- スタイル
- サテライトオフィス(出張相談室)
- アクセス
- 大野中央病院近く
ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。
外壁と柱・梁といった主要構造部を残し、内部の壁・床・天井を解体。間取りや内装・設備を刷新するとともに、経年による傷み、耐震・断熱といった基本性能の不足を改修します。
自宅からお軽にご相談いただけるよう「リモート見学」も実施しております。お手持ちのスマートフォンやパソコンを使ってオンラインで見学・ご相談いただけます。
東京23区の西側に位置する杉並区は、阿佐ヶ谷・高円寺・荻窪といった街が有名です。
自然が豊かで閑静な住宅街も多くある場所で、サブカルチャーのメッカで個性的なお店がたくさんります。
杉並区には大きな繁華街こそ少ないですが、中央線沿線の荻窪や阿佐ヶ谷、高円寺には駅前周辺に商店街や飲み屋街があります。
昔ながらの古いお店と最近できたおしゃれなカフェや雑貨屋さんなどが混在しているので、お店を見て歩くだけでも楽しめます。
商店街を離れると住宅街が多く、高級住宅地も見受けられます。地名でいうと永福や浜田山、久我山が高級住宅地に当たります。
高級住宅地がある場所というのは、治安が良い傾向にあります。
住宅街の所々に緑豊かな公園も多く、休みの日には散歩をする人や子供を遊ばせる人が見られるでしょう。
杉並区は東京23区の西の端に位置し、北に練馬区、南に世田谷区、東に中野区、西に三鷹市と武蔵野市に接しています。
面積は34.02㎢で、都内23区の中では8番目の大きさです。
杉並区は武蔵野台地のほぼ真ん中にあり、都心より高台に位置しています。地形は東部がやや低く、西に向かって高くなっていますが、全体的に平たんな地形ですので、自転車や徒歩での移動もおすすめです。
参考: 杉並区の概況
杉並区の人口は、令和3年9月1日現在で571,919人、男性は274,371人で女性が297,548人です。平成9年までは減少傾向でしたが、それ以降はやや増加傾向にあります。
昼夜間の人口比率は85.1%で、昼間の人口よりも夜の人口の方が若干多いです。杉並区がベッドタウンとして夜に帰ってくる場所となっていることが分かります。
参考: 令和3年町丁別世帯数及び人口・杉並区の概要
杉並警察署の過去5年間の刑法犯の推移を見ると、2016年の1402件から2020年は1110件と、減少傾向です。
粗暴犯や侵入窃盗犯、非侵入窃盗犯などいずれも同様に減少しています。
杉並区では防犯の取り組みとして、犯罪発生情報や子ども見守り情報といった防犯に役立つ情報をメールで配信しています。
また区内6カ所に「巡回安全パトロールステーション」を設置して、警視庁OBによる防犯相談や周辺の安全パトロールも実施しています。
その他、委託しているパトロール隊が365日昼夜関係なく区内全体を巡回するなど、安心して暮らせる街づくりのため取り組んでいます。
杉並区には東西方向にJR中央線・JR総武線・東京メトロ丸ノ内線・京王井の頭線・西武新宿線など多くの鉄道路線が通っています。
都心へのアクセスは良好で、JR中央線快速を使うと荻窪駅から新宿駅までは最短で8分、渋谷駅までは乗り換え有りで約20分で到着し、池袋駅までは約25分で到着します。
特に荻窪駅は東京メトロ丸ノ内線の始発駅となっています。
また、電車が通っていない場所に行くには乗り合いバス「すぎ丸」がおすすめです。
大人は100円、未就学児は無料で利用できます。
道路は区の南側には首都高速4号新宿線が走り、環八通りが区の南北を貫いています。
杉並区の中央にある荻窪は、2021年の「住みたい街ランキング関東版」の上位50位以内に入る人気の街です。落ち着いた住宅地に加え、公園や商店街が多く住みやすい場所です。
一方で、個性あふれる個人経営のお店や、昔からの飲み屋街、ライブハウスなど、どことなくアーティスティックな雰囲気が味わえる面も持ち合わせています。
杉並区では「すぎなみ子育てサイト」を立ち上げ、妊娠や出産、子育てに関する様々な情報を配信しています。
こちらのサイトでは、インターネットによる子育て相談を受け付けたり、子育て中の世帯が受け取れる支援等のサービスや情報などについて紹介しています。
また「保育施設マップ」は、杉並区内の保育施設が地図上で見れるサービスです。杉並区で子育てご予定の方は是非ご活用下さい。
その他、区内には区長の認定を受けた家庭福祉員が子どもを預かる「家庭福祉制度」があるなど、子どもを育てやすい環境へ取り組んでいます。
参考: すぎなみ子育てサイト
荻窪駅周辺には駅直結のルミネ荻窪や北口にある荻窪タウンセブンなどのショッピングモールがあります。荻窪タウンセブン内には西友荻窪店といったスーパーマーケットも併設されており、仕事帰りの買い物に便利です。
阿佐ヶ谷駅周辺には阿佐谷パールセンター商店街があり、食料品店から日用品を扱うお店までそろっています。
高円寺の駅周辺には北口にある高円寺純情商店街や南口の高円寺パル商店街など、大小さまざまな商店街が10もあるので、毎日の買い物に困ることがないでしょう。
アクセス方法:
ルミネ荻窪店(JR中央線・JR総武線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅すぐ)
荻窪タウンセブン(JR中央線・JR総武線・東京メトロ丸ノ内線荻窪駅から徒歩1分)
参考:商店会サイト一覧
杉並区の阿佐谷南・高円寺南地区は、震災時に大きな被害が想定される地域として位置づけられているため、防災に関する街づくりを実施しています。
具体的には、避難や救助のための道路幅の拡張や老朽化した建物の解体に対する助成などです。
また、杉並区では「みどりのベルトづくり」を掲げ、道路や公園といった公共のみどりと、個人の家の前のみどりをベルトのように繋げていき、街をみどり溢れる美しい街にしようという緑化への取り組みも行っています。
みどりのベルト推進地区に指定された地区には、区から植物や資材が贈られます。
2021年9月現在では、高円寺推進地区、堀ノ内推進地区の2つが推進地区として指定されています。
参考:阿佐谷南・高円寺南地区防災まちづくりの取組み・みどりのベルトづくり
杉並区では高齢者住宅でのバリアフリー工事や省エネルギー住宅へのリフォーム、太陽エネルギー利用機器の導入に関する助成を行っています。
古い木造住宅が密集する方南町では「方南一丁目地区のまちづくり」の取り組みとして、耐火性能の高い建物へのリフォームや建築に対して、工事費用の一部を助成しています。
また上で紹介した防災に関するまちづくりの一環として、古い木造住宅を耐火建築物にリフォームする際の助成を実施しています。
必要条件や助成金額については、杉並区のホームページをご確認下さい。
参考: 住まいのリフォーム等・阿佐谷南・高円寺南地区防災まちづくりの取組み・方南一丁目地区のまちづくり
杉並区には個性的な店がたくさん。アンティークショップや人気の雑貨店、ギャラリーや古着やさんなど、見ているだけでも楽しめます。
杉並区は街ごとに異なる特徴があり、お店もその特徴を色付けるのに一役買っています。
高円寺の高架下にはこじんまりした飲み屋や古本屋のほか、アングラ感漂う音楽スタジオやレコード店などがあります。
阿佐ヶ谷には隠れ家的なミニシアターやギャラリーを併設したカフェなどもあり、荻窪はラーメンの街としてラーメンの有名店がひしめいています。
杉並区を北西から南東に横断するように流れる善福寺川は、住む人々に豊かな自然をもたらしてくれる川です。
区の北西側には、川の起点となっている善福寺池のある都立善福寺公園が広がっています。池の周りは木々が生い茂り、池の周りを歩けるように遊歩道も整備されています。
区の南側には善福寺川緑地があり、都立和田堀公園ともつながった大きな緑地帯を形成しています。
杉並区の阿佐ヶ谷はアニメの街、高円寺はロックを中心とする音楽の街として知られています。
阿佐ヶ谷には日本を代表するアニメ制作会社が数多くあることから、アニメの街と呼ばれるようになりました。平成17年にはアニメを総合的に紹介する「杉並アニメーションミュージアム」が誕生しています。
高円寺は音楽文化の地として、たくさんのライブハウスやロック喫茶、レコード店や楽器店があります。元々はジャズ喫茶がたくさんあったことから音楽好きの若者が集まり始め、1970年代にはフォーク音楽の聖地になりました。
日本のライブハウスの先駆けが続々と高円寺にオープンしたことから、ロッカーやジャズミュージシャンが高円寺に住むようになったのが音楽の街となった所以です。
東京メトロ丸ノ内線・東高円寺駅からすぐの所にある蚕糸の森公園は、農林水産省の蚕糸試験場の跡地に作られました。
園内には芝生の丘があるいこいの広場や大きな滝のあるつどいの広場があり、遊びの広場にはジャングルジムなどの遊具が充実。散歩にも適した香りの散歩道があり、都会の中でも自然が感じることができます。
住所:東京都杉並区和田3-55-49
参考:杉並区立蚕糸の森公園
善福寺公園は、善福寺川の起点となっている善福寺池がある公園です。上の池と下の池の2つの池があり、武蔵野三大湧水池の一つとしても有名です。
池では水鳥が見られるほか、池周辺に植えられたスイレンやあじさいといった植物も楽しめます。
住所:東京都杉並区善福寺3-9-10
参考:善福寺公園
杉並アニメーションミュージアムは、かつてアニメの展示をしていた「杉並アニメ資料館」を拡充した施設で、2005年に日本のアニメの歴史やアニメを総合的に紹介する新名所として生まれ変わりました。
館内ではアニメができるまでやアニメの原理が体験できる施設があるほか、コンピュータを使用したアニメ制作を体験でき、ここに来るだけで日本のアニメのことがまとめて分かります。
住所:東京都杉並区上荻3-29-5杉並会館3階
東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム第60回企画展 「デジモンアドベンチャー:~太一&アグモンのひみつ~展」開催
JR阿佐ヶ谷駅から徒歩で約2分のところにある阿佐ヶ谷神明宮は、伊勢神宮との関わりが深い神社です。全国で唯一「八難除」という厄除け祈祷を行っている神社として知られているほか、約3000坪もある広い境内が特徴です。
住所:東京都杉並区阿佐谷北1-25-5
参考:阿佐ヶ谷神明宮
高円寺駅北口から徒歩5分のところにある座・高円寺は、杉並の文化活動の拠点として、演劇などの上演やワークショップ、劇場芸術の公開講座を開くなどの活動をしています。
客席が稼働するホールや阿波おどりができるホールなど、合計3つの個性的なホールを備え、毎日演劇などが楽しめます。
住所:東京都杉並区高円寺北2-1-2
参考:座・高円寺
荻窪には音楽評論家・大田黒元雄の屋敷跡を整備した大田黒公園があります。
回遊式の日本庭園で、敷地内にはお茶会で使用できる数寄屋造りの茶室や、登録有形文化財となっている洋館を改装した記念館があります。
およそ70mあるイチョウ並木は、秋になると美しい紅葉が見られます。
住所:東京都杉並区荻窪3-33-12
杉並区には個性豊かなイベントも開催されます。
昭和29年から阿佐谷パールセンター商店街を会場として、阿佐ヶ谷七夕まつりが開かれています。
まつり期間中は手づくりのはりぼてや吹き流しがアーケードに飾られ、見ごたえ
七夕まつりが開催される8月の5日間には、店独自のセールが実施されるほか露店も並び、多くのお客さんでにぎわいます。
住所:阿佐谷パールセンター商店街(東京都杉並区阿佐谷南1・2丁目)
参考:阿佐谷七夕まつり
毎年8月下旬に開催される高円寺阿波おどりは、1万人の踊り手と100万人の観客が一緒になって楽しめるお祭りです。JR高円寺駅前中央演舞場など、8つの演舞場を会場としています。
参考: 高円寺阿波おどり