2016/7/4
【柏・松戸・我孫子エリアU様邸③】表層リノベーションで生まれ変わります!
こんにちは!
ひかリノベ広報部です。
本日は、柏・松戸・我孫子エリア、U様邸のリノベーション第3弾をご紹介します。
前回は、U様邸のパースについてご紹介しました。
今回は、解体工事~下地工事の様子をご紹介します。
1.荷物の運び出しから始まる解体工事
マンションをスケルトン状態にした工事は何度か紹介しましたが、今回のU様邸は壁や床を残して表層を変える表層リノベーションです。(表層リフォームとも言います)
表層リノベーションは元の設備を使うので、その分、費用をおさえることができます。
解体工事は、まずは家具の運び出しから始まります。
▲家具を部屋の外に運んでいきます。
▲取り外せる建具もどんどん撤去していきます。
▲畳も取り外します。畳は新しいものを入れます。
▲キッチンも取り外します。
▲家具やベッド、建具の取り外しが完了しました。
すっきりしたところで、ここから、床や壁の張り替えが始まります。
2.捨て貼りやボードの設置
取り壊す壁もいくつかありますので、取り換える壁や取り付ける建具などの情報を、壁や床に書き込んでいきます。工事関係者の間で認識を合わせるためにとても大切な作業です。
▲壁に取り付けるクローゼットの情報を書き込んでおきます。
「けど、壁とかに書き込んじゃって大丈夫なの?」と心配される方もいらっしゃると思いますが、クロスの張り替えで見えなくなるので何も問題はありません。
次に捨て貼りです。U様邸では、元のフローリングの上に新たなフローリングを作りますが、そのまま新しいフローリングを設置することはできません。捨て貼りという板を間に挟みます。
捨て貼りは、湿気の防止、床の強度アップ、それに、床を水平にするというメリットもあります。
▲捨て貼りの設置中。白い板が捨て貼りで、元の黒いフローリングの上に設置していきます。
▲元の壁にボードを取り付けていきます。これは下地で、この上から新しいクロスを貼ります。
3.最後に
U様邸の解体工事~下地工事まで見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
スケルトン工事だと解体が大掛かりになりますが、表層リノベーションはそこまで大変ではありません。
費用も日数も節約できるのが表層リノベーションなのです。
次回は、新しい床と壁がお目見えしますので、お楽しみに!
何かリノベーションのことで、疑問点がありましたら、いつでもご連絡ください。
「こんなリノベーションがしたい」というご希望も大歓迎です。あなたの理想の住まいの実現にお役に立てましたら幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。