2021/5/4
もう散らからない!おもちゃのかしこい収納アイデアとは
こんにちは。ひかリノベ湘南ショールームの春永です。
5月に入り、新緑が眩しい季節になりましたね。
前回から収納についてお伝えさせていただいていますが、今回は、何かと散らかりがちなおもちゃの賢い収納方法についてお伝えさせて頂ければと思います。
いるもの・いらないものをまず断捨離しましょう
まず、散らかる原因は収納に対して持っているおもちゃの量になります。
子供の年齢によって、すでに遊ばなくなって埋もれてしまっているおもちゃはありませんか?
子供の成長は早く、新しいおもちゃが手に入ると古いおもちゃでは遊ばなくなってしまいがちです。
しかし、一緒に片付けようと、いる・いらないを整理しようとすると子供の心理状態としては「捨てられてしまう…。」という不安な気持ちになってしまいます。
結果、全部「いるよ。」という返答になり、いつまでも整理ができなくなってしまうのです。「このおもちゃいる?」という聞き方は特にNGです。
おもちゃの帰るおうち(収納場所)を作ってあげましょう。
よく遊ぶおもちゃとたまにしか遊ばないおもちゃをお子さんと一緒に分けてみることでまず、収納場所を決めることができます。
例えば、よく遊ぶおもちゃをリビングに。たまにしか遊ばないものは子供部屋に…というように分離させることで、あちこちから持ち出さなくなります。
片付けさせるときも「片付けてね」でななく、「いつものおうちに帰してあげてね。」と言葉を選んで片付け方を伝えてあげることで自分で考えてお片付けができるようになります。
見せる収納と見せない収納
収納+ミニベンチ
スタディルームに好きなおもちゃを眺められる壁面造作の収納+ミニベンチはいかがでしょうか。
特に2人以上のお子様がいらっしゃるご家庭ではおもちゃの争奪戦がおきてしまうこともしばしば…。
自分のものは自分のスペースに収納することでお片付けの意識が備わります。
ティピーテント
お子さんが3歳位までは親御さんの目の届くリビングで遊ぶことが多いですよね。
お子さんにとって、ティピーテントは広いリビングに自分だけの小さな秘密基地のような空間が生まれ、喜んでお片付けしてくれるのではないでしょうか。
急な来客や遊び終わった後にも簡単に収納できインテリアにも馴染みやすいので便利なアイテムになりますね。
ウォールシェルフ
絵本などの収納でおすすめなのがウォールシェルフ。
子供が大きくなってもリビングのインテリアとしても引き続き使用できるのでできれば欲しいアイテムですね。
また、細かいレゴブロックやミニカーなどは持ち手のついたバスケットや布製のバスケットなどで低い位置に収納してあげると子供だけでのお片付けにも安全で簡単に片付けることができますね。
ベンチボックス
比較的大きなおもちゃや食事中の合間などにあやすおもちゃを収納しておくと便利です。
収納スペースが広く取れない場合や時間がない時にもすぐにポイポイと片付けることができるので便利なアイテムになりますね。