コンセプトCONCEPT

家に寄り添う。人に寄り添う。

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ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。

フルスケルトンだから叶う「好きな暮らし」。

見た目も中身もリノベーション。

マンションスケルトンリノベ

壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。

フルスケルトンだから叶う「好きな暮らし」。

戸建てフルリノベ

外壁と柱・梁といった主要構造部を残し、内部の壁・床・天井を解体。間取りや内装・設備を刷新するとともに、経年による傷み、耐震・断熱といった基本性能の不足を改修します。

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川崎市地域情報

川崎市の魅力とは?

川崎市の魅力イメージ

生活利便性の高さ

東京都と横浜市に隣接する川崎市は、両都市へのアクセスの良さが魅力です。
横浜、品川、東京、新宿、渋谷、羽田空港と、いずれの主要駅にも約20分以内で到着できるのは川崎市に住むメリットのひとつです(市内のどの駅を利用するかによって時間は変動します)。
例えば、武蔵小杉駅は渋谷まで東急東横線の急行で約15分。(Yahoo!JAPAN路線情報調べ)その便利さから大手不動産情報サイトSUUMO(スーモ)が毎年発表している「住みたい街ランキング(関東版)」で常連となっています。

※参考:住みたい街ランキング2020(SUUMO)

都市と自然の融合

東京や横浜に近い便利な市でありながら、緑や自然が残されている点も川崎市の魅力です。
川崎市を縦断するように流れる多摩川沿いには緑が多く残っており、市内77カ所・約130.2ヘクタzールが特別緑地保全地区※に、34カ所・約31.2ヘクタールが緑の保全地域に指定されています。また、市内には1,267カ所の公園があります。(令和2年3月31日時点)

通勤に便利でありながら、生活の潤いとなる自然も残っている街、それが川崎市です。

※参考:川崎市の公園集計表(川崎市)
※参考:令和元年度 みどりと公園 緑政事業概要(川崎市)

川崎市の住みやすさは?

地理

川崎市は、多摩川に沿って北西から南東に延びる細長い形をしています。多摩川を挟んで北側には東京都、南側には横浜市があり、両都市に移動するのにも便利です。

川崎市の東京湾に面したエリアには多くの工場やロジスティックセンターが軒を連ね、産業都市としての一面もあります。
一方で川崎市の北西部は多摩丘陵地帯の自然が残るエリアもあり、緑地や公園として保全されて市民の憩いの場となっています。

川崎の住みやすさイメージ

人口

川崎市の人口は1,541,874人。(令和3年5月現在)。
特筆すべきは、市民の平均年齢、市の人口増加数ともに、国内政令指定都市と東京区部の中で1位である点です。働く人や子育て世代が住みやすい街であることが数字に表れているといえるでしょう。

川崎市の世帯数・人口、区別人口動態、区別市外移動人口(令和3年5月1日現在)

気候

南東側が太平洋に接する川崎市の気候は、温暖で雨量の多い太平洋側気候に分類されます。
平均気温などをまとめると以下のとおりです(2018年)。

  • ・年間平均気温:17.1度
  • ・8月平均気温:28.1度
  • ・1月平均気温:5.6度
  • ・年間降水量:1573.5mm

隣接する東京の数値は以下のとおりです(2018年)。

  • ・年間平均気温:16.8度
  • ・8月平均気温:28.1度
  • ・1月平均気温度:4.7度
  • ・年間降水量:1445.5mm

川崎市と東京の数値を比較すると、夏はほぼ変わらず、冬は川崎市のほうがやや温暖です。
2019年に川崎市が行ったヒートアイランド現象の調査によると、同じ市内でもエリアによって差があることがわかります。7~8月の平均気温が最も高い田島局(川崎区)では27.2度、生田緑地(多摩区)では25.6度と、1.6度もの差がありました。

※参考:天気・・・川崎市の1年間のお天気は?(川崎市)
※参考:令和元年度市内気温分布調査結果(川崎市)
※参考:東京 日平均気温の月平均値(気象庁)

治安

川崎市の犯罪件数は、年々減少傾向にあります。
神奈川県警察がまとめている「刑法犯  罪名別  市区町村別  認知件数(2011年)」によると、川崎市の犯罪件数は12,965件でしたが、2019年の同じ統計では6,606件となっております。

交通

川崎市内を縦断するようにJR南武線が走っており、さらに東海道線、横須賀線、京浜東北線、鶴見線と、JRだけで5路線通っています。品川駅まで移動すれば新幹線に乗るのにも便利です。
市内には私鉄線も数多く走っています。京急本線、京急大師線、東急東横線、東急目黒線、東急田園都市線、東急大井町線、小田急小田原線、小田急多摩線、京王相模原線と、9路線の私鉄が利用可能です。

バス交通網も川崎市は発達しており、市バスに加えて小田急バス、神奈川中央交通、川崎鶴見臨港バス、京浜急行バス、東急バスと、6社のバスが利用できます。川崎市は、車での移動にも便利な市です。市内を走る主要な県道は以下のとおりです。

  • ・国道1号線(第2京浜)
  • ・国道15号(第1京浜)
  • ・国道132号
  • ・国道246号
  • ・国道357号
  • ・国道409号

さらに、以下の高速道路が利用でき、遠距離の移動もしやすいです。

  • ・東名高速道路
  • ・第三京浜道路
  • ・東京湾アクアライン
  • ・首都高速横浜羽田空港線
  • ・首都高速湾岸線
  • ・市道高速縦貫線

雰囲気

川崎駅周辺は大型商業施設が多いエリアです。
市内の主要な駅周辺には21時前後まで開店しているスーパーがあるので、会社勤めが終わってからの買い物も便利です。
駅ビルや大型ショッピングモールも市内に複数あり、休日のお出かけ場所としても充実しています。

臨海エリアは、京浜工業地帯の一角として日本の産業発展を担ってきました。羽田空港の対岸という好立地を生かし、川崎市はこのエリアへの国際的な企業や研究所の誘致にも力を入れています。
川崎市北部は新宿や渋谷へのアクセスの良さから市街地としての開発が進み、タワーマンションなどの建設も進んでいます。

川崎市には歴史を感じさせるスポットも数多く残っている一面も。関東三山のひとつである川崎大師平間寺をはじめ、白幡八幡大神や稲毛神社など、古い歴史を持つ寺社仏閣が残っています。

川崎の雰囲気イメージ

 

子育て

待機児童数が少ない

横浜市に次いで神奈川県内で人口が多い川崎市ですが、保育所の設備の拡充により32,000人を超える児童を受け入れる環境が市内で整えられています。(2020年4月現在)。
待機児童数も14名(2019年4月時点)と少なく、子育て世代が安心して住める環境があるといえます。

※参考:認可保育所の入所・待機児童数(川崎市)

産前産後にヘルパーを利用できる

川崎市では、産前産後の体調がすぐれない時などに、子どもの世話や家事をお願いできるヘルパーの利用ができます。
料金は事業者よって多少前後しますが、1回2時間の利用につき利用者の負担額は1450円~2050円ほどです。
利用時間や利用回数の制限はあるものの、頼れる人が近隣にいない人には頼もしいシステムです。

※参考:産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業(川崎市)

学童保育に定員なし

川崎市の学童保育は、市内の全ての小学校の敷地内に設置されています。利用申し込みをすれば誰でも利用可能で、学童の利用料金は無料です(年間800円程度の保険加入は必要)。休所日は日曜・祝日・年末年始だけという点も子育て中の世帯に嬉しいですね。

※参考:わくわくプラザ(学童保育)(川崎市)

川崎市のまちづくり

川崎市のまちづくりへの取り組み

川崎市は都市計画マスタープランを策定しています。都市計画マスタープランとは、川崎市をどのような街にしていくかの目標や理念を市民と共有し、計画的にまちづくりを進めるためのものです。
川崎市が目指す都市像は、『成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち かわさき』です。成長は、市の活力を生み出す産業振興に力を入れること。成熟は、子どもからお年寄りまでが末永く安心して暮らせるまちづくりをしていくこと。この両方を充実させることで、住む人が最高に幸せになれる「最幸な」まちにしていこう、という願いと決意が込められています。
具体的な政策として、「川崎駅周辺地区」「小杉駅周辺地区」といった主要駅周辺エリアに都市機能を集め、その周辺の生活エリアに住む人が便利に暮らせるコンパクトなまちづくりを行っていく構想です。
川崎市は多摩丘陵の緑地の保全や公園・緑地の整備にも力をいれるとのことで、ますます便利で住みやすい街として発展につとめています。

※参考:川崎市都市計画マスタープラン全体構想(川崎市)

川崎市のこれから

2020年1月には横浜市営地下鉄ブルーラインが新百合丘まで延伸することが決定しました。開業は2030年の予定ですが、開通すれば新百合ヶ丘駅からあざみ野駅までの乗車時間が乗換なしで約30分だったのが約10分となり約20分の短縮、新横浜駅までは約35分から約27分へと短縮されます。
川崎市内の駅予定地も公表されたので、これから川崎市に住む予定の人は要チェックですね。

※参考:現在手続き中の都市計画案件(川崎市)
※参考:報道発表資料「横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸「あざみ野~新百合ヶ丘」 概略ルート・駅位置が決定しました!」(川崎市)

川崎市の産業

工業都市としての川崎市の歴史

川崎市の臨海エリアは明治時代以降、多摩川を挟んで東京と隣接している地の利を生かし、大工場がつぎつぎと川崎市に建設されてきました。明治時代以降、川崎市に工場を構えた企業には、東芝、JEF、味の素、富士紡と、現在でも有名な企業が多いです。その他にも、鉄鋼、化学、石油、造船、金属、機械、電気といった、当時の最先端の工場設備が集まっていました。
高度成長期には2つの石油コンビナートが建設されるなど、川崎市は京浜工業地帯の一角として日本の産業発展に貢献してきたのです。

川崎市の工業地帯は、工業夜景スポットとしても近年人気を博しています。無機的な鉄筋やパイプで構成された工場設備が闇の中に照らされているさまは宇宙都市のような非日常感があり、工場夜景を巡るツアーも好評です。

※参考:川崎都市白書(専修大学社会知性開発研究センター/都市政策研究センター)
※参考:川崎工場夜景について(川崎市観光協会)

先端産業が集まる街・川崎

キングスカイフロント(川崎市殿町地区)

キングスカイフロントは、川崎市殿町地区に創設された研究・産業期間の集積地区です。
ライフサイエンスと環境分野の研究開発と新産業創出を行う研究所や企業が誘致されています。
2021年には、キングスカイフロントと羽田国際空港線ターミナル前を結ぶ羽田連絡道路の開通も予定されています。空港とのアクセスが向上することで、キングスカイフロントはより研究拠点として魅力的な場所となりそうです。

※参考:キングスカイフロントとは(川崎市臨海部国際戦略本部キングスカイフロントマネジメントセンター)
※参考:羽田連絡道路の事業進捗について(川崎市)

かながわサイエンスパーク(川崎市高津地区)

かながわサイエンスパークは、日本初の都市型サイエンスパークです。
約55,000平方メートルの敷地内に、バイオ、IT、半導体、エレクトロニクス、メカトロニクスなどの分野の企業が多数集まっています。研究開発に携わる企業同士の交流ができたり、ベンチャー企業への支援事業が行われていたりなど、研究開発を推進する環境が整っています。

※参考:かながわサイエンスパーク概要

川崎市は学術研究・開発が盛んな街

川崎市は、「学術・開発研究機関」が市内の全産業に占める事業者数割合、従業者割合が共に日本の大都市中1位となっています。
キングスカイフロントやかながわサイエンスパークなど、研究開発を推進する場が多い川崎市は、これからも日本の産業をけん引する役割を担ってゆくことでしょう。

※参考:川崎市の産業2018(川崎市)

川崎市おすすめスポット

川崎大師平間寺

川崎大師平間寺は、弘法大師を宗祖とする真言宗のお寺です。
成田山新勝寺、高野山薬王院と共に関東三大本山と呼ばれ、厄除けの霊験があるお寺として信仰を集めてきました。

川崎大師のご祈祷は僧侶が焚く護摩(ごま)の炎で煩悩や厄災をはらっていただけることが人気で、三が日には初詣で多くの人が訪れます。

アクセス:川崎大師駅(東急大師線)から徒歩約8分

 

川崎市立日本民家園

川崎市立日本民家園は、日本の伝統的な古民家を後世に残すべき文化財として保存している屋外博物館で、昔の暮らしや日本の民族文化が学べます。
宿場、東北、関東、神奈川、信越と、元々古民家があった地域ごとにまとめて展示されているので、地域ごとの風土の違いも見て取れる点が興味深い博物館です。

アクセス:小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩約13分、JR南武線登戸駅生田緑地口から徒歩約25分

ラ・チッタデッラ

ラ・チッタデッラは、イタリアの丘の上に建つ街(ヒルタウン)をイメージして建設された複合商業施設です。ヨーロパ風の街並みの中でショッピングやレストランでの食事が楽しめます。エリア内には首都圏最大規模のシネマコンプレックスの「チネチッタ」やライブハウスの「クラブチッタ」と呼ばれるエリアがあります。

アクセス:JR川崎駅、京急川崎駅から徒歩約5分

 

ラゾーナ川崎プラザ

ラゾーナ川崎プラザは、2006年に川崎駅西口に開業したショッピングモールです。イベントが開催される屋外の「ルーファ広場」を中心に、多彩なショップやレストラン、映画館などが集まっています。川崎駅に直結している点も便利ですね。

アクセス:JR川崎駅直結、京浜急行京急川崎駅徒歩約7分

 

不二子・F・不二雄ミュージアム

国民的アニメ「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄先生の作品展示を中心とする美術館です。貴重な原画や、漫画を描いていた部屋が展示されています。
館内には不二子・F・不二雄先生の漫画が自由に読める漫画コーナーや、ここでしか見られないオリジナル作品を上映しているシアターもあります。屋上にはドラえもんの漫画に出てくる空き地をほうふつとさせる原っぱがあるなど、子どもの遊び場として一日中楽しめる場所となっています。

アクセス:小田急線登戸駅、JR登戸駅より市バスで約9分

東扇島東公園

海を臨む広大な敷地の中にウッドデッキやバーベキュー施設、ドッグランなどがあります。公園内には人工の砂浜があり、春には多くの家族連れが潮干狩りを楽しんでいます。

アクセス:JR川崎駅東口から市バスで約25分

 

ロケ地としての川崎市

「病室で念仏を唱えないでください」

こやす珠世氏の漫画を原作とするテレビドラマで、2020年1月~3月に放映されました。
伊藤英明さんが扮する、救急医であり僧侶でもある主人公をはじめ、登場人物が勤務するあおば台病院救命救急センター救急入口の撮影場所は、キングスカイフロント内のLise(川崎生命科学・環境研究センター)です。病院ではなかったなんて、意外ですね。

「カイジファイナルゲーム」

ギャンブルをテーマにした福本伸行氏の人気漫画を原作とする映画第3弾で、2020年1月に公開されました。
会社事務所のシーンに昭和電光株式会社の川崎事業所が使われています。本物の企業の会議室だけあって、リアリティがありますね。

「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」

大門剛明氏の社会派ミステリー小説を原作とするテレビドラマで、2020年3月に放送されました。
警察署と検察庁の設定で使用された場所は、なんと川崎市役所でした!官公庁らしい改まった雰囲気や緊張感が演出できたのではないでしょうか。

「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」

警視庁に設置された「未解決事件特命捜査対策室」を舞台とする人気警察ドラマです。
シーズン4では、国家安全保障会議を行う官邸会議室として川崎市役所が使用されました。

東京都と横浜市に隣接する川崎市は、交通アクセスの良さから住みたい街の候補に挙げられることも多い街です。産業が盛んで活気がある点や、エンターテイメント性に富んだ施設が多い点でも魅力的な街です。子育て支援も充実しているので、子育て世代におすすめのエリアといえるでしょう。

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