2022/6/21
空間を快適に。おうちに帰るのが、待ち遠しくなる住まいへ‥。
こんにちは。湘南ショールームの春永です。
夏至が過ぎて、2022年は過去最も早い梅雨明けとなりましたね。
つい最近、しっとりとした空間の寺院で、雨に濡れた紫陽花を楽しめた
ばかりですが、最近の湘南エリアは、もうすっかり初夏のよそおいに‥。
雨は苦手なので梅雨明けはうれしいですが、これから暑い日が続くので、
体調管理には気をつけて過ごしていきたいものですね。
今回は、毎日帰る家が疲れた身体を癒やしてくれるような‥。
そんな帰るのが、待ち遠しくなるようなおうちづくりについて、
お伝えさせて頂ければと思います。
『ただいま。』と帰る瞬間が待ち遠しい家に‥。
『帰るのが待ち遠しくなる家』には、人それぞれ思い描くカタチがあります。
ぬくもりを感じるような温かみのあるおうちが好きな人もいれば、
モダンでスタイリッシュな空間が好きな人もいます。
また、空間のイメージだけでなく、広さや生活動線・家路につくまでの
周辺環境も人によって、心地良いと感じる感覚はそれぞれ違うものです。
住めば都とはいいますが、せっかくならあとで後悔することが
ないように、いろいろな角度からしっかりと考えていきたいですね。
では、どのように考えていけばいいのでしょうか。
- おうちの空間別に住まう人それぞれの目線で心地よい空間について話し合ってみる。
- 五感を使って、立地・方角・周囲の環境状況を現地に出向いて確認する。
- トレンドに流されずに、実際、目・耳・手で見て触れて、建材の確認をしてみる。
場所別に考えてみましょう。
玄関まわり
戸建ならお家につくと、はじめに目に入るのが
玄関ドア・表札・ポスト・門灯・外構です。
玄関ドアは邸宅のエントランスを印象づける大切なもの。
住まうほどに、経年変化を楽しめる木製玄関ドアなどは
ぐっと家の印象を高めてくれます。
表札・ポスト・門灯・植栽もおうちの引き立て役に‥。
トータルでコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
リビング
一日を長く過ごすリビング。心地よい空間であってほしい場所です。
開放感のあるリビングが好きな人には天井を高くしたり、
窓を大きくとったり、構造上、制限が生じる場合は、壁の色を淡い色
で統一することで視覚的に広さを感じることができます。
また、梁を表しにして天井に凹凸感をだしたり、建具をハイドアなど
縦のラインで広く見せる効果もあります。
キッチン
お料理好きの人にはおうちのメインステージになるような
ライブキッチンのような造作キッチンなどはいかがでしょうか。
お料理をする上で、家事動線を考えるのはもちろんのこと、
料理をする楽しみ。食べる楽しみ。弾む会話。と心地よい空間が生まれます。
寝室
一日の疲れを癒やしてくれる寝室。質のよい眠りにつくために
この場所も安らげる空間にしたいですね。
壁の色は淡い色使いに。天井材などは落ち着いたオーク材など
を使ってあげると落ち着いた空間が生まれます。
寝室では、目から入る情報を極力控えて、照明は灯りを抑えた一室多灯に。
カーテンなども明るすぎないファブリックスを選ぶなども重要です。
バルコニー
四季の移り変わりを感じることができる私達の国では、
バルコニー空間も心地よい空間に生まれ変えることもできます。
入浴後の夕涼みや夜風が気持ちの良い時間帯など、
この場所も癒しの空間に‥。タイル・木材・石材を使って造作したり
灯りを配置したりして心地よい空間にすることができます。
ひかリノベでは、おうちに帰るのが待ち遠しくなる住まいづくりの
ご提案を物件探しからリノベーションによる空間づくり・
照明・カーテンなど含めてすべてトータルコーディネートさせて頂きます。
あなただけの、おうちに帰るのが待ち遠しくなる住まいづくりの
お手伝いをさせて頂ければと思います。