2019/2/2

【狛江市エリアS様邸リノベーションレポート②】トイレ配線をスッキリと

【狛江市エリアS様邸リノベーションレポート②】トイレ配線をスッキリと

皆さんこんにちは。設計の高橋です。
今回は、トイレ配線隠蔽施工をご紹介いたします。

トイレの配線

トイレ本体にはウォシュレットの電気配線と給水管が接続されています。
それらはメンテナンスのため、トイレの真後ろではなく、手の届く壁から配管が伸びています。
これって 意外と目立ちますよね。

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取り外し可能な隠蔽ボックスを作成

見栄えが悪いからと言って壁をフカして隠してしまうと(壁をいまより前に張り出させて、その中に配線を入れ込んでしまうと)メンテナンスができなくなります。
そこで取り外し可能な隠蔽ボックスを大工さんに造作してもらいました。

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配線と配管が通せるように中は空洞になっています。
これを配管部分にはめ込みます。

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ただの隠蔽ボックスではなく、室内の調和も考えて、天板は室内建具の端材を利用。前面は壁と同じクロスを施しました。
お掃除用具やトイレットペーパー置き場にも活用できますね。

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今回は『トイレ配線隠蔽施工』の施工事例を紹介いたしました。皆さまのリノベーションの参考になれば幸いです。

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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