ひかリノベオリジナル コの字型造作キッチン「Halo」施主様インタビュー

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キッチンを中心に食卓を囲む「コの字」、施主の理想を一から反映する「造作」。
この2つのユニークな特徴を持つキッチンが、ひかリノベのオリジナルキッチン「Halo」です。

今回はそのHaloで唯一無二のキッチンを造った、お料理好きな裕太さんと、感度の高い瞳さんご夫妻にインタビューを依頼。お二人はキッチンに強い思い入れがあったことから、ひかリノベのHaloを採用したマンションのフルリノベーションを決意されました。
そのキッチンのこだわりを、設計担当:宇津木と施工担当:高橋の解説を交えてご紹介します。

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—まずはお二人がHaloを選んだ理由を教えてください。

裕太さん:二人とも料理をすることが好きなので、自分たちの理想を詰め込んだキッチンがあったらいいなと思っていました。具体的には作る人と食べる人が分断されない、おしゃれなバルみたいな雰囲気が理想でした。ひかリノベさんの「Halo」はコンパクトなコの字形なので、二人でキッチンに立つときの動線の良さと、なによりキッチンを中心に人の輪ができるというところが魅力的でした。

瞳さん:私は雑誌に載ってるようなおしゃれなキッチンに憧れていました。それまでキッチンは、既製品の中から選ぶものだと思っていたんですが、調べていくうちに造作キッチンなら素材や使い勝手を一から自分たちで考えられると知りました。「Halo」はコの字という形状と造作という2つの面で、私たちの理想が叶えられそう!と思ったことが決め手でした。

—なるほど、これからお二人の想いが詰まったキッチンを取材できるのが楽しみです。では早速カウンターからご紹介をお願いします。

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裕太さん:はい、この天板は【アクロージュファニチャー】さんという、神楽坂界隈に工房を構える唯一の家具屋さんに作っていただいたものです。工房内には全国から15年かけて集めた20種類程の無垢材が常備されているので、その豊富な樹種の中から僕たちが求めているデザインにピッタリな樹種を提案してくださいました。世界に一つの天板ということもあって、その佇まいに毎日惚れ惚れしています!

宇津木(設計):天板をよく見ていただくと、木目が左右対称になっているのが分かると思います。これはブックマッチという、一本の丸太をアジの開きのように接ぎ合わせた板で作られたものです。木自体はヤマザクラという種類で、すべすべとした肌触りと水に強いというのが特徴です。ちなみにアクロージュファニチャーさんは、全国的に見ても珍しいヤマザクラでもオーダー家具が作れる家具工房です。

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高橋(施工管理):この天板の美しさを際立たせるために、施工面でも隠れた工夫が施されています。こちらの天板は奥行800mmになりますが、通常この大きさを支えるためには、立ち上がりの壁とカウンター下を大きなL字金物で支える必要があります。ただ大きな金物は目立つのでキッチンの美しさを半減させてしまうのです。このキッチンは金物が見えていないと思いますが、ひかリノベは大きなL字金具の代わりに、見えない箇所で大きな荷重がかかっても問題ないような工夫を施しています。大きな金物が無くとも技術力があれば、重い荷重をかけてもへこたれない丈夫な仕上がりになるんですよ。

—確かに、継ぎ合わせの金具が見えませんね。こちらのカウンター下の立ち上がり壁はモルタルでしょうか?

宇津木(設計):これはユーロプラストという素材です。お二人からお店のような雰囲気にしたいというご希望をいただいたので、木とモルタルを組み合わせたキッチンをご提案しました。ただ、モルタルは割れやすく防水性が低いという弱点があります。ユーロプラストはモルタルに似た風合いですが、柔軟性があるので割れにくく、さらに防水性にも優れているので、お二人のキッチンにピッタリの素材でした。

—カウンター席の居心地がよくて、長居してしまいそうです。席部分にもこだわりがあるのでしょうか?

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高橋(施工管理):そうですね、居心地の良い空間にするために高さにこだわりました。キッチンはご夫妻の使いやすい高さである850mmに。ただカウンター側も同じ高さにしてしまうと、バーにあるようなスツールタイプの椅子が必要になってしまうので、こちらは段差を付けて770mmに仕上げています。椅子の座面とカウンター高さの差である『差尺』は、一般的に250㎜~320㎜の長さが快適と言われているので、お二人には450mm以上の高さの椅子をおすすめしました。

瞳さん:そのアドバイスどおり、【ハウススタンド】さんで450mm以上の椅子を購入しました!ハウススタンドさんは横浜SRのすぐ近くで、通るたびにおしゃれだなって思っていた家具屋さんです。整然としすぎないのがおしゃれだなって感じていたので、あえて色や形をバラバラにしてコーディネートしました。

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瞳さん:また今回、ずっと憧れていた【葉山家具】さんでソファやリクライニングチェアを購入しました。キッチンのテイストに合う上品な佇まいなので、部屋全体で見たときにもまとまりのある空間になったと思います。家具一つで部屋の印象が大きく左右されてしまうので、今回のリノベーションのために奮発して揃えました!

—設備も洗練されたデザインですよね。どちらのメーカーのものでしょうか?

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裕太さん:火回りはデザイン性と火力の高さを重視して、コンロは「ノーリツのプラスドゥ」を、オーブンもノーリツで揃えました。コンロは魚焼きグリルとダッチオーブンもついていますし、オーブンはピザなども焼けるので料理の幅が広がります。水栓は「セラ」というメーカーのものです。全体のシルエットとレバーの美しさに一目惚れでした。

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宇津木(設計):デザイン性の高いコンロは、魚焼きグリルがついていない場合が多いのですが、このコンロはデザイン性と機能性の両方を兼ね備えています。またこのステンレスのワークスペースは、傷が目立ちにくいという特徴があります。

—キッチンの内側も見せていただけますか?

裕太さん:はい。内側はこのようにオープンになっています。自由に収納できる上に小回りの利く広さなので、料理がすごくはかどります。

瞳さん:私はできるだけ配管を目立たたせたくないなと思っていたのですが、職人さんが気を利かせて無垢材を配管の上に掛けてくれました。そのおかげで引き出しとの間に、ラップ類を収納するのにピッタリな隙間が生まれました。ひかリノベさんは細かい調整がお得意のようで、キッチンの高さもそうですが工事中もパイプスペースの位置から、ガス栓などの現地調査から解体時確認まで、いろいろとご説明・ご提案をいただいたので一つひとつ納得しながら進めることができました。

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 高橋(施工管理):キッチンの奥行きは650mmが一般的ですが、パイプスペースの関係で700mmになりました。裕太さんのおっしゃる通り、収納と動きやすさが確保された絶妙な広さです。床材も滑りにくい素材のフロアタイルを施工しているので、水が跳ねても安心です。

—収納は他にも吊り戸とパントリーがありますね。木の素朴な表情が素敵です。

裕太さん:家の建具は全て造作です。できるだけシンプルで美しい造りにしたくて。

高橋(施工管理):建具は木の表情を生かすために、金具を使わない造りにしました。吊り戸は端の部分を上から下まで凹凸にして引手をつくり、下の引き出しも押すと開くプッシュオープン式を採用しています。

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瞳さん:パントリーは、アーチ部分にこだわりました。円よりも弧を描くデザインが好きだったので、何センチまで垂直にして、どこから弧を描くようにするかを設計さんと詳細に打ち合わせしました。おしゃれなカフェからインスピレーションを得て完成したデザインです。

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—デザインを考える上で、特に「ここが大変だった」というところはありますか?

裕太さん:そうですね、一番大変だったのはタイル選びですね。何度もサンプルを頼んだり、ショールームに行ったりして決めました。最初は白の光沢のあるタイルにしようと考えていましたが、最終的にこのグレーのマットなタイルにしました。汚れも目立たないのでこれにして正解でしたね。

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宇津木(設計):タイル一枚とっても、大きさ・形・質感・色など考えなければいけないポイントがたくさんあります。それら一つでキッチンの印象がガラッと変わるので、素材選びは大変ですがとても大切な作業なんですよね。

—他に素材選びでこだわったところはありますか?

 裕太さん:天井の素材も外せないポイントですね。ここはヒノキの羽目板を使用しています。塗装も節が目立たないマットな質感で気に入っています。

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高橋(施工管理):羽目板は上小節で節がほとんど無いものを採用しています。またヒノキは塗装すると黄色くなりがちなので、ヒノキの自然の味わいが損なわないような塗装を探しました。月日が経つときれいな飴色に変化しますよ。

天井の間接照明も何か秘密がありますか?光が漏れ出る様子が上品ですね。

高橋(施工管理):そうですよね。天井上に間接照明を仕込んでいるのですが、その照明自体は見えていないと思います。照明が見えてしまうと野暮ったくなってしまうので……。同じく天井の厚さも太いと安っぽい印象になってしまうので、羽目板の小口は20〜30mmの薄さに仕上げています。ただ薄く仕上げるとリビング側から照明が見えてしまうのですが、代わりに間接照明を薄型のものにすることで、そのデメリットを解消しました。 照明自体も変な線が出ない美しい光となってます。

—3つのペンダントライトも温かい光で心が和みます。

瞳さん:ペンダントライトもすごく時間をかけて選びました。ひかリノベの皆さんに「これどうですか?」と意見を聞きまくりましたね(笑)特にヒモの長さは宇津木さんのご意見を参考にしました!

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宇津木(設計):電球はヒモの長さが命だと思っています。特にペンダントライトはヒモが長い方がかわいいです。目線より若干上ぐらいの長さがおすすめです!

裕太さん: 光でキッチンの表情って変わりますよね。その日の気分で間接照明だけ点ける時もあれば、ペンダントライトも一緒に点ける日もあったり。朝の自然光も料理が美味しく見えて好きです!とにかくお気に入りのキッチンだとお酒とつまみが美味しい!

—最後に、ひかリノベでリノベーションをしてみてのご感想をお願いします。Haloのの仕上がりにはご満足いただけたでしょうか……?

瞳さん:私は何よりひかリノベさんのデザイン性の高さに共感しました。部屋の内装はもちろんですが家具や小物のアドバイスも頂けたので本当に自分が満足できる空間ができました。最初はふんわりとしたイメージしかありませんでしたが、皆さんが私たちの理想を見抜いてくださったお陰です。

裕太さん:ひかリノベさんの技術力があってこそ、このデザイン性と機能性が合わさった、才色兼備なキッチンが出来たと思っています。本当にありがとうございました!

Haloを彩った家具屋さん

最後に、今回裕太さん・瞳さんご夫妻が選ばれた家具屋さんをご紹介します。いずれもひかリノベのお客様に人気のお店で、テイストにもよりますが、お客様から「おすすめの家具屋さんは……?」と聞かれたとき、ご紹介させていただくことも多い、信頼できる家具屋さんです。

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