2016/5/24

【江東区N様邸リノベーションレポート③】マンションがスケルトン状態になるまでのプロセス

【江東区N様邸リノベーションレポート③】マンションがスケルトン状態になるまでのプロセス

こんにちは!ひかリノベ広報部です。

まだ5月ですが、都内では30度を超える地域もあったりと、夏のような日が続いていますね。

まだまだ暑くなりますが、油断しないで水分補給をまめに、体調を崩さないよう気を付けてくださいね!

では、今回も前回のレポートに引き続き、N様邸のリノベーションレポートをさせていただきます。

1.リノベーション前のお部屋

工事の様子の前に、リノベーション前のお部屋の様子を見てみましょう。

築28年のマンションですが、あまり古さを感じない、綺麗なお部屋です。

まず玄関です。 よくある玄関ですが、ファミリー向けにしてはちょっと容量が足りなさそうな玄関収納です。

こちらはリビングダイニングの様子です。

川沿いのため、目の前に建物がなく、明るく風通しがいい空間でした。

しかし、難点はやはりキッチンが閉鎖的なことでしょう。

キッチン自体は決して狭いわけではないので、料理に集中したい方には喜ばれるかもしれませんが、家族の顔が見えないキッチンはさみしくなりそうです。

リノベーション後のキッチンは、なんとオープンタイプのL型なので、洗いものをしていても、料理をしていても、リビングにいる家族を見渡せるようになる予定です。

いまから完成が楽しみですね!

 

2.工事に入る前に

では、ついに工事に取り掛かります! ・・・と、その前にしなきゃいけないことがあります。

そうです。近隣の方へのご挨拶です!

詳しくはこの記事に書いてありますが、リノベーションの工事をする際には、工事の申請が必要となってきます。

このマンションは工事の2週間までに、工事の申請を管理組合に提出することが求められており、申請書の中には、両隣の方と上下階の方の承諾サインが必要でした。

当然みなさん働いていらっしゃったり、お出かけされていたりと、ずっと家にいらっしゃるわけではないので、何度も足を運ばせていただき皆さんのサインをいただくことができました。

 

3.着工・解体

申請の承認も無事降りたので、ついに待ちに待った着工です。

やみくもに壊していくのではなく、限られた空間の中で、どこから壊していくか、どこをゴミの仮置場にするか、計画を立てて壊していきます。

今回は和室だったところをゴミの置き場となり作業が進んでいきました。

あっという間に、この状態↓

これは、コーディネーターが原寸大の間取りを作っている最中の様子です。

ちょうどゴールデンウィークでしたので、解体後のスケルトン状態が見れるセミナーを開かせていただきました。

その様子はすでにアップされていますので、気になる方はこちらをどうぞ。→構造見学会を開催しました!

 

4.最後に

今回は、解体までの様子をご紹介させていただきました。

次回はもっと工事の進んだ様子をお見せできると思います。

それではまた。

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執筆担当者

ひかリノベ広報部