2019/1/26

【狛江市エリアS様邸リノベーションレポート①】老後の安心のためのマイホーム購入

【狛江市エリアS様邸リノベーションレポート①】老後の安心のためのマイホーム購入

こんにちは! ひかリノベのリノベーションコーディネーターの香月(かつき)です。
今年の冬は暖冬と言われていましたが、やはり冬は冬、ここ最近は寒いですねぇ。
皆さまも体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

さて、皆さまはマイホーム購入をご検討されていらっしゃるところかと思いますが、では、何の為にマイホームを購入するのでしょう?
多くの方が「家賃がもったいないから」と答えられるのではないかと思いますが、マイホームを所有する本当の意味は、実はもっと別のところにあるんです。

今回は「老後の安心の為」にマイホーム購入を決断された、S様との物件購入からリノベーションまでのお話です。

 

1. 老後資金を確保するために家を買う

初めてS様とお会いしたのは、五反田ショールームでの個別相談会でした。

S様がマイホームを購入しようと思われたキッカケは、ある日ファイナンシャルプランナーに老後も見据えたライフプランの相談をしたところ、「老後にまで家賃を払うこととなっては危険です。まずは早くにマイホームを購入した方が良いですよ」と言われたことだったそう。

もちろん賃貸に家賃を払い続けることは単純にもったいないですが、もっと長い目で見ますと、家賃の支払いはリタイア後の家計をますます圧迫する可能性があります。
加えてご年配の方はなかなか賃貸を借りられない、という現状……。
人生100年時代と言われる昨今、早めに住宅を購入し、早めに住宅ローンを完済することの重要性がますます増しています。
(詳細はここでは割愛いたしますが、詳しく話を聞いてみたい方は、是非お近くのショールームまで足をお運びください)

その事に気付かれたS様の賢明なご決心でした。

 

2. 物件の内覧から決断まで

S様とは一日に3件程度、次は少しエリアも替えて、数件の物件をご案内致しました。
良いなと思う物件はあるものの、決め手に欠けるご様子でした。

引っかかっていたのは日当りです。
しかし限られたご予算の中でご案内出来る物件はというと、実はそんなには多くはないもので、その時点でほかにご紹介出来る物件は、もう出ていませんでした。。。

S様が数日検討されている中、私は物件探しを続けました。
数日後、なんとS様が第一候補に考えられていた物件と同じマンションの、棟違いのお部屋が売りに出たのです!
そのお部屋は水回り等も交換されたリフォーム済物件でしたが、価格はリフォームされていないお部屋と同じでした(厳密に言うと、値下がりして同じ値段になったのでした)

第一候補の物件でネックとなっていた日当りは、棟が変わって良好に。
早速S様といっしょに内覧に向かい、S様はその場でご購入のご決断をされました。

20190126_1

20190126_2

 

3.リフォーム済みの物件に手を加える、という選択肢

リフォーム済み物件のため、リノベーションは残せる箇所は残し、あとはイメージに合わないところを再度設計。
コストを最小限に抑えつつ、、自分だけのこだわりのお部屋へと生まれ変わりました。

20190126_3

20190126_4

20190126_5

リフォーム済の物件に手を加えるというと「もったいない」と感じるのも自然なことですが、もしその物件がリフォーム前の物件と同じ価格だとするとどうでしょう?

またリフォーム済み物件は、入れ替えた設備や内装は新品ですから、そのまま活用できる箇所は残し、イメージに合わない箇所は替える。そうすることで、工事費用を抑えられる可能性も高まります。
そういった考え方も、選択肢の一つとして「有り」なのではないでしょうか。

ひかリノベでは、様々なご状況に合わせて、物件探しからリノベーションまで全てワンストップでお手伝いさせていただいております。
まずはお気軽にご相談くださいませ。

【相談会のお申込みは下記よりお申込みください】

物件を探す
資料請求
メニューを閉じる
カテゴリ
執筆担当者

ひかリノベ広報部