2016/8/5
【船橋・市川エリアK様邸リノベーションレポート⑤】完成!こだわり光る素材を味わう家
こんにちは。
ひかリノベ広報部です。
本日は、船橋・市川エリアK様邸のリノベーションレポートの第5弾をご紹介します。
今まで物件選びから内装工事まで見てきましたが、ついに完成したリノベーションマンションをお届けします!
これからリノベーションを考えている方はぜひご覧ください。
1.リノベーションでこんな風に間取りが変わりました
下の図のビフォー・アフターの間取り図をご覧ください。
まず、間取りが3LDKから2LDKに変わりました。和室がなくなって、18帖のリビングダイニングルーム(LDK)ができました。
リノベーション前は、リビングルームとダイニングキッチン(DK)が分かれていて、バルコニーに対して縦に細長い印象を受けますが、リノベーション後は、バルコニーと平行で横に長いLDKができたことで、安定感のある間取りになっているのがお分かりいただけると思います。
キッチンのスタイルが変わったのもポイントです。I型のキッチンは、料理中に家族がいるLDKに背を向ける形になっていましたが、リノベーション後は対面型のキッチンになり、料理していても家族の様子が分かるようになっています。
さらに、ウォークインクローゼットをキッチンの後ろに造ったことで、収納力が格段にアップしています。
・・・間取図だけでは分かりづらいですね。これから写真で紹介していきます。
2.リビングダイニングのリノベーション
まずは、リビングダイニングから見ていきます。(キッチンは次にご紹介します)
施工担当の島田が「リビングはリノベーションの華」と言っていましたが、LDKは、家族の団らんでも、友人を迎えるにしても、とても大事なスペースです。
それでは、どう変わったか、ビフォーアフターをお届けします。
▲リノベーション前の和室とリビング。
▲リノベーション後のリビングダイニング。光差し込む明るいLDKに生まれ変わりました。
ひかリノベのナチュレという素材の風合いを活かしたスタイルです。
▲反対側から見たリノベーション前の和室とリビング。
▲リノベーション後のリビングダイニング。壁がなくなり、開放的になりました。
もう1つ注目していただきたいのが、照明です。
スポットライトを天井に配置することで、夜に暖かい雰囲気が演出されます。
▲夜のリビングダイニング。ダクトレールが付いているので、スポットライトの移動、取り付けは自由自在です。
3.キッチンのリノベーション
次は、ご家族の健康の要(かなめ)となるキッチンを見ていきます。キッチンはとにかく奥様のこだわりが見られるところですが、このように変わりました。
▲リノベーション前のダイニングキッチン。
▲リノベーション後のキッチン。
リノベーション前は壁にくっついたI型のキッチンでしたが、リノベーション後はペニンシュラ型という壁から伸びている形のキッチンになりました。(ペニンシュラは「半島」という意味です。)
奥様のご希望で、キッチンの背面には可動棚、レンジフード脇には吊戸棚ではなく天井からボルトで吊り下げた棚板を設けています。
▲キッチンから見たリビングダイニング。部屋を一望できます。
まだ小さなお子様がいらっしゃいますので、キッチンを対面型にすると料理中も安心です。
▲リビングダイニングから見たキッチン。キッチンを囲む造作壁は、旦那様が選んだナラの木材が使われています。重厚感がありますね。
造作壁は、料理している手元を隠すことや、水や油を部屋に飛ばさないという役割があります。
4.収納のリノベーション
和室にあった収納がなくなった代わりに、ウォークインクローゼット(WIC)が設置されました。
実は、このWICはリノベーションの重要なポイントの1つで、ご夫婦で「何でも入れておける収納スペースがほしい」ということで、実現しました。
▲キッチン後ろにあるWIC。部屋のほぼ中央にあるので、使い勝手も良さそうです。
▲服をかけられるように、ハンガーパイプが設置されています。
収納はマンションだと8%ほどあると望ましいとされていますが、これだけ広いWICがあれば十分ですね。
5.玄関・廊下のリノベーション
玄関はお客様が一番最初に通るスペースですが、ここがお洒落だと好印象になります。
▲リノベーション前の玄関。
▲リノベーション後の玄関。白壁と黒いドアのコントラストが印象的です。
ドアの内側は、塗装したりシートを張ることができますが、今回は共用工事で交換したばかりの新しいドアだったので、特に手を加えていません。
▲玄関のフロアタイルがお洒落です。思わず入りたくなる玄関ではないでしょうか?
▲リノベーション前の玄関から見た廊下。
元は給湯器が屋内にあったため、給排気用の筒が廊下の上をむき出しで通っていました。
▲リノベーション後、各部屋のドアを閉めて撮った写真。
LDKにつながる黒いドアはこだわりポイントの一つで、無塗装のドアを現場で塗装したものです。
写真を見ると黒いドアがアクセントになっていることが分かります。
6.バスルーム・洗面台・トイレのリノベーション
中古マンションを購入する場合、水廻りはリフォームを検討するべき一番重要なポイントですが、どのように変わったのでしょうか?
▲リノベーション前の洗面台。広いスペースにこじんまりと洗面台が置かれていて、全体的にスペースに無駄があります。
▲リノベーション後の洗面室とバスルームはコチラ・・・(どこでしょう?)
▲ドアを開けると、洗面室とバスルームがお目見えします!
▲別角度からのリノベーション前の洗面室。横にバスルームとトイレが併設されています。
洗面室とバスルーム、トイレが一緒になっていると、誰かがバスルームを使用している際にトイレを使いづらいというデメリットがあります。
リノベーション後は洗面室とトイレが分かれましたので、このデメリットが解消されました。
▲リノベーション後の洗面台。三面鏡になっています。
▲洗面台の後ろには洗濯機の防水パンがあります。
リノベーションをして、スペースに無駄があった洗面室がギュッと小さく、コンパクトになりました。
この分、収納やリビングなど、別のスペースが広くなっているわけです。
▲リノベーション前のバスルーム。
▲リノベーション後のバスルーム。最新のシステムバスです。
▲リノベーション前のトイレ。
▲リノベーション後のトイレ。トイレ横に手洗い器が設置されています。
洗面室もトイレも、グレイのクロスで統一されています。このクロスもこだわりの一つで、コンクリート打ち放し風のものです。
統一感にこだわるとデザインが単調になる場合もありますが、水廻りの部分だけ統一することで全体に対するアクセントとなり、センスの良さを感じられます。
7.洋室のリノベーション
さて、残りは2つの洋室のみとなりました。
▲玄関入って右側の洋室。カーペットが敷かれていました。
▲リノベーション後の洋室。こちらが寝室になる予定です。
LDKのデザインと同じですね。
▲もう1つの洋室。こちらもカーペットが敷かれています。
▲リノベーション後の洋室。こちらは、将来、お子様の部屋になる予定です。
▲どちらの洋室も収納はバッチリです。
▲どちらの洋室も収納力のあるクローゼットが設けられています。
8.最後に
全5回にわたって物件選びから工事完成までを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
リノベーションはお客様の住まいの理想を実現する確かな手段です。
ひかリノベはお客様の想いを聴き、お客様に合ったプランを提案します。
もし興味を持たれた方は、いつでもご連絡ください。セミナーのご参加も大歓迎です。
次回は、K様のインタビューをご紹介しますので、お楽しみに!