- スタイル
- サテライトオフィス(出張相談室)
- アクセス
- 大野中央病院近く
ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。
外壁と柱・梁といった主要構造部を残し、内部の壁・床・天井を解体。間取りや内装・設備を刷新するとともに、経年による傷み、耐震・断熱といった基本性能の不足を改修します。
自宅からお軽にご相談いただけるよう「リモート見学」も実施しております。お手持ちのスマートフォンやパソコンを使ってオンラインで見学・ご相談いただけます。
横浜・東京へのアクセスがよい一方、自然も多く残る大和市。
人口の社会増減率が神奈川県内の市町村33位中、大和市は第7位と高いことからも、大和市を住む街として選ぶ人が多いことがうかがわれます。
大和駅周辺は11通りもの商店街で活気にあふれ、1年を通じて多くのイベントが開催されています。大きな公園やスポーツ施設などの遊びスポットも充実。大和は住む街としても魅力的です。
この記事では、大和の街の魅力を紹介します。この記事を読んで大和市を知っていただき、大和をあなたの住みたい街候補にしてください。
※参照:2019年版 ランキングかながわ(地域編)[統計指標でみる神奈川]掲載のデータ(2017年)年より引用
住む街としての大和の魅力を2つ、紹介します。
大和市は都心や横浜への交通アクセスが良い街です。
大和市内を走る鉄道路線は3本。南北を小田急江ノ島線、東西に相鉄本線と東急田園都市線が走っています。市内には鉄道の駅が8つあります。
市内にある大和駅は、小田急江ノ島線と相鉄本線の2線が利用できる利便性が高い駅です。
2019年11月には相鉄線とJR埼京線の相互乗り入れが開始され、横浜、新宿、渋谷などの主要駅にまで乗り換えなしで行けるようになりました。
2022年には相鉄・東急直通線が開通する予定です。東急東横線との相互乗り入れによって羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)駅から日吉駅まで直結します。
大和から都心へのアクセスがますます良くなるので、都内で働く人にとってはうれしい点ですね。
大和の魅力を語る上で外せないのが、駅周辺の商店街です。その数は、11通り。
個性的な店が軒を連ね、郷愁を誘う昭和の雰囲気を残しています。
商店街を巡り、お気に入りの店を見つけてみてください。
商店街の他にも大和市内には大型ショッピングセンターのイオンが3店舗、中央林間駅や南林間駅には駅直結のショッピングセンターがあります。
日常の買い物や食事であれば、大和市内で困る心配はないでしょう。
この章では、大和がどんな街かをくわしく紹介します。
大和市は、横浜市街から約20km圏、東京都心まで約40~50km圏に位置します。
横浜・東京に通勤・通学する人のベッドタウンとなっています。
大和市は相模野台地の中にあり、地形は起伏があまりなく、平坦です。高低差があまりないので、自転車での移動の際に坂で苦労することがない点は、隠れたメリットです。
大和市は、自治体や警察による防犯活動に力を入れています。
100台を超える防犯パトロールカーが学校周辺や注意ポイントを見回り、繁華街が広がる大和駅周辺では、夜間にパトロール員が徒歩で巡回しています。
大和市が公表しているデータによると、2003年の犯罪件数合計が6,427件であったのに対し、2019年には1,541件と、77%も犯罪件数は減少しています。
大和市は3本の鉄道が走り、8つの駅があります。横浜や都心へのアクセスの良さは大和の大きな魅力です。
市域はこれら8つの駅いずれかから、徒歩約15分以内の距離にあります。大和市に住んでいる人の約80%は、8つの駅いずれかから1km圏内に居住しています。疲れて帰ってくる通勤者にとって、駅から自宅までが近いのは嬉しいポイントですね。
私営のバスが走っていない大和市北部や南西部では、大和市が運営するコミュニティバスが運行しているので、車がない高齢者世帯も安心です。
大和市内には16号線、246号線、467号線の3本の国道と5本の県道が走っており、車での移動もしやすいです。ただし、通勤時間や休日には渋滞するので、車での移動は余裕を持って行動する必要があります。
隣接する町田市にある東名高速道路横浜町田インターチェンジが近いので、高速道路を使った遠出にも便利です。
大和市内には森永エンゼルデザート株式会社の工場があり、『チョコモナカジャンボ』などを製造しています。ダンプトラックやタンクローリー車、ゴミ収集車など、「はたらくくるま」を製造している極東開発工業株式会社の工場も大和市内にあります。
毎年秋(2019年には11月9・10月に開催)に開かれる「やまと産業フェア」は、事業者と市民がふれあい、大和市内の産業について知識を深めることができるイベントです。イベントには多くの大和市内で活躍している企業が出店し、大和市推奨品を販売や、体験イベントなど、市民が参加して楽しめる企画も用意されています。
鉄道と道路の交通が整備されている大和市ですが、緑豊かな街でもあります。
市内には、引地(ひきじ)川・境川の2本の川が流れており、川沿いの自然を残す泉の森・ふれあいの森などの自然公園があります。
中央林間自然の森をはじめとする樹林地や緑地も多く、野鳥や昆虫の観察の場として市民に親しまれています。
子育て世代には、身近に自然と触れ合える環境がある点が嬉しいですね。
健康都市を目指す大和市は、「こどもがすくすく成長する 産み育てやすいまち」を市の基本目標とし、子育て支援を幅広く実施しています。なかでも、保育所の新規開設に力を入れており、2020年4月1日には5年連続で保育所入所待機児童数ゼロを達成しました。
大和市では保育所の数を増やすだけでなく、市の保育士が市内の保育所を定期訪問して助言を行う支援体制を構築するなど、保育の質の確保にも力を入れています。
以前からサッカー熱が高かったという大和市。
2011年の女子サッカーワールドカップに参加した大野忍さん、川澄奈穂美さん、上尾野辺めぐみさんは大和市出身の選手です。
多くの優秀な選手を輩出した大和市は「女子サッカーのまち」プロジェクトを掲げて女子サッカーを応援しています。将来のなでしこジャパン入りを目指す選手に活躍の場を提供する「大和なでしこカップ(U-15、U-12)」の開催や、女子ワールドカップ経験者を招いてのイベントなど、女子サッカーに親しめるイベントが多く開催されています。
2019年には市内のクラブチーム「大和シルフィード」が、なでしこリーグ2部に昇格する活躍を見せました。
男子サッカーでも、横浜F・マリノスのサッカースクールがあります。子どもにサッカーをやらせてみたいなら、絶好の環境ですね。
この章では、大和市内でぜひ訪れてみてほしい人気のスポットをご紹介します。
泉の森は、広大な自然林と引地川の源流で構成されている42ヘクタールの自然公園で、約50種の野鳥と約900種の植物が生息しています。施設内にはデイキャンプ場があり、豊かな自然の中でバーベキューや飯盒炊爨(はんごうすいさん)を楽しむことができます。
アクセス:相模大塚駅(相鉄線)から徒歩約15分、大和駅(小田急線、相鉄線)または鶴間駅(小田急線)から徒歩約25分
引地台公園は、全体の面積が100,000平方メートルを超える総合公園です。子どもが思う存分遊べる広場やピクニックができる広場のほかに、温水プールや野外音楽堂、野球場もあり、さまざまな目的で利用できます。
事前予約をすれば、完全手ぶらでバーベキューを楽しむことも可能です。駅から徒歩圏内なので、散歩のついでのような気軽さでバーベキューを楽しむことができます。
アクセス:桜ヶ丘駅(小田急線)より徒歩約15分、または大和駅(小田急線、相鉄線)より徒歩約20分
※コミュニティバスの利用も可能
大和ゆとりの森は、市民のスポーツとレクリエーション増進を目的に、2007年に開園した公園です。
バスケットボールコートやテニスコートの他に、ロッカーやシャワールーム(有料)もあるのも魅力です。広々とした敷地内には芝生が敷きつめられ、子どもが走り回って遊ぶのにも格好の場所です。
山型のバルーントランポリンや大きな滑り台などがあるわんぱく広場は、小さな子どもがいる家族連れでにぎわいます。
大和ゆとりの森にもバーベキュー広場があり、事前に予約すれば食材まで含めてすべて現地でそろい、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。
アクセス:高座渋谷駅または桜ヶ丘駅(小田急線)より徒歩約25分
大和駅から西に延びる遊歩道を歩いた先にあるのがふれあいの森です。「水と緑と花」をテーマにした公園で、「緑の見本園」と名付けられた区域では、四季折々の花々が次々にきれいな姿を見せてくれます。
園内を流れる引地川は、かつての自然のままの姿に近づけるような工法で復元され、川遊びが楽しめるようになっています。市内の最も大きな駅から徒歩圏内で緑や水辺に親しめるふれあいの森は、市民の憩いの場となっています。
アクセス:大和駅(小田急線、相鉄線)より徒歩約12分
多くの商店街が賑わう大和市では、年間を通じて楽しいイベントが数多く開催されています。
神奈川やまと古民具骨董市は、大和駅の東西プロムナードに約300店舗以上もの骨董店が出店する、全国有数の骨董市です。
毎月第3土曜日の開催日には、骨董好きな買い物客でプロムナードが埋め尽くされるほどのにぎわいを見せています。
焼き物だけでなく掛け軸や古い道具など、さまざまなジャンルの骨董店が出店します。初心者からコレクターまで、興味がある人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
開催場所:大和駅よりすぐ
開催日時:毎月第3土曜日
千本桜とは、大和市の引地川両岸約1.5kmに渡って植えられた桜の名所です。川を挟んで咲き誇る桜は圧巻の美しさで訪れる人の目を楽しませてくれます。
桜ヶ丘桜まつりは、毎年千本桜の開花時期に合わせて開催されます。
桜ヶ丘駅前のロータリーで大道芸などの出し物があり、近くの金毘羅(こんぴら)神社からの神輿(みこし)や山車(だし)が祭の気分を盛り上げてくれます。
開催場所:金毘羅神社、小田急線桜ヶ丘駅東口ロータリー
開催日時:毎年4月上旬ごろ
千本桜が咲いている引地川沿いでは、桜ヶ丘桜まつりと同日に千本桜さくら祭りが開催されます。
食べ物の屋台が数多く出店されるほか、千本桜がある四季の風景を紹介する写真展も開催され、目もお腹も大満足なイベントとなっています。
開催場所:金毘羅神社、小田急線桜ヶ丘駅東口ロータリー
開催日時:毎年4月上旬ごろ
大和市民祭りは、これまでに40回を超えて開催されている大和市の一大イベントです。1.2kmの行程を華やかなパレードが進んでいく様子は必見。
引地台公園のステージではダンスや演奏などの発表があり、この祭りでのお披露目を目標に練習しているサークルやクラブも多いです。
引地台公園内には食べ物の屋台、工作やゲームができるブースが出店し、大人から子どもまで幅広く楽しめるお祭りとなっています。
開催場所:引地台公園、引地台中学校
開催日時:毎年5月第2土曜日・日曜日
中央林間手づくりマルシェは、ハンドメイド作品やアート作品などの販売市です。
いわゆるフリーマーケットですが、違うのはその規模。出店数は100以上、2018年度の来場者数は約20,000人。手作り体験ができるワークショップや手作り食品の販売も人気があります。
世界にひとつだけの大切なお気に入りを見つけに足を運ぶのも楽しいでしょう。
開催場所:中央林間駅東側
開催日時:毎年5月、11月の最終日曜日
神奈川県大和阿波おどりは、「東京高円寺阿波おどり」「南越谷阿波踊り」と並んで関東三大阿波踊りと称される阿波踊りの大イベントです。1977年に大和駅周辺の商店街が振興のために始めた阿波踊りのイベントがはじまりで、今では来場者が10万人を超えるお祭りへと発展しました。
本場の徳島をはじめ、市外から参加する連(グループ)がにぎやかに、かつ華やかに踊り進む様子は見応えがあります。当日飛び入り参加で踊ることもできます。
開催場所:大和駅東側プロムナード、大和駅周辺商店街
開催日時:毎年7月
「全国ふるさとまつり うまいもの市」は、大和市が開催している特産品販売イベントです。市内の会社に加え、北は北海道から南は鹿児島まで、全国から参加する団体が「これぞ」という自慢の特産品を販売しています。
一般的なスーパーなどで並ぶことが少ないご当地の特産品目当てに、毎年多くの人が訪れています。
開催場所:大和駅東側プロムナード
開催日時:毎年10月第1土曜日・日曜日
※引用:全国ふるさとまつり うまいもの市(令和3年度は開催中止)
高座渋谷駅周辺で開催されるよさこい踊りのイベントです。市内だけでなく、神奈川県内や東京都から多くの団体が参加し、自慢の踊りを披露してくれます。
開催場所:高座渋谷駅周辺
開催日時:毎年10月ごろ
厚木基地は、綾瀬市と大和市にまたがって所在しています。米軍基地が住宅密集地に隣接しているため、かつての大和市では飛行機の騒音が絶えませんでした。
2018年に厚木基地の空母艦載機部隊が岩国基地に移駐してからは、騒音のレベルは格段に改善しました。100デシベル(電車通過時のガード下レベル)の騒音は、部隊の移転前に比べて8~9割減少しているといいます。
大和市では定期的に騒音状態を調査して公開しているほか、騒音対策工事の助成も行っています。音の感じ方は人それぞれなので、大和市に住むことを検討している人は、事前に調べるとともに現地を訪れて音を実際に体感してみることをお勧めします。
※参考:国が行う防衛省による住宅防音工事助成事業やその他補助事業など(大和市)
大和市と綾瀬市にまたがる厚木基地では、地元との国際交流活動も行われています。
毎年春には、基地を一般開放してアメリカンフードやライブコンサートを楽しむ日米親善春まつりが開催されます。アメリカンな雰囲気を肌で感じることが出来るイベントです。
大和には基地に勤務するアメリカ人が住む住宅、「米軍ハウス」が残っているエリアがあります。1950年代に建てられた米軍ハウスは、広い庭やゆとりのある間取りの平屋建てが特徴です。アメリカらしい開放的なスタイルと昭和日本のレトロ感が独特の雰囲気を醸し出しています。
米軍ハウスのうちの一つであるFLAT HOUSE cafeは、取り壊し寸前の米軍ハウスを改装したカフェです。おしゃれなスポットとして人気を集めています。
最後に、大和出身の芸能人をご紹介します。
ジャニーズ事務所のグループV6で活躍する長野博さんは大和市出身です。長野さんの実家は南林間にある自転車屋で、今でも営業しています。
元AKB48の川栄李奈さんも大和市出身です。中学時代からファンクラブがあったという噂もあります。
LUNA SEAのボーカル、河村隆一さんも大和市出身です。
2016年には、大和市文化創造拠点シリウス(芸術文化ホール、生涯学習センターなどの公共施設)のオープニングコンサートに出演しています。まさに凱旋ですね。