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ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。
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自宅からお軽にご相談いただけるよう「リモート見学」も実施しております。お手持ちのスマートフォンやパソコンを使ってオンラインで見学・ご相談いただけます。
神奈川県の中西部に位置する秦野市(はだのし)は、四方を山に囲まれた、緑豊かな街です。
神奈川県秦野市の魅力をお伝えします。
秦野市は、北側と西側に「日本百名山」のひとつである丹沢山地があります。神奈川県で唯一の、典型的な盆地である秦野盆地に発達した市です。
どこにいても豊かな山々が目に入り、季節の移ろいを身近に感じながら過ごすことができます。
秦野市内には、あちらこちらで湧水がみられます。
秦野市の湧き水は、古代から暮らしに役立てられてきました。1985年には、秦野盆地湧水群が環境庁によって、「全国名水100選」に認定されました。
「丹沢の雫」という名称で商品化されていて、2016年には「名水百選総選挙」にて、「おいしさ部門」で日本一に選ばれています。味は「やわらかすぎない軟水で、バランスのいい味」といわれています。
人口約16万4千人の、秦野市の住みやすさや環境について解説します。
秦野市は神奈川県の中西部、丹沢山地の麓に位置し、市内の半分は山林に覆われています。
北部と西部の丹沢山地、東部の大根台地、南部の渋沢丘陵に遮られてできた秦野盆地でできています。厚木市、伊勢原市、平塚市、足柄上郡、愛甲郡に隣接し、行政区域としては「湘南」に含まれている市です。
市内には丹沢山塊からくる川が流れ、涼しげな風景を作り出しています。
秦野市の気候は、年間平均気温14.8度、年間降水量2,065mm、年間平均日照時間1,795時間です。
国内の815都市の平均値は以下のようになっていますので、比較してみましょう。
気温は国内で平均よりやや低めです。
降水量は平均より多め、日照時間は平均より少なめです。
年間を通して犯罪件数が少なく(令和元年で650件)、駅周辺にも遊べるような場所がないため、治安は良い方です。
人口密度は低めで、喧噪とは程遠く、とても静かです。
市街地を外れると街灯が少ないため、夜道は気をつけた方がよいでしょう。
秦野市は山々に囲まれた街で、駅から歩いてすぐの場所に山や川があります。そのため、野生動物と遭遇することも。
緑豊かで、首都圏とは思えないのんびりとした雰囲気が魅力の街です。
市内には公園や図書館、体育館などの文化施設や、医療施設、介護施設などの福祉施設もそろっています。
秦野駅構内にはスーパーがあり、駅前には、飲食店・商店街・ドラッグストアなどもあるので、生活必需品の買い物には不自由しないでしょう。
「イオン秦野店」は秦野駅から離れていますが、大型ショッピングセンターは市民に重宝されています。
市内には小田急電鉄が乗り入れ、秦野駅から新宿駅まで急行で約70分程度。(Yahoo!路線調べ)バスは、神奈川中央交通が運行しています。
車の場合、主な幹線は東名高速道路の秦野中井ICです。
令和3年度には厚木秦野道路、新東名高速道路が開通する予定で、渋滞緩和などが期待されています。
市内は主にバス移動になりますが、1時間に1~数本のこともあるので、車があると便利でしょう。
丹沢の山々に囲まれ、豊かな湧水に恵まれた秦野は、2万年ほど前から人々に暮らし継がれてきました。
そんな秦野市の歴史的な財産である、「桜土手古墳群」、「大日堂」、「白笹(しらささ)稲荷神社」について解説します。
桜土手古墳群は、秦野市の指定文化財に登録されている、6世紀~8世紀頃の古墳群です。小田急電鉄「渋沢駅」北口より徒歩20分、バス「桜土手古墳公園」より徒歩2分の市立都市公園内に整備されています。
広場には、墳丘を保護するための保存古墳6基と、桜土手古墳の当時の姿を復元した復元古墳があります。併設された展示館では、貴重な出土品を見ることができる場所です。
大日堂は、742年に奈良の東大寺大仏造営に尽力した行基(ぎょうき)によって開かれたとされています。
「蓑毛大日堂」をはじめとし、「蓑毛不動堂」、「蓑毛地蔵堂」「蓑毛大日堂仁王門」の4棟が国登録有形文化財に登録されています。本堂にある平安時代後期に作られたヒノキ一本づくりの「大日如来像」は、県の重要文化財にそれぞれ登録されている、歴史深いお寺です。お堂周辺では、ソメイヨシノ、アジサイ、モミジなど四季折々の美しい風景も楽しむことができます。
バス「蓑毛」より徒歩1分、大山の登山口にあります。
江戸時代から稲荷神社として記録されている白笹稲荷は、創建された時期は不明で、当初は小さな祠だったと伝えられています。
関東三大稲荷のひとつで、「お稲荷さん」は稲作や農業の神様。近くに水源地の「一貫田(いっかんだ)湧水」もあります。
境内には、日本歌舞伎絵の第一人者、後藤芳世(ほうせい)が7年もの歳月をかけて描き上げた「拝殿天井絵」、パワースポットとして人気の「東末社(ひがしまっしゃ)」、南はだの村七福神めぐりの「寿老人(じゅろうじん)」が祀られています。
年中行事がさかんで、2月の初午祭ではとくに多くの人が訪れます。
秦野市の名産物についてお伝えします。
土壌のやわらかい火山灰地は、地中に実をつける落花生の育成に向いています。火山灰地である秦野(秦野盆地)は、「相州落花生」の主要生産地となりました。
風味が豊かで、独特の甘みがある秦野の落花生は、名産品として有名です。
お茶の栽培環境には、湿気が多く温暖で、適度な日陰も必要です。
山々の影や、山間部の水蒸気が霧になる恵まれた条件がそろう秦野の茶畑。
「丹沢茶」という名称で、銘茶として人気があります。
丹沢山地からの豊かな湧水に恵まれた秦野市。
秦野のおいしい「水」を使って作られる秦野の地酒は、土産品としても人気の一品です。
火山灰地は水はけが良く、そばの栽培にも適しています。
さらに秦野のおいしい「水」と相まって、作られるそばは名産品として知られています。
秦野市内には、恵まれた自然環境を活かした魅力的なスポットが多くあります。秦野市内のおすすめスポットをお伝えします。
秦野市南東部にある鶴巻温泉は、小田急電鉄小田急線の鶴巻温泉駅から訪れることができます。
日帰り入浴で登山の汗を流すもよし、旅館に泊まって日ごろの疲れを癒すもよし、目的に合った方法で温泉を利用することができます。
丹沢山塊から湧き出る鶴巻温泉は、カルシウム含有量が高く、名湯として知られています。皮膚病・婦人病・神経痛などに効果があるとされていて、駅前の「手湯」や、公営で気軽に温泉を楽しめる「弘法の里湯」の足湯では、無料で温泉の効用を試せるのも魅力的です。
「元湯 陣屋」は、となりのトトロの舞台となった旅館で、敷地内には「トトロのクスノキ」と呼ばれる立派なクスノキがあります。
また、将棋や囲碁のタイトル戦が数多く行われていて、将棋・囲碁ファンには名の知られた旅館です。
塔ノ岳を目指す大倉登山口は、小田急電鉄小田急線の渋沢駅から徒歩30分ほどです。
標高1,490.9mで、表丹沢登山の中心地で、一番人気の山です。
山頂からは、見事な富士山や秦野市街地、南アルプスが広がる景色を楽しむことができます。
菜の花台までは、秦野市街地からヤビツ峠へ向かう途中にあるスポットです。
小田急電鉄小田急線の秦野駅より、バスで45分ほどの「菜の花台」で下車します。
昼間の風景はもちろん、夜景も美しく、ドライブコースとしても人気で、晴れた日には秦野市街地、相模湾、江ノ島が一望できます。
秦野戸川公園は広さ約50ヘクタールの広い公園です。小田急電鉄小田急線の渋沢駅よりバスで約15分、「大倉」で下車します。
丹沢の山々から流れる水無川の自然を活かし、キャンプやバーべキュー、川遊び、農業体験などのレジャーを楽しむことができます。
公園のランドマーク「風のつり橋」は、全長267m、高さ35mと大迫力です。チューリップ、アジサイ、ひまわり、コスモスなど、四季折々の美しい花の中にそびえる風景を楽しむことができます。
自然豊かな秦野市は、著名な出身者が多くいます。
代表的な芸能人をお伝えします。
菊地凛子さんは、秦野市出身です。
日本国内外で活躍する女優さんで、Rinbjö(リンビョウ」名義で音楽活動も行っています。
ハリウッド映画から国内の企業CMまで幅広く出演し、映画「バベル」では多くの映画賞を受賞しました。
配偶者は俳優の染谷翔太さんです。
音楽ユニット「ZARD」のボーカリストとして知られる坂井泉水さん。
秦野市立小学校、中学校の出身で、持ち前の美貌からモデルとしても活躍していました。
2007年5月に闘病中の転落による脳挫傷により亡くなり、ファンだけでなく、多くの人が悲しみに暮れました。
代表曲「負けないで」「揺れる想い」「マイフレンド」は今も歌い継がれる名曲です。
歌手、俳優として活躍する吉田栄作さん。
秦野市の本町小学校、本町中学校、秦野南が丘高校の出身です。
2013年に母校の創立140周年事業で講演をしています。
2015年・2019年には、秦野たばこ祭りに出演し、ふるさと秦野市とかかわり続けています。
2019年9月には「はだのふるさと大使」に任命され、任命式典では秦野市の魅力をPRすべく活動に尽力することを決意していました。