2015/3/22
部屋にプラスワンで生活が変わる!
こんにちは、ひかリノベ広報部です。
朝、家を出ると近所で綺麗な桜が咲いていました。写真を撮るのがうまくないので伝わりずらいですが、桜っていいですね!なんとなく今年も頑張ろうという気持ちになります。
昨日もありましたが、今日は東京の桜の開花予定日となっています。
皆様の周りでは、桜は咲き始めましたか?
さて、冬の寂しい色彩から一変、春になると、自然の中に様々な色が顔を出します。そして、街中を行き交う人々の洋服も、少しずつ明るい色になっていきます。
明るい色を見ると、なんとなく心も明るくなりますよね。
色には、人の心理や行動に与える影響が非常に大きいと言われています。
今日は、色が人の心理に与える影響について、ちょっとした雑学を話します。インテリアにもうまく使用してみてください。(前回も色の話でしたね。。。)
はじめに赤。
赤は、非常にはっきりとしていて目立つ色です。すぐに目に飛び込んできます。膨張色・進出色と呼ばれていて、前に飛び出てくるように見えます。なので、狭い部屋に多様すると、さらに狭く感じてしまいます。アクセントとして少し取り入れると、空間が引き締まってセンスある部屋になります。
また、赤は暖色とよばれ、真っ赤な部屋と真っ青な部屋にいるのとで、体感する温度が3度も違います。
ですので、日のあたらない、北側の部屋にはラグやカーテンに赤を用いると良いかも知れません。
赤に対して、青は安らぎの色です。ですので、寝室のベッドリネンやカーテンに青色を用いると、心も安らぐことが出来ますのでとてもお勧めです。
ちなみに、自然界にはあまり青い食べ物がないので、青色は食への興味を減らします。なので、食欲減衰効果があるので、ダイエットにもいいですね。何か食べたくなったら青色を見ましょう。
次に、黄色です。
黄色は、最も太陽などの自然光に近い色です。人に喜びや希望を与えたり、楽天的になれる色で、楽しい気分になれるのです。
また、黄色は左脳に刺激を与える効果もあり、物事を理解したり、論理的に考え判断するという力を高めます。学生には向いていますね。
なんと、黄色を使った部屋にしたら、学生の成績が上がった、なんていう話もあるんですよ。
今回は基本の色、赤、青、黄色でした。家具を買ってインテリアを変えようとすると、かなりのお金とそれなりに広い空間が必用になります。
しかし、色を足すだけであれば、マグカップひとつでも大丈夫です。
お好きな色をプラスワンすると、空間が変わるので是非試してみてくださいね。