越谷市魅力とは？

全てがちょうどよく、住みやすい街

市内各駅周辺の住宅地・商業施設の再開発が著しい一方で、のどかな田園地帯も残す住環境など、首都圏の郊外都市としていま注目を集めている越谷市について紹介します。

※参考：越谷市の概要　越谷市公式ホームページ

ファミリーに人気

越谷市はマンション・戸建てともに手頃な家賃で、近郊のベッドタウンのなかでも特にファミリー層に人気があります。
市内はバス路線が充実しており、駅から離れていても通勤・通学に不便はありません。

※参考：こしがや公共交通ガイドマップを更新しました　越谷市公式ホームページ

越谷市の住みやすさとは？

地理

都心から北へ約25～30㎞圏内、埼玉県の南東部に位置する越谷市。
周囲をさいたま市・春日部市・川口市・草加市・吉川市・北葛飾郡松伏町と隣接。
5つの河川が流れる一方、標高は10m未満でおおよそ平坦な地形です。

※参考：越谷市の概要　越谷市公式ホームページ

人口

越谷市の人口は令和4年11月1日時点で34万4,223人、世帯数は16万487世帯です。

※参考：人口と世帯数(令和4年)　越谷市公式ホームページ

気候

年間平均気温：16.2度
年間最高気温：37.7度
年間最低気温：-2.8度
年間総降雨量：1388.9㎜

※平成27年～令和元年までの5年間の越谷市気象データから算出

※参考：令和2年度(2020年度)越谷市環境白書　越谷市公式ホームページ

治安

令和3年越谷警察署管内の犯罪認知件数は2319件、前年度の同時期から203件減少しました。

※参考：越谷警察署管内犯罪認知件数 – 埼玉県警察

大相模安全安心ステーション

防犯活動の拠点施設として、平成30年に開設されました。
防犯パトロールアドバイザー（警察官OB）による市内パトロールや防犯啓発など、市民の安全・安心をサポートしています。

所在地：越谷市大成町二丁目234-2

飲料用自動販売機を活用した防犯カメラの設置及び管理に関する協定

自動販売機の売上げの一部を活用することで市の費用負担を抑え、駅周辺や公園などに街頭防犯カメラの設置を進めています。

※参考：防犯　越谷市公式ホームページ

交通

電車

南北に東武スカイツリーライン（伊勢崎線）、東西にJR武蔵野線が走る越谷市。
市内主要駅からの所要時間をみてみましょう。

・東武スカイツリーライン「新越谷駅」から東京メトロ日比谷線「北千住駅」直通で「霞ケ関駅」まで約54分
・東武スカイツリーライン「新越谷駅」から東京メトロ半蔵門線「押上駅」直通で「渋谷駅」まで約１時間
・JR武蔵野線「南越谷駅」から「武蔵浦和駅」乗り換え、JR埼京線で「新宿駅」まで約48分
・JR東日本　ホリデー快速鎌倉

※参考：交通のアクセスに優れたまち　越谷市公式ホームページ
※参考：Yahoo!路線情報

特定の土休日にJRが運行する臨時快速列車「ホリデー快速鎌倉」を利用すれば、南越谷駅から鎌倉駅まで乗り換えなしで往復でき、観光におすすめです。
（全席指定／乗車券のほかに指定席券が必要）

※参考：JR東日本ニュース　春の増発列車について

バス

複数のバス路線が越谷市内の鉄道各駅から運行しており、市内全域の交通手段を網羅しています。

・朝日自動車（せんげん台駅、大袋駅、北越谷駅、越谷駅、新越谷駅、南越谷駅、越谷レイクタウン駅）
・茨城急行自動車（せんげん台駅、北越谷駅）
・グローバル交通（新越谷駅）
・国際興業（越谷駅、新越谷駅）
・ジャパンタローズ（越谷駅、新越谷駅、越谷レイクタウン駅）
・東武バスセントラル（北越谷駅）

新越谷駅からは、深夜バス・高速乗合バスも運行しています。

※参考：こしがや公共交通ガイドマップを更新しました　越谷市公式ホームページ

道路

越谷市には市内中央を縦断する国道4号（東埼玉道路）のほか、市内からさいたま市～入間市へとつづく国道463号が走っています。

※参考：交通のアクセスに優れたまち　越谷市公式ホームページ

雰囲気

越谷レイクタウンなどの大型ショッピング施設参入にみられる大規模再開発が進む一方、多数の景観資源も残されています。
市内を流れる5つの一級河川（古利根川・新方川・元荒川・中川・綾瀬川）のほか、農業用水（葛西用水（逆川）ほか）、公園、緑道など、越谷市での生活はつねに自然とともにあります。

※参考：こしがや景観資源　越谷市公式ホームページ
※参考：こしがや川学（カワナビ）！！　越谷市公式ホームページ

産業

かつて、日光街道の宿場町として誕生してきた越谷。
人口増加に伴い、農業中心からさまざまな商工業が参入、やがてインフラ整備とともに産業は多様化してゆきました。
越谷市では「にぎわいと活力の創出をめざして」を基本方針に据え、地域資源や市場を生かした産業振興に取り組んでいます。

※参考：産業振興ビジョン　越谷市公式ホームページ

子育て

こしがや子育てネット

子育てに関するさまざまな情報を網羅する「こしがや子育てネット」。
越谷市での子育てナビ、子育て支援サービス一覧のほか、子育て施設を探せる子育てマップ、子育て施設の特色など、情報満載のホームページです。

※参考：トップページ | こしがや子育てネット

こしがや孫育てガイドブック

子育て中の両親をサポートする祖父母へのアドバイスブック『こしがや孫育てガイドブック』が市役所（子ども施策推進課、介護保険課）で配布されています（越谷市公式HPからPDFダウンロードも可能）。
いまとむかしで異なる子育てのあたりまえから、日常の注意点、各種手続きやお出かけスポットなどが掲載されています。

※参考：こしがや孫育てガイドブック　越谷市公式ホームページ

越谷の歴史

越谷市は奥州街道（のちの日光道中）の越ヶ谷宿を発端として、街道沿いに人々が集い、家々や旅籠が軒を連ねていった宿場町からはじまりました。
東武鉄道が開通すると、それまで水上運搬が主流だった貨物輸送が鉄道へと切り替わり、現在の越谷市へ発展してゆきました。

※参考：越谷の歴史　越谷市公式ホームページ

越谷市の今後

人が肌で感じられるまちづくり

 

越谷市では現在、JR武蔵野線・南越谷駅と東武スカイツリーライン・新越谷駅が交差する地域を「センシュアス・シティ（人が肌で感じられるまち）」と位置づけ、越谷サンシティのリニューアル計画を進めています。
新たなにぎわいエリアを創出することで地域を活性化させ、定住人口の増加と生活の利便性向上を目指して、広く市民からの意見も取り入れています。

※参考：南越谷駅・新越谷駅周辺地域にぎわい創出事業構想について　越谷市公式ホームページ

 

越谷市市周辺のおすすめスポット

しらこばと水上公園

夏季限定の屋外プールには、スライダーや流水プール、さざなみプール、ミニスライダーのある幼児プールなど、複数のプールを設置。
自転車広場やホワイトビーチ、バーベキュースペース、さらには大型遊具や多目的グラウンドなどが整備されている「コバトンの森」もあり、遊びどころ満載です。
駐車場では定期的にフリーマーケットも開催されます。

アクセス：東武スカイツリーライン・越谷駅から朝日バス・水上公園入口下車、徒歩約10分

※参考：公式 – しらこばと水上公園－さいたまの公園

越谷市科学技術体験センター ミラクル

「ミラクル」の愛称で親しまれている科学を体験するセンター。
観察や実験、工作を通して子どもたちに科学に触れる機会を提供し、越谷市内の小学校と博学連携もしています。

アクセス：東武スカイツリーライン・新越谷駅またはJR武蔵野線・南越谷駅から徒歩約10分

※参考：越谷市科学技術体験センター ミラクル

久伊豆神社

越谷の地を鎮守する久伊豆神社。
招福祈願・除災祈願の神様として古くから信仰を集めている由緒あるお社です。

アクセス：
・東武スカイツリーライン・越谷駅から徒歩約25分
・東武スカイツリーライン・北越谷駅から徒歩約20分

※参考：久伊豆神社 公式サイト（埼玉県越谷市）

ジャンパワートランポリン

国内屈指のトランポリン専門施設。
フリーエリアには11面のトランポリンを有し、子どもから大人までレベルにあわせて楽しめます。

アクセス：JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅から徒歩約20分

※参考：ジャンパワートランポリンは越谷レイクタウン近くのトランポリンパークです。

イオンレイクタウン

大相模調節池のほとりに広がる、女性に人気の日本最大級のショッピングモール。
「kaze」「mori」「Lake Town OUTLET」があり、1日ではまわりきれないほど多くのショップが集まっています。

アクセス：
・「kaze」…JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅すぐ
・「mori」…JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅から無料シャトルバス
・「Lake Town OUTLET」…JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅から徒歩約7分

※参考：イオンレイクタウン

越谷サンシティ

スーパーマーケット（イオン南越谷店）、ファッション、グルメ、ライフグッズ売場のほか、お子さま向け「Kid’s US LAND」、「越谷市立南部図書室」も併設。

アクセス：JR武蔵野線・南越谷駅または東武スカイツリーライン・新越谷駅から徒歩約3分

※参考：越谷サンシティ | 新越谷駅より徒歩3分の大型商業施設

越谷ツインシティ

・Aシティ
スーパーマーケット、ファッション、グルメのほか、獨協医科大学埼玉医療センター附属・越谷クリニックなど。

・Bシティ
越谷年金事務所、越谷市パスポートセンター、越谷市中央図書室、越谷市民活動支援センターなど。

お買い物ついでに公的手続きもできる便利な施設です。

アクセス：東武スカイツリーライン・越谷駅すぐ

※参考：越谷ツインシティ

新越谷VARIE（ヴァリエ）

一人暮らしにもうれしい、寄り道したくなる「しんこし」の駅ビル。
保険相談所やクリニック、ファッション、飲食店まで揃っています。

アクセス：東武スカイツリーライン・新越谷駅直結

※参考：新越谷VARIE（ヴァリエ）

越谷市日本庭園 花田苑（花田第六公園）

こしがや能楽堂に隣接する廻遊式池泉庭園。
四季折々の花々や紅葉が来園者を迎えてくれます。

アクセス：
・東武スカイツリーライン・越谷駅から、朝日バスで花田苑入口下車、徒歩約3分
・東武スカイツリーライン・新越谷駅またはJR武蔵野線・南越谷駅から、朝日バスで花田苑入口下車、徒歩約3分

※参考：越谷市日本庭園花田苑

キャンベルタウン 野鳥の森

オーストラリア・キャンベルタウン市との姉妹都市交流10周年を記念して、1995年に開園。
園内には色とりどりの野鳥が飼育されているほか、エミューやワラビーにも会えます。

アクセス：東武スカイツリーライン・北越谷駅から、茨城急行バスで小田急弥栄団地入口下車、徒歩約５分

※参考：キャンベルタウン・野鳥の森　埼玉県越谷市

出羽公園

JR武蔵野線の線路沿い、9.2ヘクタールの広大な公園。
大型遊具や児童広場のほか、ゲートボール場、テニスコート、体育館など大人から子どもまで楽しめる憩いの場所です。

出羽チューリップコミュニティフェスタ

約6万本のチューリップが咲き誇るなか、ふれあい動物園や複数の演目でにぎわいます。
毎年3～4月開催。

アクセス：
・東武スカイツリーライン・新越谷駅またはJR武蔵野線・南越谷駅から朝日バスで終点下車、徒歩約2分
・東武スカイツリーライン・越谷駅から、朝日バスで出羽小学校前下車、徒歩約7分

※参考：出羽公園　越谷市公式ホームページ
※参考：出羽チューリップコミュニティフェスタ　越谷市公式ホームページ

県民健康福祉村

温水プール、トレーニングジムなどを併設する「ときめき元気館」と、テニスコートや多目的グラウンドなどの屋外スポーツ施設、桜並木沿いのジョギング・ウォーキングコース、芝生広場など、健康づくりをサポートする公園です。

アクセス：
・JR武蔵野線・東川口駅から徒歩約25分
・東武スカイツリーライン・越谷駅から、ジャパンタローズバスで県民健康福祉村下車すぐ

※参考：県民健康福祉村 | 公益財団法人埼玉県公園緑地協会

越谷梅林公園

約40種300本あまりの梅の木が来園者を迎える越谷梅林公園。

越谷梅林公園梅まつり

満開の紅白の梅を楽しみながら、模擬店や催し物でにぎわいます。
毎年3月上旬開催。

アクセス：東武スカイツリーライン・北越谷駅西口から徒歩約20分（元荒川沿い）

※参考：越谷梅林公園　梅まつり　越谷市公式ホームページ

越谷市のイベント

不動橋こいのぼりフェスティバル

毎年4月下旬から5月にかけて、約800匹のミニこいのぼりと全長5mの巨大こいのぼりが元荒川の空を泳ぎます。
毎年4月29日(祝)にはフェスティバルが開催され、地元中学生による演奏や模擬店が並びます。

会場：不動橋・相模町スポット広場（越谷市相模町6-452）周辺

アクセス：
・東武スカイツリーライン・越谷駅から、朝日バスで不動前下車、徒歩約5分
・JR武蔵野線・南越谷駅または越谷レイクタウン駅から、朝日バスで大相模不動尊下車、徒歩約4分

※参考：不動橋こいのぼりフェスティバル　越谷市公式ホームページ

越谷花火大会

約5,000発の花火が打ち上がる、水郷こしがやを代表する夏の風物詩。
毎年7月下旬開催。

会場：中央市民会館（越谷市越ヶ谷4-1-1）周辺

アクセス：東武スカイツリーライン越谷駅東口から徒歩7分

※参考：越谷花火大会　越谷市公式ホームページ

南越谷阿波踊り

日本三大阿波踊りとも呼ばれ、毎年約60万人が訪れる祭り。
阿波踊りのお囃子「ぞめき」が南越谷の街に響き渡ります。
毎年8月開催。

アクセス：新越谷駅・南越谷駅周辺

※参考：南越谷阿波踊り

越谷市民祭り

約4,000人、100以上の団体が参加する大規模パレードが目玉の市民手づくりの祭典。
毎年10月中旬開催。

会場：越谷市役所周辺

アクセス；東武スカイツリーライン・越谷駅から徒歩約7分

※参考：越谷市民まつり　越谷市公式ホームページ