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ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
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神奈川県の南東部三浦半島に位置する横須賀市は、市の三方を海に囲まれた自然豊かな街です。
人口約39万人(令和2年7月1日現在)が暮らす、神奈川県横須賀市の魅力をお伝えします。
横須賀市は、相模湾と東京湾、金田湾に面しています。
相模湾側の地域は豊かな自然が残り、海と山と畑が広がるのんびりとした風景を楽しむことができます。
三方を海に囲まれた横須賀市は、海を身近に感じられるでしょう。水の透明度が高い場所が多く、マリンスポーツや海水浴、釣りなどを楽しむことができます。
新鮮な海の幸や野菜を日常的に口にすることができるのも、豊かな海と緑が残る横須賀ならではの魅力です。
米海軍基地があるため、アメリカ人をはじめとする外国人が多く暮らしています。
とくに京浜急行電鉄本線の「汐入(しおいり)」駅や「横須賀中央」駅周辺は、米軍基地が近いです。そのため、米軍基地に住む人々に向けた店舗も多く、異国情緒あふれる雰囲気を味わえます。
横須賀市の住みやすさや、環境について解説します。
横須賀市の気候は、日本国内の区分でいうと、太平洋側の気候区分になります。三方が海に囲まれているので、平穏で温暖といえます。
年間の平均気温は16℃前後で、全国的な気温よりもやや高めです。
横須賀市は、神奈川県の南東部・三浦半島に位置し、三浦半島の大部分を占める市です。
東側と北側の一部が東京湾と金田湾、西側は相模湾、北側の一部が逗子市、南側が三浦市に面しています。
中央部は山間部や三浦丘陵と呼ばれる丘陵部が占めており、平地は少ないです。中心市街地の大部分は埋め立て地でできています。
神奈川県内9市での犯罪発生件数が最も少なく、神奈川県のなかでも比較的治安は良好とされています。
市の中心部は繁華街などがあるため、夜間の出歩きは注意が必要なこともありますが、昼間はファミリーなどでにぎわい、市民のショッピングの中心地となっています。
市内にはJR東日本、京浜急行電鉄が乗り入れ、JR「横須賀」駅から「新宿」駅まで約1時間30分程度。(Yahoo!路線情報調べ)
京急「横須賀中央」駅から「品川」駅まで快特に乗れば、乗り換えなしで約45分と好アクセスです。
バスは、京浜急行バスと、コミュニティバスの「ハマちゃんバス」が運行しています。車の場合、主な幹線は横浜横須賀道路、国道16号、国道134号です。
米軍基地や大型ショッピングモール、商店街などがある市の中心部や横浜市寄りの地域は人が多く、栄えた雰囲気があります。一方で、中心部を外れると住宅街や畑、山が多くのんびりとした雰囲気です。
日本独自の街並みや自然と異国文化が融合した独特の雰囲気があります。
外国人が多く暮らす横須賀では、街の中心部を歩くだけで多くの外国人とすれ違うことができ、人々の会話から日常的に英語に触れることができます。
英語教育の面では、市立の小・中・高全校にネイティブスピーカーを配属しています。市内の市立全校にネイティブスピーカーがいることはまれで、横須賀の地域性ならではのメリットです。
横須賀市では市内在住の中高生を対象にした「イングリッシュキャンプ」プログラムも定期的に開催しています。キャンプでは自然体験や英語アクティビティなどを通して、英語に触れることができます。
横須賀市民であれば、高校卒業している人を対象に、米軍基地内留学「ブリッジプログラム」を受講することも可能。米軍基地内でネイティブスピーカーから英語力を強化するための入学準備コースとして、英語の講習を受けることができます。
身近に英語文化を感じ、体感できるのは米軍基地のある横須賀ならではですね。
※引用:Yokosuka Reconstruction Plan
横須賀市内には、日産自動車に関連する金属加工、自動車関連部品の製造業が多くあり、世界的な自動車生産を支えています。
市内にある横須賀リサーチパーク(YRP)では、情報通信産業を担う大手企業が多く進出しています。
横須賀リサーチパークとは、公的研究機関や大手企業が集い、電波・情報通信技術を中心とした技術の研究開発の拠点としている場所です。
東京湾、相模湾の海に囲まれた横須賀市は、沿岸の漁業も盛んです。沿岸漁業の漁獲量は県内1位を誇ります。(平成24~25年神奈川県農林水産統計年報)
横須賀市は温暖な気候と豊かな土壌に恵まれているため、農業も盛んです。
キャベツやダイコンなどおなじみの野菜だけでなく、イタリア料理やフランス料理で使われるおしゃれな西洋野菜など幅広く生産しています。
※参考:総務省 横須賀市の現状とICTを活用したまちづくり戦略について
横須賀の歴史を知る上で欠かせない「ペリー来航」、「軍港町としての発展」について解説します。
横須賀市浦賀は、1853年7月14日にペリー提督が来航した土地として有名です。
マシュー・ペリー提督の目的は、当時鎖国をしていた日本の開国。上陸や新書の受け渡しは、横須賀市の久里浜の土地で行われました。
久里浜海岸の向かいにある「ペリー公園」には、上陸記念碑があり、当時に想いを馳せることができます。
ペリーの来航をきっかけに、1854年、日本とアメリカの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本は函館と下田を開港し、日本の歴史はここから大きく動きました。
1867年まで、わずか1,100人程度が暮らす小さな村だった横須賀は、開国後その立地から造船所が発展し、兵学校、水兵屯営所、海軍病院など様々な海軍施設が設けられました。1884年には、横須賀に海軍に関するほとんどの施設が集まり、海軍関係者が多く居住してきました。
第二次大戦敗戦後には、連合国軍に所属するアメリカに占領され、海軍施設はアメリカ海軍に使われるようになります。占領終了後も、アメリカ海軍がそのまま利用し、アメリカ海軍関係者の生活や娯楽施設などが作られ、現在のような横須賀の中心街はできあがったのです。
横須賀市内には、海に囲まれた立地や軍港としての歴史、自然環境を活かしたスポットが多くあります。
横須賀市内のおすすめスポットをお伝えします。
「どぶ板通り商店街」は、京浜急行「汐入」駅から徒歩3分ほどの場所から、アメリカ海軍基地付近まで続く商店街です。かつて通りの中央に流れていたどぶ川に、鉄板のフタをしたことから「どぶ板通り」と呼ばれるようになりました。
横須賀名物のスカジャン専門店や海軍カレー、ネイビーバーガーなどを扱う店が並び、横須賀の文化やグルメを満喫できるスポットになっています。
東京湾に浮かぶ唯一の無人島である「猿島」は、京浜急行「横須賀中央」駅から徒歩15分の三笠桟橋から船でアクセスできます。
かつて旧日本軍の要塞であった面影を残し、島内では砲台跡や兵舎などの歴史、手つかずの自然を巡ることができます。
レジャーが楽しめるスポットとしても人気で、バーベキューや釣り、夏は海水浴などを楽しむ客でにぎわいます。
京浜急行「汐入」駅から徒歩5分。
COASKAベイサイドストアーズ1階「汐入ターミナル」から出港する「YOKOSUKA軍港巡り」は、日本とアメリカ海軍の艦船を、船の上から見学する45分ほどのツアーです。
アメリカ海軍の艦船のスケールは圧巻で、間近で見られるのはこの軍港めぐりならでは。日によって停泊している艦船が異なるため、毎度新鮮な体験ができます。
軍港を巡る船旅は、日本で唯一ですよ。
「うみかぜ公園」は、東京湾の波が打ち寄せるシーサイドパーク。
東京湾を望む芝生広場やバーベキュー場、遊具広場などがあり、家族連れに人気のスポットです。
広い敷地内には、テニスエリア・マウンテンバイクエリア・スケートボードエリア・バスケットコートエリアなどがあり、整った環境でスポーツを楽しむこともできます。
京浜急行「県立大学」駅より徒歩15分です。
立石公園の「立石」とは波打ち際に突き出るようにそびえる、高さ12mの巨大な岩のこと。この岩をシンボルにした海辺と、背景にある富士山が織りなす風景がとても美しい公園で、江戸時代から景勝地として有名です。
よく晴れて空気の澄んだ昼間の風景はもちろん、夕焼けに染まる風景も一見の価値ありです。
JR「逗子」駅、京浜急行「新逗子」駅より京急バス「立石」バス停を下車してすぐでアクセスできます。
日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が保存されている公園で、「三笠」内部を見学することができます。
敷地内には海に面した4つの広場があり、ダイナミックな噴水や、壁泉などもあります。「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」にも選ばれている、美しい公園です。
京浜急行「横須賀中央」駅より、三笠循環バス「三笠公園」バス停下車すぐのアクセスです。
横須賀の魅力的なカルチャーについて解説します。
古き良き日本と、異国文化、現代的な面が共存する横須賀は、年間を通して多くの祭りが開催されます。
日本最大級のカレーイベントとして知られる「横須賀カレーフェスティバル」、毎年約5,000発の花火が打ち上げられる「よこすか開国祭」など種類も豊富です。
毎年8月に開催される「横須賀フレンドシップデ―」では、米軍横須賀基地が一部開放され、アメリカンな屋台を楽しめます。普段では入場できない米軍基地に入れる貴重なチャンスです。
10月初旬には「よこすかさかな祭り」が開催されます。せり販売や、地元の魚料理が堪能でき、海に囲まれた横須賀ならではのお祭りとなっています。
特殊な歴史を築いてきた横須賀には、独自のカルチャーが根付いています。
今回は「スカジャン」「海軍カレー」「ネイビーバーガー」の3つをご紹介します。
「スカジャン」とは、光沢のある生地で作られ、背中にダイナミックで個性的な刺繍が施されたジャケットのことです。第二次大戦後、アメリカ軍兵士が自分達のジャケットに和風の刺繍を入れたことがはじまりとされています。
「海軍カレー」とは、旧日本海軍で調理されていたカレーレシピをもとに作られたカレーのこと。旧日本海軍施設があった横須賀の地から広まりました。
レトルト版は、お土産品としても人気ですね。
「ネイビーバーガー」は、アメリカ海軍から横須賀市に伝承された独自のメニューを元に作られた、アメリカの伝統的なハンバーガーです。横須賀市の商標登録がされています。
「どぶ坂通り商店街」は、スカジャン・海軍カレー・ネイビーバーガーの発祥地です。
横須賀を舞台にした作品と、横須賀出身の著名人について紹介します。
横須賀を舞台にした音楽・映画・小説・漫画など39作品を紹介した観光マップ「よこすかカルチャーガイド」が人気を集めています。作品の舞台を巡ることで、ひと味違った横須賀観光を楽しむことができます。
様々な作品の舞台になってきた横須賀ですが、今回は3作品をご紹介します。
※引用:Amazon|横須賀ストーリー(初回限定版)(紙ジャケット仕様)|山口百恵
1976年にリリースされた山口百恵さん13枚目のシングル。市内には、この歌にゆかりのある「これっきり坂」という坂があります。
東野圭吾氏の推理小説で、ドラマ化もされた作品。横須賀市にある洋食店「アリアケ」を営む兄妹が中心となって話が展開されます。
舞台、監督、俳優全てが横須賀出身者の「オール横須賀」を掲げて制作された作品です。2018年に公開されました。
横須賀出身の著名人をご紹介します。
政治家として有名な小泉純一郎さんは、横須賀市生まれ、県立横須賀高等学校の出身です。
2001年4月から2006年9月まで、第87・88・89代内閣総理大臣を務めました。
俳優で長男の小泉孝太郎さん、政治家で次男の進次郎さんも同じく横須賀市の出身です。
X JAPANのギタリスト、ソロ活動ではボーカリストとしても活動したhideさんは横須賀市の出身です。
1998年に急逝し、亡くなった今でも新たなファン層を広げるミュージシャンです。
hideさんが眠る三浦霊園や出身校、ご実家は今でも「聖地」として巡礼を行う人が絶えません。
横須賀市浦賀出身の上地雄輔さんは、俳優、歌手、タレントとして活躍しています。
学生時代は松坂大輔さんと甲子園出場を目指していたことで有名です。
ブログのユニークユーザー数や、世界一コメント件数の多い個人ブログなどのギネス記録を持つ才能豊かな人物です。