2017/2/9
寒い冬でも簡単に育てられる植物
みなさんこんにちは。設計の藤井です。
だんだんと季節は春へと近づき、日も伸びて来たように感じます。
とは言え、まだまだ朝晩の気温は低く、寒さに弱い私は朝起きることがとても苦痛で仕方ありません……。
今日は、さむーい冬の季節でも簡単に育てられる観葉植物をご紹介したいと思います。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
1.観葉植物の性質
観葉植物はたくさんの種類がありますが、もともと育った環境によってお手入れの仕方も少しずつ異なります。
例えば、砂漠のような高温で乾燥した地域だったり、高温でも亜熱帯であまり陽の当たらない場所だったり。
そのため、「暖かい、陽の当たる場所」や「風通しがよく、日陰になる場所」など、得意な環境を調べてから置き場所を選ぶといいですね。
2.冬でもお手入れ簡単な植物
【サンスベリア】
上へ上へと伸びる、シュッとした葉が特徴的なサンスベリア。
サンスベリアはもともと寒さに強くありませんが、冬は室内の陽当たりの良い場所で育ててあげれば大丈夫。
でも、強い日差しが当たりすぎると葉っぱの色が変色してしまうことがあるので、窓から少し離れた明るい場所で育てることがおススメです。
また、サンスベリアは他の植物に比べ、空気清浄効果が高いと言われています。
サンスベリアの葉っぱにはマイナスイオンや水分を放出する作用があるので、湿度と癒し効果が期待できます。
▲お水は根っこまで。あげすぎはよくありません。
▲小さな器で増殖中♪
【ポトス】
ポトスは成長がとても早くどんどん新しい根を増やすので、たくさん増やして楽しむことができます。
強い日差しには弱いので、室内の明るい場所で育てるといいでしょう。
でも、全く日に当たらないと葉っぱに元気がなくなってしまうので、日差しが強すぎない場所で、少しの時間だけでも日に当ててあげるといいですね。
また、茎を切って水挿しで育てるのもおすすめです。
玄関やトイレなど、少し寂しくなりがちな場所でもインテリアとして楽しめます。
▲伸びた茎を小瓶で増殖中! ユニークな形の小瓶はお部屋のアクセントにもピッタリ。
3.最後に
今回は、ズボラな私でも簡単に育てることのできる観葉植物を2種、ご紹介しました。
冬は水やりが少なくていいので比較的楽ですが、適当に管理していると色が変色してきたり、一度に大量のお水を与えて根を腐らせてしまったり……ということもあります。
冬を乗り越えたら、多くの植物はまた新しい芽を出して、すくすく元気に育ちます。
それぞれに合った適切な管理で、寒い季節も楽しんでみてください。