自然素材でナチュラルに。オトナかわいいブルーの家。
エリア | 東京都下エリア |
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家族構成 | 一人暮らし |
面積 | 35.33㎡ |
間取り | 2DK → 1LDK |
テイスト | ナチュラル,北欧,モダン |
特徴 | WIC,室内窓,珪藻土,カウンターキッチン |
リノベ費用概算 | 7,900,000円 |
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自分が好きな空間をつくる、ということ
過去、海外に居住されていた経験のあるT様。
「中古物件を自分の好きなように造りかえる」ことが一般的な海外文化の影響があってか、いつしか自分も、と憧れを抱くようになったそう。
リノベーションの情報収集を兼ねてご参加いただいた、ひかリノベのリノベーションセミナーをきっかけに、本格的にT様のリノベーションが始まりました。
苦労の末に出会った物件にひと目ぼれ
物件探しは、人気エリア・西東京をターゲットに行われました。なかなか条件に合う物件に出会えず苦戦しましたが、諦めずに物件を探すなかで、ようやくご希望に合った物件が2件見つかります。
1件目は、すこし高めの価格ではあるものの、駅から近い物件。
そして2件目は、T様がひと目ぼれすることになった、とても陽当たりのいい物件です。
1件目ほど駅から近くはないものの、その分価格も抑えめ。
何より、2つの天窓がある珍しい間取りの室内は、電気が点いているのかと勘違いするほど明るい空間でした。「せっかくリノベーションするなら、家そのものにこだわりたい」という、かねてからの想いを実現できることから、すぐに2件目の物件に決まりました。
どこにいてもブルーが見える部屋
物件が決まってからは、プランニングもスムーズに進んでいきました。
カフェ風、ヴィンテージ風なテイストもお好みだったそうですが、周辺の環境や外観、何よりもこの部屋に合うテイストを、と考えたとき、「明るくナチュラルな空間」を作っていくことに気持ちが固まったそう。
ひかリノベの過去の事例や雑誌から、実現したいことを洗い出して取捨選択。厳選したこだわりの自然素材、建材や設備を、T様が大好きなブルーの色味でまとめていきました。
プランニングのテーマは、どこにいてもブルーが見えること。
いつ目にしても圧迫感のない、優しいブルーが部屋中に散りばめられています。
お気に入りが集合したウォークインクロゼット
プランニングをする中で結果的にこだわりが集まることになったウォークインクロゼットは、T様一番のお気に入り。
可愛らしい空間を作ろうと取り入れられたアーチ開口は、ブルーの珪藻土で表情が出るようにあえてラフに仕上げ、丸みを際立たせるために内側にスライドドアを取り付けました。床の無垢フローリングとマッチして、家全体に自然素材の持つ優しい空気が流れます。
さらに、見た目が可愛らしいことはもちろん、家全体を明るくする工夫として室内窓を採用。リビングから入る光はWICへ、WICから入る光はリビングへ。家全体に暗い場所が生まれません。
カウンターキッチンで手料理をふるまう
料理がお好きということから、T様が必ず取り入れたい設備の1つだったカウンターキッチン。ひかリノベの過去の事例を参考に、腰壁部分にはタイルを採用。珪藻土のブルーと相性のいいブルーを選定しました。
キッチン内側には、調湿機能の付いたエコカラットを取り付けるなど、デザインだけでなく機能面にも力を入れています。
光を取り入れても暑さはカット
2つの天窓が明るい空間を生み出しているT様邸。
夏の陽射しが強い日でも、部屋が暑くなりすぎてしまわないように、各天窓に遮熱性能のあるスクロールカーテンを取り付けました。夏の間はカーテンを閉めておくなど、ご自身の気分で調整ができます。
隅の隅までこだわったデザイン
部屋の隅々までつめこまれたT様のこだわり。
ホワイトの可愛らしいスイッチや、ホルダーに使用されているアイアン素材、ガスコンロのデザインなど、細部まで徹底的にこだわりました。
利便性を考えれば、駅に近い物件に決めることもできましたが、こちらの物件を選んだT様。それは「リノベーションするのだから、好きな空間を実現したい」という想いがあったから。
どこを見てもT様のコダワリのつまった、「好きな空間」が実現された住まいになりました。