2016/3/16
【船橋・市川エリアK様邸リノベーションレポート②】解体開始・・・気が付けばスケルトン?!
ひかリノベ広報部です。
桜の開花予想が発表されましたね。
今年は平年よりも開花が早いところが多いそうですが、まだまだ寒い日が続いております。
東京は3月21日の予想となっていますので、そろそろ花見の計画を立てている方も少なくないことと思います。
桜の開花、待ち遠しいですね。
出典:桜開花予想2016 株式会社ウェザーマップ
さて、コーディネーターの書き出しでスタートしたレポートブログの第2弾、今回より私が引き継いで担当致します。
着工 ~ 解体
当初、第2弾は着工までの間取りや仕様が決まるまでの打ち合わせなどについて取り上げる予定でしたが、すでに着工してしまいました。。
そして、解体工事も完了しており、現場は今こんな感じです。
・・・何もない、ほぼスケルトン状態です。
見学会を開催しました!
弊社スタッフは見慣れている解体後の現場ですが、マンションのこんな状態、一般の方はなかなか見る機会がないことと思います。
今回、お施主様のご協力の下、実際に現場を見ていただきながらマンションの構造や設備配管、電気配線などについて解説する見学会を開催しました。
まずはひかリノベ両国本社にて、モニターを使って解説・・・
あれ?どこかで見た人が・・・私です。私が熱く語っているシーンです。
30分程の解説を聴講いただいてから、いざ!現場へ!
はい、再び私が熱く語っているシーンです。
皆さん熱心に聴いて下さっており、私の解説にも熱が入ります。
完成後のイメージが伝わるように、実際に見えるアングルに合わせて弊社自慢の「ひかリノベ スーパーパース」を配置。
まだ解体が終わったばかりで何もない空間なのに、完成後のイメージが確認できるのは非常に分かりやすいと好評でした。
さらに、床に貼ってある白いテープ、完成後の間取りを表現したものです。いわば、原寸大の間取り図です。
図面やパースではなかなか伝え切れない、部屋の広さを体感することができて、こちらも非常に分かりやすいと好評でした。
メモを取りながら熱心に解説を聴いて下さった参加者の皆様、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
短い時間でしたが、内容にご満足いただけたようでしたら幸いです。
実際の解体作業はどんな感じ?
では、ほぼスケルトン状態となった今回の現場、実際の解体作業はどんな感じだったかというと・・・
このような感じでした。
ここから解体スタートです。
畳や襖、剥がしたカーペット、洗面化粧台のミラーキャビネットなどが整然と並べられております。
実は、これが重要なポイントなのです。
すべて壊すからといって、後先考えずに手当たり次第壊すわけではなく、限られた空間の中で、どこから壊していくか、どこをゴミの仮置場にするか、計画を立てて壊していきます。
これは、作業の効率を上げるだけではなく、工事全体の中で一番ケガをしやすい解体工事のケガを未然に防ぐ上でも非常に大切なことです。
解体が進んでも、現場はきちんと整理されています。
木材は木材で積み上げられ、薄茶色の袋と白い袋を使い分けて、廃材を分別しています。
壁がなくなってポツンと置かれたトイレ・・・どことなくシュールな1枚です。
エレベーターを何往復もして、廃材をトラックに積み込みます。
板状のものを回りに並べて壁を作り、その中に順番を考えながら積んでいきます。
実はこの写真、2回目の回収の時のもので、1回目は更に量が多かったとのことです。
毎回のことながら、大変な作業ご苦労様です。
最後に
スケルトン状態のマンションについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
次回は、もっと工事が進んだ状態でレポートをします。
とその前に、順番が逆となってしまいましたが、冒頭で述べた通り、着工までの間取りや仕様が決まるまでの打ち合わせなどについて取り上げたいと思います。
乞うご期待!!