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主婦・主夫にとって暮らしやすいマンションの立地とは

主婦の仕事を効率よくこなすには

家族で暮らすマンションを選ぶにあたって、大きなポイントなる立地や周辺環境。立地は利便性などに直結し、暮らしやすさに大きく関わります。特に、主婦(夫)の立場は気になりますね。

仕事をしている・いないにかかわらず、主婦にとっては、毎日家の中以外でもやらなければいけないことがたくさんあり、住居周辺の移動が多いものです。そんな主婦の仕事を効率よくこなすことができれば、家族全体のゆとりにもつながります。
したがって、主婦にとって効率よく暮らせる立地や周辺環境は家族みんなにとっても大切なものといえますね。

そこで、今回は、主婦にとって暮らしやすい住環境とそうした立地の物件を見つけるためのヒントもお伝えします。

よく行く施設や場所を分類する

主婦にとって、暮らしやすい便利な立地とはどのようなものでしょう?
主婦の毎日の行動を見ると、日々の買い物に加え、銀行やクリーニング店へ行ったりと家の外での用事も少なくありません。お子さんのいる家庭では幼稚園や保育園の送り迎え、お年寄りがいれば通院のつきそいなどもあります。

立地や周辺環境によっては、こうした日々の行動を効率よくこなすことができます。それが主婦にとって便利な立地ということになりますが、一言に主婦といっても、人によって、また、世帯によっても何が便利かは異なります。

こで、自分にとって便利な立地を具体的にイメージすることが大切です。
まず、日頃の自分の行動パターンと行き先を振り返ってまとめてみましょう。その方法ですが、家事の一部として日頃からよく行く施設や場所を頻度別に、こんな3つのグループに分けます。

1)毎日、または2、3日に1回は行く(利用する)
2)1〜2週間に1回程度行く(利用する)
3)それ以下のペースで行く(利用する)

この3グループの分類ですが、一例として、30代の専業主婦のAさんの場合は次のようになりました。Aさんには幼稚園児のお子さんが1人います。

<例:Aさんのよく行く(利用する)施設や場所>
1)幼稚園(子どもの送迎)、スーパーマーケット、公園(子どもと)
2)銀行、スイミングスクール(子どものつきそい)、実家(介護の手伝い)、小児科、ホームセンター
3)クリーニング店、デパート、大型ショッピングモール

このリストを自分のケースにあてはめてみましょう。仕事をしているかどうかや、家族のライフスタイルによって、1)から3)のグループの内容(施設や場所)が異なることはおわかりですね。自分たち家族の生活に必要な施設や場所をよく思い出して、リストアップしましょう。

よく行く施設・場所リストを元に考える

自分なりのよく行く(利用する)施設・場所リストができれば、自分にとって「便利な環境」がイメージできます。

1)の最も利用頻度の高いグループは近いに越したことはありません。徒歩5分から10分くらいの距離にこうした施設や場所があれば非常に便利ですね。

次に利用頻度の高い2)のグループですが、こちらは施設や場所の種類によって必要性が違います。ちょっとしたまとめ買いをしに行くホームセンターや習い事の教室などは車や鉄道を少し使う距離でよいかもしれません。
一方、実際の頻度は高くなくても、乳幼児や高齢者のいる世帯では、病医院はできれば徒歩圏内、もしくはタクシーで1、2メーターくらいの範囲にほしいものです。

3)のグループは月1回から年に何回か、お出かけ気分で車などで行く場所になります。2)よりもさらに遠くてもいいですが、どれくらいの範囲内にほしいかいちおうイメージしておきましょう。

こうして考えれば、例えば、「スーパー、コンビニ、病院、保育園は徒歩圏内に必須」といったように立地の条件が具体的になります。この条件にあう立地のマンションに住めば、主婦の仕事が効率よくこなせますね。

とはいえ、主婦の生活に大切なのは効率ばかりではありません。
忙しく動き回る日々の生活圏内にほっとできるカフェやお気に入りのパン屋さんなどがあればいいですね。また、単にスーパーマーケットといっても、お店によって品揃えがけっこう違ったりします。わが家の必需品を変えるお店や家族で遊べる場所も近くにあると、より良いと言えます。

あまり条件を細かく絞り込みすぎると、却って、物件はみつかりにくくなります。上記のリストの中でわが家なりの優先条件を決め、あとはフレキシブルに考えてよいでしょう。

いったん物件を購入したら、立地や周辺環境は後から変更することはできません。主婦にとって暮らしやすい環境かどうかは、家族全体の生活の質にも影響します。上記を参考に、後悔しないよう便利で暮らしやすい立地のマンションを見つけてくださいね。