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ひかリノベはハウスメンテナンス事業から誕生したリノベーションブランドです。お客様の暮らしの要望を叶えるため、また古くなった住宅の安全を充分に確保するために、辿り着いたこたえが『フルスケルトンリノベーション』でした。
壁を全て壊し、完全に空っぽの状態(スケルトン状態)に戻します。まっさらな箱から、間取りや内装・設備、すべてあなた好みの空間へ。もちろん配管など見えない部分も新しく。
外壁と柱・梁といった主要構造部を残し、内部の壁・床・天井を解体。間取りや内装・設備を刷新するとともに、経年による傷み、耐震・断熱といった基本性能の不足を改修します。
自宅からお軽にご相談いただけるよう「リモート見学」も実施しております。お手持ちのスマートフォンやパソコンを使ってオンラインで見学・ご相談いただけます。
千代田区には上にあげた国会議事堂や首相官邸など国政に関する機関があるだけでなく、日本の鉄道交通の玄関口ともいえる東京駅や天皇がお住いの皇居があります。まさしく「首都東京」を代表するエリアです。
オフィス街があり働きに来る人が多いという印象の千代田区ですが、皇居周辺は緑が多く交通の便も良いため、住むのにも環境が良いと言えるでしょう。
とくに千代田区番町は江戸時代からの屋敷町で、現在は高級住宅街として知られています。大物政治家をはじめとする方々のお屋敷があり、ハイグレードのマンションも多く建っています。
千代田区は皇居エリア(麹町・番町)、永田町エリア(飯田橋)、九段下エリア、秋葉原エリア(神田・神保町)、日比谷エリアの6つのエリアに分けられます。それぞれに異なる魅力や特徴を持っているので、どんな雰囲気を持つ街に住みたいかや、どんな暮らしをしたいかによって選ぶことも可能です。
千代田区は東京23区のほぼ中央にあり、隣接区は中央区や文京区、新宿区、台東区、港区です。地形いは皇居を境に東側のエリアは低地部で、皇居より西側のエリアは「淀橋台」と呼ばれる台地部になっています。
参考: 千代田区の概況
千代田区の人口は令和3年10月1日現在で67,081人、世帯数は37,831世帯となっています。これは23区の中で最も少ない人口です。 人口は平成12年以降は年々増加傾向にあり、平成19年以降は転入が転出を上回っています。
また、千代田区は昼夜間人口比率は23区内で最も高い数値です。ここから千代田区には働きや学びに来ている人が圧倒的に多いということが分かります。
※昼夜間人口比率とは夜間人口÷昼間人口×100をしたもの。数値が高いほど昼間に流入している人が多い事を表します。
千代田区の刑法犯認知件数は、平成26年以降減少傾向です。令和元年には2,896件と平成29年と比べて390件ほど減少しました。
区内の防犯対策としては、「死角のないまちづくり」を掲げた公園などの点検、防犯カメラ等の設備設置、防犯活動事業に対する補助金を支給したり、町内会で行う防犯パトロールに必要なものを給付したりしています。
他にも子どもの登下校時に行うパトロールや、防犯に関する情報を「安全・安心メール」などを通じて発信するなど、千代田区内に住む人を守る取り組みを積極的に行っています。
参考: 防犯・千代田区安全・安心まちづくり行動計画
千代田区の乗り入れ路線はJR在来線11路線や新幹③路線をはじめ、東京メトロ、都営地下鉄など全部で26路線です。
千代田区の駅は以下になります。
比較的住みやすいエリアで交通の便がいいのが、市ヶ谷駅や御茶ノ水駅です。
市ヶ谷駅にはJR中央線や総武線、東京メトロ有楽町線と南北線、都営新宿線が通っていてアクセスが抜群です。市ヶ谷駅から新宿駅までは都営新宿線でおよそ6分で到着します。
また、御茶ノ水駅はJR中央線と総武線、丸ノ内線が通っています。
御茶ノ水駅から東京駅にはJR中央線快速で約4分、新宿駅には約11分で到着します。お茶の水駅から少しあるけば新御茶ノ水駅があり、千代田線を利用することができます。
車での移動では、国道1号線および幹線道路の利用で、首都高速都心環状線にアクセスしやすくなっています。
また地域福祉交通「風ぐるま」は、誰でも利用できる乗り合いバスとして、公共施設や福祉施設に行くのに便利です。
参考:地域福祉交通「風ぐるま」
秋葉原は言わずと知れた電気街やアニメの街として多くの観光客が訪れていますが、一歩住宅街に入ると喧騒を忘れるほど静かで緑が所々に見られます。
御茶ノ水は千代田区の中では比較的治安が良く、大学や総合病院が多いのが特徴です。
神田はオフィスビルが多いせいか休日は静かな印象です。また皇居の東御苑が近いこともあり緑があるのも魅力。
神保町は神田と並んで古本屋や出版社が多い街です。昔からの学生街としての側面があり、今もなおその面影を残しています。
千代田区には高校生等医療費助成制度があります。23区の中には中学生まで医療費が無料のところはありますが、高校生まで無料なのは千代田区のみです。 また「次世代育成手当」として、高校生に該当する子どもを養育している家庭に対して手当てを支給。これは千代田区独自の制度で、児童1人につき月額5,000を支給しています。
その他千代田区では「2021千代田区子育て応援ガイドブック」を発行しており、子育て相談窓口や困った時の支援など、区の子育て支援施策を紹介しています。
参考: 子育て・教育
千代田区のJR神田駅付近には、徒歩圏内に肉のハナマサ神田店や業務スーパー神田店、まいばすけっと神田鍛冶町店などのスーパーがあります。またJR御茶ノ水駅には、成城石井御茶ノ水ソラシティ店やドラッグストアマツモトキヨシ御茶ノ水駿河台店などがあり買い物に便利です。
都営半蔵門駅から新宿通りに出ると、酒のやまや麹町店や成城石井麹町店などが並んでいます。
千代田区では環境保全や景観に配慮したまちづくりを行っています。神田や麹町では建物を新築したりリフォームする際に、外観の変更に伴う模様替えまたは色彩の変更に制限を設けています。
千代田区では他にも「区の花さくら再生計画」として、「千代田区さくら基金」を創設。永続的な維持管理の費用を確保する活動を実施中です。
また緑化植物ガイドラインを作成し、ソメイヨシノやクロマツなど区を代表する植物を街路樹や公園で育てる活動を行っています。
参考: まちづくり・環境
千代田区では木造住宅の耐震促進工事や、高齢者が住みやすい住宅にするためのバリアフリー工事、アスベスト除去工事などに助成金を出しています。対象の工事や条件はそれぞれ異なり、補助額も工事内容によって変わってきます。
詳しくは千代田区役所窓口や、千代田区HPまでお問い合わせください。
参考: 助成
上で少し触れましたが、千代田区には6つのエリアがあり、それぞれに異なる魅力を持っているのが特徴です。 皇居エリア(麹町・番町)は都会のど真ん中にもかかわらず緑豊かなのが一番の魅力。
永田町エリアは国の重要な建物が多く、周辺をパトロールする警官があちこちで見られます。町全体に重厚感が漂っています。
九段下エリアには日本武道館や東京国立近代美術館があるほか、ミシュランガイドに掲載されているレストランや名門とされる大学が多くどことなくハイソな雰囲気が感じられます。
秋葉原エリアはかつては電気街として有名でしたが、今はアニメショップなどサブカルチャーの街として多くの人が訪れています。
日比谷エリアには東京ミッドタウン日比谷や日比谷シャンテなど複合施設が多く買い物に便利な街です。
千代田区のほぼ真ん中に皇居があり、その面積は区全体の面積の約15%を占めるほど。千代田区の名前は、江戸城の別名「千代田城」に由来するといわれています。
それほどまでに千代田区と皇居には深い縁があるのです。
皇居には武蔵野に生育する植物が移植されていて、冬になると渡り鳥が飛来してきます。
皇居東御苑は一般に公開され、入園無料で園内を散策出来ます。
皇居は都会の中に居ながら自然が感じられるだけでなく、散歩やランニングコースとしても人気です。
千代田区は日本で一番昼間の人口と夜の人口の差が激しい地域です。昼間仕事や学校で千代田区を訪れる人の数は、夜に千代田区に帰ってくる人口の約15倍。(2015年10月1日時点)ただ千代田区に住むことを考えると、夜は人がいなくなり落ち着いて静かに暮らせるというメリットがあります。
※参考:千代田区 区の位置・面積・人口
皇居は元々江戸城があった場所で、現在は明治天皇以降、今上天皇までがお住いになっている場所です。皇居内には天皇陛下御一家の住まいである御所や公務の場である宮殿のほか、養蚕所や宮内庁の庁舎などがあります。
一般公開されている東御苑では様々な草花や木々、昆虫や野鳥が観察できます。
住所:東京都千代田区千代田1-1
参考: 皇居
日本武道館は、柔道や剣道など日本古来の武道の普及や鍛錬の場としての役割があります。また武道以外の競技場としてや、コンサートなどが行われる多目的ホールとしての側面もあります。
住所: 東京都千代田区北の丸公園2番3号
参考: 日本武道館
東京大神宮は伊勢神宮の遥拝殿として、明治時代に建立されました。縁結びにご利益があるとされ、良縁を願ったり神前結婚式の場として多くの人が訪れます。
住所:東京都千代田区富士見2-4-1
参考: 東京大神宮
靖国神社は明治天皇の命により建てられた神社で、明治以降の戦没者の霊を慰め、その事柄を後の世に伝えるという役割があります。
境内には戦没者の遺書や遺品を展示した「遊就館」という建物もあり、訪れた人が見学できるようになっています。
住所: 東京都千代田区九段北3-1-1
参考: 靖国神社
明治時代の後期から現代までの近代美術のみを集めたのが、東京国立近代美術館です。
館内には絵画や彫刻、写真や版画などが展示されているほか、講演会などのイベントも開催されています。
住所: 東京都千代田区北の丸公園3-1
参考: 東京国立近代美術館
日比谷公園は明治時代の陸軍練兵場だったところを造成し、近代的な都市型の洋風公園として誕生しました。秋にはイチョウ並木が黄色に色づいたのを目にできるほか、四季折々の花を楽しむことができます。
住所:千代田区日比谷公園1-6
参考:日比谷公園
千代田区が管理する千鳥ヶ淵公園は皇居の半蔵濠と内堀通利に挟まれた場所にある細長い形をした公園です。付近一帯は桜の名所として知られ、春には千鳥ヶ淵公園にも多くの花見客が訪れます。
住所:東京都千代田区麹町1-2
参考:千鳥ヶ淵公園
科学技術館は身近な科学から宇宙をはじめとする壮大な科学までを体験しながら学べる施設です。3Dドームシアターや科学ライブショーなどもあり、子どもから大人まで楽しめる内容が見られます。
住所:東京都千代田区北の丸公園2番1号
参考:科学技術館
神田祭は日枝神社の山王祭、浅草の三社祭と並ぶ「江戸三大祭り」として知られています。元々は神田明神のお祭りで、平安時代の装束をまとった行列がお神輿とともに練り歩く「神幸祭」が有名です。
参考: 神田祭
山王祭は神輿行列がメインの神幸行列が見どころ。江戸城があった現在の皇居に向かってお祭りの行列は巡行します。
参考: 山王祭