2016/10/24

家庭で一番水が使われている、トイレの節水方法

家庭で一番水が使われている、トイレの節水方法

こんにちは! ひかリノベ施工担当の藤井です。
もうすぐ11月ですね、今年も残すところ2か月ちょっとになりました。
最近私は秋が短くなってしまった様な気がします。これも地球温暖化などに関わっているのかも知れません。

今回は地球温暖化を食い止める効果があるかも知れない、大切なお話をしたいと思います。

 

1.家庭で一番水が使われているのは・・・

皆さんはご家庭で使われる水の使用量第1位の場所をご存知でしょうか?

お風呂でしょうか?
キッチンでしょうか?

実は・・・トイレが一位なんです!

▲参照元:TOTO

友人・知人に質問してみたところ「そりゃ、お風呂でしょ?」と即答する人がいて、答えを教えると驚いていました。
皆様の中にも驚いた方が多いのではないでしょうか?

水道代の節約を考えるなら、まずはトイレからなんです。

 

2.最近のトイレはココがスゴイ!

最近のトイレは、節水能力が非常に高いです。

▲参照元:TOTO

各メーカーさんの努力により、3.8~5リットル程度の水で洗浄できる様になりました。

これとは別に昔から節水グッズなども販売されていますが、これらも多くは流す水を減らすためのものです。
節水グッズなしにここまでできるようになったのはスゴイですよね。各メーカーの努力には本当に頭が下がります。

節水できると、水道代の削減になるし、環境にも優しいです!

※さらにTOTOでは、電気代の節約についても取り組んでいます。ぜひ、参照元のページをご覧ください。

 

3.トイレのレバーを使い分けて節水する

もっとも確実なのがレバーの使い分けです(大小のレバーがあるトイレ限定ですが・・・)
こまめで地道に思えますが、下水へ流す水のながれも滞らせることなく堅実に節約できます。

女性は音消しのために2度流しなどをしてしまう方も多いですよね。2度流しは単純に倍の量の水を使ってしまうので、節水を考えるならなんとか工夫して使用料を減らしたいところです。

2度流しする回数を減らせるような工夫や、音消しの工夫も取り入れると節水効果が増します。

 

4.節水トイレは手間なく節水できる!

節水グッズやレバーの使い分けは自分には出来そうに無いと言う方にはやはり前述の節水トイレをお勧めします。
(私自身もここ何年か使い分けた覚えがありません…)

手間もなく自然に節水をしてくれるのが嬉しいですよね。これからトイレを設置する場面がある場合は、節水トイレを吟味して選ぶのがおすすめです。

節水トイレは、流水のうずを巻き起こして少ない水の量でも確実に流せるように作られています。そのため、これまでに比べて水の使用料はとても少なくて済むんです。

最近のトイレの節水能力についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
水が一番使われているトイレで節水することで、ぜひ、水道代の節約・エコ対策にお役立てください。

トイレリフォームを検討している方や、水廻りのリノベーションを考えている方で、何か分からないことや不安なことがありましたら、いつでもお問合せくださいね! お待ちしております。

 

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執筆担当者

ひかリノベ広報部