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0004/

はっきりとコントラストをつけてアクセント感を 事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0004/

思い切ってはっきりした色や柄を選ぶことがアクセントクロス選びを成功させる秘訣です。
どうしても難しい場合は、部屋の大部分を占める壁や床などをベースカラーとして、家具やカーテン、その他の小物やアクセントクロスをその他の2色に抑えて、合計3種類の色でまとめると部屋に統一感がでます。

貼る面積を考える

アクセントクロスは貼る面積を考えるのが失敗しないコツです。必要以上に広い面積だとバランスが悪くなりしつこい印象に。
部屋の4面が壁だとするとそのうちの1面、部屋全体の20%~30%の面積にアクセントクロスを貼ると、パッと目に入りやすく部屋の印象を効果的に変えられます。

https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0067/

壁の20~30%が取り入れやすいバランス 事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0067/


アクセントクロスのリノベーション事例

では実際にアクセントクロスを使ったリノベーション事例を参考にしながら、お宅に合うアクセントクロスの色や柄を考えてきましょう。

3色のカラーでつくるオリジナリティ

白い壁や薄い色のフローリングの部屋に、明るいピンクと薄いブルーのアクセントクロスが良く映えるリノベーション事例です。
手持ちの家具の印象に合わせて北欧モダン風にまとまっています。
こちらのアクセントカラーは家具だけでなくR形に仕切られたモザイクタイル張りの壁に合う色として選ばれました。

オレンジのグラデーションがポイントのモザイクタイルに、淡いピンクと鮮やかなブルーが良くマッチしています。

レンガ調クロスでヴィンテージ感アップ

コンクリート打ちっぱなしの天井や配線むき出しの照明など、インダストリアル風のリビング壁には、レンガ調のアクセントクロスをチョイス。
ダメージ加工を施したヴィンテージ風のフローリング材や白い壁ともよく合います。

隣接するキッチンの床材にレンガを使用するなど、イメージの統一感が感じられるリノベーション事例です。

グレーのクロスでオトナな洗面台に

洗濯機や洗面ボウルが並ぶ壁はグレーのアクセントクロスで大人っぽい印象に。
壁にはむき出しの横長鏡を掛けて、シンプルでシックな仕上がりを後押ししています。

洗濯機や洗面ボウルの白と洗面台のナチュラルな木目、そしてアクセントクロスのグレーが調和して、大人っぽい印象ながら清潔感あふれる洗面所です。

トイレは大胆な柄に挑戦

こちらのリノベーション事例では、トイレにアクセントクロスを貼っています。
クラシックなホテルをコンセプトとしているということで、壁紙にはシックな赤をベースに白い縁取りの大き目花柄をチョイス。

どこか大正ロマンを感じさせるデザインで、全体的なリノベーションコンセプトにも良く合っています。

おわりに

アクセントクロスは手持ちの家具やカーテン、床材などの色を考えて選ぶと失敗が少ないでしょう。
また貼る面積やメリハリに気を付けて大きめサンプルで選ぶことも忘れずに。

部屋の役割に合わせて目指す雰囲気を象徴できるようなアクセントクロスを選ぶことで、あなたの部屋はきっと素敵に個性的な空間に生まれ変わることでしょう。

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記事監修

藤井 奈緒美(インテリアコーディネーター)

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