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ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。
外壁と柱・梁といった主要構造部を残し、内部の壁・床・天井を解体。間取りや内装・設備を刷新するとともに、経年による傷み、耐震・断熱といった基本性能の不足を改修します。
自宅からお軽にご相談いただけるよう「リモート見学」も実施しております。お手持ちのスマートフォンやパソコンを使ってオンラインで見学・ご相談いただけます。
習志野市は千葉県の北西部にあり、明治時代は軍隊のある都市として栄えた町です。
陸軍の演習場として有名だった津田沼を含む広いエリアは、「軍郷」と呼ばれるまでになりました。
戦後には軍施設は住宅地や病院などへと変わり、今の習志野市の姿となりました。
現在では千葉県内でも上位の人口密度があり、多くの大学をはじめとする教育機関がある文教都市としても有名です。
そんな習志野市の魅力についてくわしく見ていきましょう。
習志野市の魅力はロケーションの良さです。
中心となる津田沼駅にはJR東日本総武本線・JR総武線が乗り入れ、1㎞程離れた京成津田沼駅には京成本線・京成千葉線・新京成電鉄が乗り入れています。
都心だけではなく成田空港や羽田空港といった空の玄関口へのアクセスが良いのも習志野市の魅力。
JR津田沼駅から羽田空港第2ターミナルへは空港連絡バスで最短約55分。成田空港へは京成津田沼駅から京成本線の電車に乗って約45分でアクセスが可能です。
参考サイト:津田沼駅-羽田空港第2ターミナル 乗換案内 京成津田沼→成田空港
習志野市はベッドタウンという一面を持ちながら、香澄公園・藤崎森林公園・実籾自然公園などの緑が豊かで広い公園が数多くあります。
散歩に最適な緑地や自然と触れ合える場所がたくさんありますので、子供連れで遊んだり、森林浴をしたりするのにも最適です。
習志野市の住みやすさについて見ていきましょう。
習志野市は千葉県の北西部に位置します。千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」で言うと、ちょうど口の位置です。
隣接県は千葉市、船橋市、八千代市。東京湾に面した関東平野に含まれています。
習志野市は県庁所在地の千葉市や、千葉市に次いで人口が多い船橋市が近いため、何をするにも便利です。
また、東京都心からも約20~30㎞ほどしか離れていないため、ベッドタウンとしての一面も持っています。
習志野市の東京湾を埋め立てた沿岸部には、多くの住宅やお店が並びます。
一方で、埋め立てられずに残った谷津干潟は渡り鳥の中継地点となっているなど、多くの自然が残っている場所でもあります。
習志野市の人口は約17万5千人。(令和2年9月30日現在)
千葉県内での人口総数は市町村別で10位前後でそれほど多くありませんが、人口密度は浦安市や市川市、松戸市に次いで県内4位と他の千葉県内の都市よりも高いです。
習志野市は人口が増加しているのも特徴です。
1990年に151,471人だったのが、2000年には154,036人、2010年には164,530人となっています。直近の2019年には初の17万人台に突入しており、年々人口が増えていることが伺えます。
参考データ:人口推計
参考データ:習志野市男女別・年齢別住民基本台帳人口(令和2年3月)
習志野市の気候は太平洋岸式気候です。
冬は北西側から乾いた風が吹き、夏は南からの湿った空気が多く流れ込みます。
年間の平均気温が15度~16度ほど。
年間の降水量は1,400mm前後と日本の平均降水量よりも少なく、カラッとした天気が多い地域です。
習志野警察署がまとめた刑法犯認知検挙状況データによると、平成16年の犯罪認知件数は4,404件でしたが、令和元年には1,302件と年々減少傾向にあります。
習志野市内では市民ボランティアが警察や市の安全対策課と連携を取って、通学路を中心に朝・昼・夜間にパトロールを行っています。
日々の防犯対策が空き巣などの犯罪の抑止および地域の治安向上に繋がっています。
参考データ:自主防犯活動事例
参考データ:習志野市警察署管内における検挙状況の推移
習志野市では多くの交通機関が利用できます。
津田沼駅からJRの総武快速線を利用すると乗り換えなしで新宿まで約45分、京成本線特急を利用すると京成津田沼駅から京成上野駅まで約35分で到着します。
習志野市内の移動は路線バスやコミュニティバスが発達しているため、市内の学校や病院、商業施設に行くには運行本数の多いバスがおすすめです。
また、羽田空港や富士急ハイランド行きの高速バスや、新橋など都内の停留所と津田沼駅を結ぶ深夜急行バスなどもあります。
お出かけをする際はバスを利用するのもいいですね。
高速道路は東関東自動車道と京葉道路が通っており、東京へのアクセスも抜群です。
習志野市はJR津田沼駅を中心に商業施設が集まり、それを取り囲むように住宅地が広がっています。
駅の南側は再開発が進み、大規模なショッピングモールや新築マンションが次々と建てられています。一方の北側は昔ながらの飲み屋街、スーパー、飲食店が充実し、賑やかな印象です。駅から少し離れると学校や専門学校、住宅地があります。
習志野市は全体的に落ち着いた雰囲気で、きれいな町並みが特徴です。
公園や教育機関も充実していることから、子育ての環境としてもおすすめのエリアとなっています。
市内には菊田神社や大原神社といった歴史ある神社仏閣が立ち並び、古くからここで暮らす人々を見守っています。
習志野市の農業はニンジンやネギを主に生産しています。
東習志野は京葉工業地域に属し、重化学工業が発達している地域です。沿岸部には海を埋め立てた場所に工業団地が造成され、多くの工場が建っています。
津田沼駅周辺エリアでは大規模な再開発が行われ、駅を中心に北口・南口それぞれに大型のショッピングセンターや専門店、タワーマンションが数多く建設されています。
主な商業施設はイオン・パルコ・イトーヨーカドー・モリシアなどです。
参考サイト:習志野市役所公式ホームページ「習志野市産業振興計画」
習志野市にはこれから子育てしようとお考えの方、すでに子育て中の方にも嬉しい制度がたくさんあります。
習志野市のホームページを見ると、市独自の子育ての取り組みが盛んであることが分かります。
たとえば「放課後子供教室」では、空き教室などを利用して子供が放課後に安心して遊び、学べる場所を提供しています。
また、市のHPでは親子で楽しめる「おうちで遊べる動画」を無料配信しています。
これから子どもを持とうと考えている方を対象とした分野では、フィンランドの出産・育児支援の仕組みを参考とした「切れ目ない支援」を全国に先駆けて展開。
「切れ目のない支援」とは、妊娠から出産を経て子育てに至るまで市や医療機関、他市町村と連携を取りながら、小学校入学まで切れ目のない支援を行うというものです。
習志野市のHPでは子育て情報を確認することができます。
また、 サイトからは子育ての悩みを解消する「子育て・孫育てハンドブック」のダウンロードが可能です。ぜひご活用下さい。
参考データ:習志野市 子育て・教育
習志野市は「音楽のまち」と言われるほど音楽活動が盛んです。
市内の学校では音楽活動により毎年コンクールでも優秀な成績を収めています。
市民誰でも参加できる「習志野第九合唱団」は40年以上の長い歴史があり、音楽の普及と音楽を通じた国際交流を目的に活動しています。
また、習志野市は野球やアメリカンフットボール、相撲などのスポーツも盛んです。
市民の有志がスポーツ指導員となり、各地域でスポーツやレクリエーションによる交流が行われています。
習志野市独自のまちづくりには多くの特徴があります。
習志野市では大塚製薬や日本郵便といった企業、千葉ロッテマリーンズや千葉工業大学などと協定を結び、地域の活性化や市民サービスの向上を目的としたイベントや公開講座、各種連携を行っています。
習志野市では市内の交通不便地区解消のため、市内3ルートでコミュニティバスの運行を平成19年から開始しています。
また新たな取り組みとして平成24年度に「習志野市地域公共交通会議」を設置。地域の特性に沿った交通手段の実現の方向性を定めた交通計画を策定しています。
習志野市にはたくさんのおすすめスポットがあります。
市民憩いの場として、休日には多くの人でにぎわっています。
「谷津バラ園」は京成線・谷津駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
昭和32年に開園し、世界各国のバラ800種・7500株が植えられています。
園内を彩る綺麗なバラたちは見ものです。
5月~6月にかけての春と、10月~11月の秋の年二回見ごろとなり、この時期には多くの人で園内がにぎわいます。
参考サイト:習志野市 谷津バラ園
谷津干潟は谷津バラ園の南側に約40ヘクタールにも及び広がる干潟です。
谷津干潟は昭和63年に国指定の鳥獣保護区に、平成5年にはラムサール条約登録湿地に認定されています。
冬には渡り鳥の飛来が見られるほか、水生生物の観察ができる自然観察センターがあります。
参考サイト:谷津干潟自然観察センター
先ほどご紹介した谷津干潟の緩衝緑地として作られたのが香澄公園です。
緩衝緑地とは、隣接する商業地域や工業地帯の公害を緩和する目的で作られた緑地帯のこと。湾岸道路に沿った約1.2㎞の緑地帯で、無料のBBQエリアや水遊びができるじゃぶじゃぶ池などがあります。
他にもフィットネス広場やアスレチックができるとりでの丘が作られ、一日遊んでも飽きない程楽しめる公園です。
参考サイト:香澄公園
習志野市津田沼にある菊田神社は平安時代に創建された歴史ある神社です。大国主命(おおくにぬしのかみ)と藤原時平が祀られています。
境内にある狛犬は顎が少し前に出ていることから、通称「アイーン狛犬」と呼ばれ、人気を集めています。
毎年3月には「あんば様」という民間信仰のお祭りが行われています。
参考サイト:菊田神社公式HP
習志野市には楽しいイベントも盛りだくさんです。
9月1日に行われる習志野きらっと花火大会は、市民祭りの一環として多くの見物客でにぎわいます。
東京湾沿岸の海浜公園が打ち上げ場所となり、約5,000発の花火が打ち上げられます。
海上花火や斜め打ちが大迫力の「海中空スターマイン」が見ものです。
参考サイト:市民まつり習志野きらっと
下総三山の七年祭りとは、千葉県内にある9つの神社の神輿が船橋市内の二宮神社境内に集合するというお祭りです。
数えで7年おきに開催されるため、七年祭という名前が付いています。室町時代からの古い歴史のあるお祭りで、千葉県の無形民俗文化財に指定されています。
参考サイト:千葉県公式観光物産サイト
いきいき津田沼夏まつりはJR津田沼駅から徒歩2分の場所にある津田沼公園で開催されているお祭りです。
焼きそばや綿あめなどの屋台が立ち並び、特設ステージでは和太鼓の演奏やダンスパフォーマンスが楽しめます。
地元の人でにぎわうイベントで、誰もが参加できる盆踊りなどもあります。
参考サイト:千葉県公式観光物産サイト
例年10月中旬に津田沼公園で習志野ドイツフェアが開催されます。
習志野市は約100年前からドイツとの文化交流が盛んで、日本のソーセージ作り発祥の地でもあります。
そんな習志野ドイツフェアでは、100年前に伝わった製法そのままの「習志野ソーセージ」が購入できます。ドイツビールやワインと共に、本場ドイツの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考サイト:習志野ドイツフェア
習志野市はご紹介したような魅力がたくさんあるエリアです。最近では中古住宅や中古マンションを購入してリノベーションする方が増えてきました。
ひかリノベではリノベーションに関するお問い合わせや相談会を随時受け付けています。習志野市内の中古物件も多数掲載中ですので、ぜひ参考にしてください。