観葉職物のおしゃれな飾り方~初心者でも真似できるアイデア実例集

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事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0056/より

 観葉植物は家の中にグリーンの癒しをもたらしてくれる手軽なアイテムです。また飾り方次第では、室内空間に動きや引き締め効果をもたらしたりすることも可能。

観葉植物を部屋に飾ってみたい方や、インテリアとして取り入れたいという方は、飾り方のアイデアやおしゃれに飾るコツを取り入れてみましょう。
さらに観葉植物初心者には、部屋別のおすすめ観葉植物も紹介。植物の種類を選ぶ際の参考にしてください。

1. 観葉植物の飾り方アイデア実例集

まずは実際に観葉植物を飾っている実例を紹介しながら、飾り方のアイデアを紹介していきます。

大きめの鉢をリビングに

こちらの実例ではサイズの違うグリーンの鉢を二鉢、リビングのTV台の両側に置いています。あえてアシンメトリーに配置することで、空間に動きを与えています。
天井に葉が付きそうなほどのストレリチアは存在感抜群で、リビングのシンボルツリー的な役割が。

植物のサイズを決める場合、部屋の広さを目安に決めるといいでしょう。例えば1畳ほどのトイレなら小さな鉢のグリーンがおすすめで、6畳ほどの個室なら高さ1mまでの植物を選ぶといいでしょう。
そして家の中で最も面積が広いリビング(ダイニング)には、思い切って大きめな鉢のグリーンを置いてみては?
小さな観葉植物でもいいですが、鉢の数を増やさないと全体的な印象は変えられません。グリーンの存在感を際立たせたいなら、空間の広さに応じたサイズの植物を選ぶべきでしょう。

小さな植物を飾り棚に

キッチンの背面の壁に設置した天然木とアイアンでしつらえた2段の飾り棚には、ワイヤープランツやアイビーなど、小ぶりだけど動きのある植物をいくつも並んでいます。

背の高い植物や横に広がる種類、下に垂れ下がる系などあえて背丈や形が異なる植物を複数チョイスして飾り棚に置くだけでも、グンとおしゃれな雰囲気に。
ただ鉢を並べておくだけでもいいのですが、植物の高低差を意識してディスプレイすることで視線が集まりやすくなります。

天井からハンギング

こちらの事例では、リビングを照らす間接照明のダクトレールに、マクラメ編みのハンギングプランターを使って2鉢の観葉植物を吊るしています。モノトーンでまとめたリビングの雰囲気にピッタリで、吊るす高さをあえて変えていることで、空間に動きが生まれているのが印象的です。

このように部屋の高い場所を有効に活用できるのがハンギングで飾る大きなメリット。ダクトレールだけでなく、カーテンレールやツッパリ棒を利用してフックで吊り下げる方法もあります。
目線が集まりやすい鉢や鉢カバーは、部屋のテイストやトーンに合わせるとおしゃれ度がさらにアップ。また吊るす植物の葉の形や色のバリエーションを増やせば、一層にぎやかな印象になるでしょう。

ニッチ+照明で美術館のように

リビングのテレビの上部にある横に長いニッチのダウンライトに照らされて、モミジのコケ玉の盆栽が、まるで美術館の展示物のような印象に。
ニッチとは建物の壁の一部をくぼませて作り出した空間のことで、ちょっとした小物や写真立などを飾るスペースとして人気です。

ニッチに観葉植物を飾る場合は、余白を意識するのがポイント。こちらの事例のように、あえて左右に空間を設けることで、中央の植物が一層引き立ちます。

サンルームには日光が好きな植物を

リビング奥にあるガラス扉の向こうには、日当たり抜群なサンルームがあります。サンルームは名前の通り太陽の光を楽しむための部屋。日本では洗濯物干し場やペットの遊び場として人気ですが、日光が好きな植物にも適した場所です。
こちらの事例ではプランターに植えたミニトマトと一緒に観葉植物を育てています。日当たり抜群なので、定期的な選定が必要なほど成長するのだとか。

サンルームに植物を置く場合は、サンルームならではの環境に合った植物を選んだり対策をすることが大切です。直射日光が当たるので、ずっと室内に置いていた植物を移動させると葉焼けの原因に。日光が好きな植物を選び、真夏はある程度遮光することをおすすめします。

また窓を閉め切ると蒸れて病気の原因になってしまうため、梅雨時期などは適度に換気が必要です。

インナーバルコニーは大型の観葉植物に最適

こちらの事例ではバルコニーにつながる掃き出し窓の前をインナーバルコニーとして、エアプランツを中心とした植物を置くスペースに利用しています。土や水を使用するため、部屋よりも一段低くして、汚れを室内に持ち込まない工夫が。

インナーバルコニーとは元々、2階以上に作られたバルコニー部分が建物の内側に入り込んでいる形状のもの。屋根付きなので天候の影響を受けにくく、日光や風もふんだんに取り入れられます。
このようなインナーバルコニーは、室内にあるとスペースを取りがちな大型の観葉植物の置き場所に適しています。葉の部分を室外側に出すこともでき、屋根が適度に直射日光を遮ってくれるので、植物が傷みにくい環境です。

観葉植物をおしゃれに飾るコツ

よりおしゃれに観葉植物を取り入れるには、いくつかのコツをおさえましょう。

ボリューム感あるグリーンで空間の引き締め効果アップ

リビングなど広い空間に観葉植物を置くときには、ボリューム感のあるグリーンを選ぶといいでしょう。部屋の雰囲気がぐっと引き締まり、おしゃれ度もアップ。
こちらの事例のように寂しい印象になりがちな部屋の隅には、葉が生い茂ったボリュームのある植物がおすすめ。また間延びした印象の白い壁の前に背の高いグリーンを置くことで、余白を埋めて空間が引き締まります。

いきなり大きな植物は…という方は、スツールやラダーを使って高さを出すアイデアがおすすめです。

複数のグリーンは高低差をつけて空間をアレンジ

複数の鉢を置きたい場合は、高低差を付けて置くと空間をアレンジできます。こちらの事例ではリビングダイニングの壁一面を植物スペースにしています。床に直接置いた鉢植えの観葉植物と棚の上のガラスベースに生けられた切り花とで高低差を付けることで、視界に入る緑の量を増やせ、空間に変化を出せます。また上から吊るすアイデアをプラスすると、さらに動きのある空間に仕上げられるでしょう。

オブジェ感覚で楽しむならエアプランツがおすすめ

インテリアの一部として観葉植物を取り入れたい方は、エアプランツがおすすめ。エアプランツは中南米を原産とする植物で、空中の水分を取り入れることで根や土がなくても生育できる植物のこと。細い葉が放射状に広がるタイプや、幅広の葉がカールしているようなタイプなど、形も様々です。

こちらのケースでは、背の低いチェストの上に、家具と色を合わせたプレートを置き、その上にエアプランツを載せています。また流木やブリキなどの雑貨との相性も良く、一緒に置いているだけでまるでオブジェのように素敵になります。

場所別・おすすめの観葉植物

こちらでは置く場所別におすすめの観葉植物を紹介します。部屋にグリーンを取り入れたいけどどんな種類の植物を選んだらいいか分からないという方は、育て方を見ながら参考にしてください。

リビング

リビングは家族が集まったり来客を迎える場所なので、植物の見た目の印象やインテリア性がポイントです。
フォーカルポイントになる大鉢や、天井から吊るすハンギンググリーンなど、存在感のある植物を飾るなら、リビング空間がおすすめです。

フィカス

フィカスは別名ゴムの木と呼ばれ、元々はゴムの原料として育てられていました。しかし強い生命力や美しい葉の形が人気を集め、現在では観葉植物としてもよく知られています。
ハート形の葉がかわいらしい「フィカス・ウンベラータ」や、おしゃれな雰囲気が出せると人気の「フィカス・ベンガレンシス」など種類が豊富で選ぶ楽しさも。
背の高い大きめな鉢はリビングのシンボルツリーとしてもおすすめです。サイズや樹形、葉の形が様々なので、好みや置く部屋に応じて選んでみては?

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=153150277

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=153150277

アレカヤシ

アレカヤシはまるで翼が天へ向かって広がるような葉の形が印象的。比較的成長が早く育てやすいので、初心者にもおすすめの観葉植物です。
観葉植物の中には動物にとって有毒な成分を含むものもありますが、こちらのアレカヤシは有毒成分を含んでいないので犬や猫を室内で飼っている方でも、安心して取り入れられます。
またアレカヤシは根から水分を吸い上げ、葉から水蒸気を放出する「蒸散」が活発なため、室内を適温にしてくれる効果やマイナスイオンを放出する効果も期待できます。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=127496707

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=127496707

コウモリラン

リビングの上から吊るして飾るなら、コウモリランがおすすめです。独特な形の葉は存在感抜群で、インテリアとしてもおすすめ。比較的丈夫な種類なので、初心者でも育てやすいでしょう。

日当たりと風通しの良い場所でよく成長し、水苔を根の部分に巻き付けて固定すればハンギング容器で吊るして管理できます。ただし鉢植えと異なり、ハンギングは乾燥しやすいため、こまめに水切れをチェックしましょう。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=16588855

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=165888557

玄関

玄関は窓が小さかったり日が入りにくい場所でもあるため、耐陰性や耐寒性がある植物を選びましょう。

パキラ

パキラは耐陰性や耐寒性に優れているので、半日陰になる場所や午前中だけ日の当たる玄関におすすめ。葉にはつやがありまるで手を広げたように放射状に広がるので、見た目も鮮やか。こん棒のように肥大した幹がポイントで、初心者の方でも育てやすい種類です。

暗くなりがちな玄関でも雰囲気をパッと明るくしてくれるでしょう。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164043943

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164043943

モンステラ

つやがある大きな葉が魅力のモンステラは、南国感いっぱいの観葉植物。大きな穴があいていたり深い切れ込みが入っていたりするユニークな形の葉が特徴的で、日当たりが良くない場所でも育てやすい植物です。南国の植物ということで寒さに弱い印象ですが、室内に置く場合は5度以上の気温があれば生育に問題ありません。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=167370669

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=167370669

ドラセナ

ドラセナは「幸福の木」という名称でも知られている人気の観葉植物です。細長く剣のような葉が上向きに生える「ドラセナ・コンシンネ」や濃いグリーンと薄いライムイエローのツートンカラーが美しい「ドラセナ・レモンライム」など種類が豊富で、引っ越し祝いなどのプレゼントとしても最適。

半日陰でも元気に育ちますが、寒さに弱いので冬場は温かいリビングなどに移動してあげましょう。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164112485

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164112485

窓辺

窓辺は部屋の中でも一番日当たりがいい場所。とはいえ一日中日が入りやすい南向き、午前中の日当たりが抜群な東向き、夕方の日当たりがいい西向きなど、置きたい場所の日当たりを良く確認しながら、合う植物をチョイスしましょう。

ユーカリ

ユーカリは元々オーストラリアで自生していたので、日当たりのよい場所を好みます。室内で育てる場合は日当たりのよい窓辺がベスト。
ユーカリにはさわやかで鼻が通るような香りがあり、アロマテラピーの原料としても使われています。室内に置けば虫よけ効果も期待できる観葉植物です。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164596023

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164596023

フィロデンドロン

フィロデンドロンはサトイモ科の熱帯性植物です。熱帯育ちならではのつやつやとした大き目の葉が印象的で、つるが延びる種類はハンギングにするのもおすすめ。
暑いところの植物なので耐暑性が高いのですが、日当たりの悪い場所や寒い場所は苦手なので、5度以上の室温が保てる場所で育てましょう。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=165023655

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=165023655

セローム

ギザギザとした葉が個性的なセロームは、インテリア性が高いことで人気の観葉植物。耐陰性があるので日当たりの悪い場所でも育てられますが、日光にあてた方がしっかりとした締まった株に育ちます。
こちらも暑さに強いですが寒さに弱いので、冬場は温かい場所での管理がおすすめです。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=163066252

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=163066252

ベランダ

賃貸などコンパクトなベランダでも、観葉植物があるだけで景色が変わります。またお部屋からベランダを眺めた時でも緑があるだけで明るい印象に。室内をなるべくすっきりさせたい方はベランダにグリーンを置いてみてはいかがでしょうか。

オリーブ

オリーブオイルや平和のシンボルとしておなじみのオリーブは、観葉植物としても人気。日の当たる場所を好むため、室内よりは日当たりのよいベランダで育てるといいでしょう。
オリーブは湿った土の状態が長いと葉を落としてしまうことがあるため、乾燥気味に育てるのがポイント。水やりするときは土が完全に乾いてからたっぷり与えてください。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164740635

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=164740635

シマトネリコ

シマトネリコは定番ですが人気の観葉植物。一年を通して緑のつやつやとした葉をつけるので、ベランダにグリーンが欲しい方にはぴったりです。比較的水が好きな品種なので、春から秋にかけては毎日水やりをしてください。春の日光が柔らかいうちにベランダに出しておくと、夏場の強い直射日光を浴びても葉焼けする心配がありません。

シマトネリコ

カポック

カポックは耐寒性と耐暑性どちらも高いので、初心者でも育てやすい観葉植物です。手のひらを広げたような葉の形をしているので、見た目にもリラックス効果があります。
春から秋にかけては成長スピードが早くなるので、背が伸びてきたら適度に剪定することをおすすめします。

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=161309169

出典:ユニバーサル園芸社 https://uni-green.net/?pid=161309169

 

植物はどんなテイストのお部屋にも似合うインテリアです。
おしゃれな飾り方が解らずなかなか踏み出せないという方も、ぜひこの記事を参考にグリーンインテリアを楽しんでみてください。

ひかリノベのリノベーションでは、グリーンのご提案も承っております。
住まいのフォーカルポイントとなる大鉢から、窓辺やベッドサイドにぴったりの小鉢まで、家全体のグリーンをインテリアの一部としてトータルコーディネートいたします。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。


【記事監修】ユニバーサル園芸社

植物のレンタル、販売、造園、植物による商業施設およびマンション・一般住宅の空間提案と、グリーンのある暮らしに関する事業を幅広く展開。「普遍的に緑がある日常」をコンセプトに、創業以来50年以上、街と暮らしに緑を届ける。2022年よりひかリノベと提携。これにより、ひかリノベのリノベーションでもグリーンインテリアの提案が可能となりました。

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