2020/4/30
おうち時間を楽しむ!観葉植物で楽しむインテリア
こんにちは。ひかリノベ 湘南ショールームの春永です。
皆さんは今、どのようにおうち時間を過ごされていますでしょうか。
外出自粛の中、アウトドア派の私はお家のお掃除をしてみたり、お花を飾ったり、観葉植物の置き場所を変えてみたりと楽しみを見つけ、やっと、おうち時間を楽しむ生活に慣れてきたところです。
今回は、皆さんにもおうち時間をより良く楽しんで過ごして頂くために、観葉植物を楽しむインテリアについてご紹介させて頂きたいと思います。
観葉植物はどう飾る?
観葉植物というと、床や家具に飾って楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
大きな観葉植物を置くのもお部屋全体が映えてとても素敵ですが、スペースに制限があるとなかなかそれが難しい…。
最近では、スペースを有効に天井や壁、一戸建なら階段まわりにと場所を選んで飾ってインテリアを楽しまれる方が多いようです。
また、目線の少し高いところに色鮮やかなグリーンがあると室内が明るくなり、癒し効果が得られます。
ダクトレールに
施工事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0049/
ダクトレールは照明を取り付けるためのものですが、照明だけでなくグリーンを添えて飾ってあげることで、ぐっとおしゃれに楽しむことができます。
ダクトレールは直線・四角型・コの字型など様々な形に自由自在に配置が可能です。
お部屋の形状・カラーなどを総合的に判断して配置を選んで飾りたいですね。
ワイングラスホルダーに
最近ワイングラスホルダーの設置をリノベーションで希望されるお客様が増えています。
吊るしたグラスに照明がほのかにあたるように配置すると、雰囲気がありますよね。
また、逆さに吊るすことで水滴・ホコリが中に残らなかったり、他の食器との接触も少なくなるので割れる心配もない……そんな実用性もあるところが、人気の秘密でしょうか。
このワインホルダーも、植物を飾るにはうってつけです。
ホルダー部分に蔦を絡ませると、グラスまわりも華やかに。
天井フックに
施工事例:https://hikarinobe.com/constructioncase/case_0029/
天井フックを使って天井からグリーンを吊り下げると、目線の高いところにフォーカルポイントがあることで、お部屋全体のインテリア性が高くなります。床や棚には置く場所がない……という場合も、天井はふつう空いていることが多いでしょうから、空間の有効活用もできますよね。
天井から物を吊り下げたい場合、必ず考えなくてはならないのが下地材と耐荷重です。
基本的には、下地の強度がある部分に天井フックなどを利用して吊り下げますが、どの部分に強度があるかなかなか自分ではわからないもの。
事前にどの程度の物をどこに飾りたいかを決めて施工担当者に伝えておくと安心ですね。
5㎏程度のもので専用のビスがあればあけた穴も目立たないので、自分で天井に吊り下げることもできます。
壁面に
壁に飾るにも様々な方法があります。
フレームの中にグリーンを飾ると、絵画のような感覚で楽しめます。
フレームから溢れだすような、インパクトのある飾り方です。シンプルなインテリアのポイントにバッチリなので、とくにモダンスタイルがお好みの方にはおススメの飾り方ですね。
フレームタイプの観葉植物は、パフカルという土を使わないスポンジ状の人工培土を使用して育てます。流木や貝殻・石などをプラスするのも素敵な飾り方になります。
麻ひもで飾ったり、ロープで吊るしたり、バスケットで引っ掛けたりと、いろんな素材で 吊るす(ハンギング)するのも、変化があって飽きのこない飾り方です。
吊るす素材をミックスしてみると、お花屋さんのような空間に仕上がります。
アクセントウォールなど、こだわりの壁材をさらにおしゃれにみせたい方には、ウォールシェルフがおススメです。棚の段数や高低差をつけることで立体感が生まれ、壁面がより引き立ちます。
インテリアにオススメの観葉植物
シュガーバイン
お花のように並んだ5枚葉が可愛らしい、ブドウ科のつる性の観葉植物です。
お部屋の中の明るめの場所であれば、飾る場所を選びません。
可愛らしい葉が長く垂れさがるので高い位置に飾りつるを上から下へ流すように飾ると、目線の高い位置にグリーンが見えてきれいに飾ることができます。
他植物と寄せ植えをしても相性が良く動きをだしてくれるのでオススメです。
ティランジア・ウスネオイデス
重さが軽いことと土がいらないので簡単に吊るすことができるので人気があります。
水やりは毎日霧吹きで吹くか1日おき位与えてあげるのがベストです。風通しが良い場所を好みますので、置き場所にはやや注意が必要です。
ドライフラワー
観葉植物だけでなく、ドライフラワーも一緒に飾ると、差し色になって華やかな印象に。
好きなお花を季節が変わってもきれいなままで楽しめるドライフラワーは、一年中楽しめますね。置き場所も選ばず水を与える心配もなく好きなお花を楽しめるのが魅力的です。
これからリノベーションをお考えの方にも、今の空間にプラスするアイテムが欲しい……という方にも、ぜひオススメしたい観葉植物インテリア。
とくにいまのように、お家時間をストレスなく過ごしたいとき、植物は私たちのこころに瑞々しさと安らぎを与えてくれます。
ぜひこの記事を参考に、飾り方を工夫しながら、自分らしく楽しんでみてくださいね。