観葉植物のレイアウト、どこにどう飾るのが正解?空間別の飾り方

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事例: https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0075/ より

「部屋に観葉植物を飾りたいけど、どう置けばいいか分からない…」というお悩みをお持ちの方はいませんか?
観葉植物は一鉢置くだけで空間を明るくさせてくれる効果がありますが、いざ自分で取り入れてみようと思っても、理想とは違う見た目になったりレイアウトがいまいちだったりということもよくあります。

観葉植物をおしゃれに飾るには、部屋ごとに適した置き方やレイアウトのコツを踏まえるのがポイント。
こちらの記事では初心者でも取り入れやすい飾り方のアイデアを紹介するので、これから観葉植物を購入予定の方やお部屋にグリーンを取り入れたいと思っている方は参考にしてみてくださいね。

部屋別レイアウト実例集

こちらでは部屋別に観葉植物をレイアウトするコツを、実例を通して紹介します。

リビングは大き目の鉢で空間引き締め効果アップ

リビングソファの脇には天井まで届くほどの背の高い観葉植物があります。ダイニング側から見ると少し奥まった場所にあるので、目線を遮らずに部屋の一番奥まで見渡せるレイアウトです。
リビングを広々見せるためには、部屋の入り口から奥の窓がある壁まで一目で見渡せるようにするのがポイント。部屋の中央部分におきたい場合は、こちらの実例のように部屋の形を意識すると視線を邪魔しません。

長方形のリビングダイニングの場合は、植物の背丈を1mほどに抑えると、圧迫感を感じることなく部屋の中央に置けます。
大き目のグリーンは空間を引き締める効果が。鉢カバーを他の家具のテイストと合わせることで、一体感のあるコーディネートが楽しめます。

玄関は小ぶりなグリーンを棚やニッチにディスプレイ

間取りや日当たりの関係上、暗くなりがちな玄関には、小さめのグリーンを棚やテーブル、ニッチにディスプレイして明るい印象に変えましょう。
スペースが限られている玄関では、床に直接鉢を置くと、出入りや通行に邪魔になる場合が。しかし棚や壁に作られたニッチにグリーンを置くことで、スペースを取らずに目線の高さにグリーンを持ってくることができます。

複数の植物を飾る場合は、鉢のサイズをあえて大・中・小となるようにすると、空間に動きをプラスできます。
置いたときの高さを変えるのも、おしゃれに見せるポイント。鉢の数は偶数にするよりは奇数にした方が、美しく見えるディスプレイの基本・立体三角形の形ができやすくなります。

キッチンではジャムや調味料の瓶に無造作に差し込んで

キッチンにグリーンを取り入れるときは、周りの小物との調和や清潔感が重要なポイントです。
棚に並べる場合は、ジャムや調味料の空き瓶を使うと、キッチンらしさが演出できます。こちらの事例では、キッチンにあるような透明感のあるガラスのグラスに植物を入れています。

キッチンに観葉植物を置くときは、清潔感も大切。鉢植えにするときはハイドロカルチャーなどを使用して、コバエなどが発生しにくい工夫をするといいでしょう。水差しにすれば水をこまめに交換するだけで、清潔を保てます。

書斎・ワークスペースでは視界にグリーンを入れてリフレッシュ

書斎やワークスペースに植物を取り入れる場合は、視界に緑が入るように置くと、仕事や勉強の疲れを効果的にリフレッシュできます。
こちらの事例ではデスクサイドに小ぶりな観葉植物を配置。パソコンから少し視線を上げるだけで目に入るので、気分転換にも。

緑色には目の疲れを和らげたり、ストレスを軽減させる効果があるといわれています。植物の緑も同様で、目が疲れた時やリラックスしたいときに植物を眺めるのが効果的。効率よく緑を取り入れたいなら、つる性の植物や背の高い植物もおすすめです。

水廻り・トイレでは壁に飾ってさりげない清潔感を

トイレや洗面所に植物を取り入れると、さりげない清潔感を演出できます。また窓が小さく暗くなりがちな空間も明るく爽やかにしてくれるでしょう。天井までのスペースがある場合は、吊るして飾る方法がおすすめ。また置くスペースが限られている場合は、コンパクトで場所を取らないサイズを選ぶといいでしょう。

日の当たりにくい場所に置く場合は、「耐陰性」のある植物を選ぶのがポイント。耐陰性のある植物なら、日光が届きにくい場所でも生育できます。植物には二酸化炭素を酸素に変換する働きがあります。匂いが気になるトイレや、清潔にしたい洗面所にはお気に入りの植物を飾ってみては?

和室・畳の部屋では和の植物を上品に

和室や畳の部屋には、和を感じさせる植物を上品にあつらえましょう。和室に置く植物と言えば、「盆栽」や「生け花」が思い浮かびますが、和の植物でなくても飾り方を工夫するだけでおしゃれに取り入れられます。

落ち着いた雰囲気にしたいなら苔玉を使ってミニ盆栽風に。平たい皿状の鉢に観葉植物を配置するのもおすすめ。また和テイストの鉢や鉢カバーに変えるだけでも、ぐっと和の表情を出せます。

和室に植物をおしゃれにレイアウトする時のポイントは「余白」。
植物を飾る際は壁や天井に詰め過ぎず、上下左右に余白を作るようにしましょう。また障子や柱などに親和性がある直線的なフォルムの植物を選ぶのも、和室で上手に植物を取り入れる秘訣です。

ワンルームーグリーンで緩やかにゾーニング

居室スペースが限られているワンルームに観葉植物を取り入れる際は、植物に部屋をゾーニングする役割を与えてあげましょう。例えばリビングとダイニングの境目に背の高い植物を置いて何となく空間をゾーニングしたり、ベッドサイドにいくつか並べて目隠ししたり。

また背の低い間仕切り用の棚の上に観葉植物をまとめて置くだけで空間のアクセントになり、ばらばらに置くよりもすっきり見えます。

観葉植物のレイアウトのコツは?

実際に観葉植物をレイアウトする場合、いくつかのコツをおさえるとおしゃれに見せられます。

異なるサイズをまとめるとボリューム感アップ

部屋に観葉植物を飾る場合、様々な場所にディスプレイする方法もありますが、グリーンのボリューム感を出したいときは、異なるサイズの鉢を一か所にまとめる方法がおすすめ。一か所にまとめることで視界に入るグリーンの分量を増やせ、植物の癒し効果も期待できます。

それほど広くない部屋なら、高さ50㎝前後の植物にやや小ぶりなものを組み合わせるとバランスよく仕上がります。
鉢の色やテイストを合わせると統一感が出せ、上の延びる植物や葉が広がる植物、つるが垂れる植物などフォルムの異なるものをまとめると、一層見た目にバリエーションを出せるでしょう。

並べるときは高低差を付けて動きを出す

背の高さが同じくらいの植物を並べるときは、スツールやスタンドなどを使って高低差を付けると、空間に動きを持たせられます。
また葉が日光を受ける表面積が増えるので、植物の成長にも効果的。高低差を付けるといくつか鉢を並べても、観察がしやすいのも利点です。

植物はテレビの目線と同じ高さ、リビングソファやダイニングチェアなどに座ったときに見える場所に置いた方が、よりグリーンの癒し効果を得られるでしょう。

エアプランツをオブジェ感覚で取り入れる

室内に土を入れた鉢を置きたくないという方は、オブジェ感覚で飾れるエアプランツにしてみては?エアプランツは生育に土や根を必要としない「チランジア属」の植物で、最近では100均でも手軽に手に入ります。

エアプランツの利点は好きなテイストの雑貨と一緒に様々な飾り方ができるということ。
流木と組み合わせたりガラスの容器に貝殻や小石と一緒にディスプレイするだけでも、清涼感のあるインテリアになります。
ただしいくらオブジェ感覚で飾れるといっても、植物には違いありません。週1~2回の霧吹きによる水やり、月に1度のソーキング(水を張ったバケツなどに6時間程浸す手入れ法)は忘れないようにしましょう。

スペースがない狭い部屋では?

観葉植物を置く場所がない狭い部屋では、どのように飾ればいいのでしょうか。こちらもインテリア例からレイアウトの参考にしましょう。

天井から吊るす

掃除をするのに床にものを置きたくない、部屋が狭くて植物を置くスペースがないという方は、天井から吊るすアイデアがおすすめ。
吊るし方はダクトレールやカーテンレールにマクラメ状に編んだ麻紐に鉢を入れて吊り下げる方法や、天井に金具を打ち込んで直接吊り下げる方法などがあります。

賃貸で壁や天井に穴を開けられないという方は、つっぱり棒やディアウォールを使うと、内装に傷をつけずに植物を吊り下げられます。植物を吊るす場合は強度に注意して、耐荷重の範囲内で吊るしましょう。

吊るすのに適した植物はポトスやアイビー、コウモリランやグリーンネックレスなど。つるやランナーを伸ばして成長する植物がおすすめです。複数飾る場合は高さを変えると、空間にメリハリが出ます。
また床に置くよりも目線が集まりやすい鉢やプラントハンガーにもこだわり、他のインテリアと色やテイストを合わせるようにするとおしゃれ度がアップします。

植物はどんなテイストのお部屋にも似合うインテリアです。
飾り方が解らない、またお部屋が狭くどう置いたら良いか解らないという方も、ぜひこの記事を参考にグリーンインテリアを楽しんでみてください。

ひかリノベのリノベーションでは、グリーンのご提案も承っております。
住まいのフォーカルポイントとなる大鉢から、窓辺やベッドサイドにぴったりの小鉢まで、家全体のグリーンをインテリアの一部としてトータルコーディネートいたします。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


【記事監修】ユニバーサル園芸社

植物のレンタル、販売、造園、植物による商業施設およびマンション・一般住宅の空間提案と、グリーンのある暮らしに関する事業を幅広く展開。「普遍的に緑がある日常」をコンセプトに、創業以来50年以上、街と暮らしに緑を届ける。2022年よりひかリノベと提携。これにより、ひかリノベのリノベーションでもグリーンインテリアの提案が可能となりました。

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