毎日を優雅に暮らす、私だけのホテル
エリア | 東京23区エリア |
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家族構成 | 一人暮らし |
面積 | 48.39㎡ |
間取り | 2DK → 1LDK |
テイスト | ナチュラル,ヴィンテージ,モダン |
特徴 | WIC |
リノベ費用概算 | 6,700,000円 |
これからもこの街で暮らしていきたい
「大好きなこの街で、ずっと暮らしていきたい」という想いがあったI様。以前からリノベーションに憧れがあったこともあり、夢である「中古を買ってリノベーション」への一歩を踏み出しました。
予算を考慮しつつ、ピンポイントでエリアをしぼっての物件探しに苦戦はしましたが、諦めずに物件探しを続け、エリア、外観ともに、I様のお好みピッタリなタワーマンションと出会います。
自分だけのホテル
I様の夢のリノベーションプランは、「ホテルのような部屋」。
広いワンルームに置かれたダブルベッド、スペースをたっぷり取ったキッチン、景色を堪能できる大きな窓…。ホテルのような空間をつくるには、ゆったりとした気分になれる「開放感」が欠かせないポイント。
できる限り間仕切りを設けずに、キッチンからリビングへ、リビングから寝室へと移動がしやすい動線と配置で、すべてを自分のライフスタイルに合わせた、贅沢な空間の使い方をしたお住まいがご希望でした。「適切な場所に、必要なものだけ」が置かれているからこそ過ごしやすい、ホテルでの一日を追求しました。
ワンルームも味わえる1LDK
休日にはご友人を招いてホームパーティをすることが多いというI様。当初はワンルームをご希望でしたが、必要に応じてプライベートな空間を分ける必要がありました。
そこで考案したのが、可動間仕切りで寝室を隠せる1LDK+WIC。普段はワンルームとして利用しますが、来客時にはさっと仕切りを動かして1LDKに。目線をさえぎる壁を無くしつつもプライベートな空間も確保できる、I様だからこそ生まれた間取りです。
2つの役割を持たせた可動間仕切り
「開放感」が一つのテーマでもあるI様のプラン。空間を少しでも広く利用するために、ウォークインクローゼットの扉にとある工夫を施しました。
扉を設置するには入口を広く取る必要があり、広い入口を造ると収納スペースは狭くなってしまいます。しかし、扉がないとウォークインクローゼット内にホコリがたまりやすくなり、部屋の空調効率も低下します。
そこで、普段はワンルームとして部屋を利用するため使用しない可動間仕切りを、ウォークインクローゼットの扉として利用しています。1つのモノに2つの役割を持たせることで、空間はもちろん、費用も節約することができます。
全ての収納を1つにまとめたウォークインクローゼット
リノベーション前は部屋ごとにあった収納ですが、間仕切りが多いと圧迫感が生まれます。開放感あふれる住まいのためには、空間を広く見せる必要がありました。
そこで、すべての収納をウォークインクローゼットにまとめています。空間を1つにまとめることで、居室が広くなるだけでなく収納自体も大きなスペースとなります。
煩雑な部屋では、ホテルで一日を過ごした気分にはなれません。収納できる物の量が増えれば、スッキリと部屋を使うことが出来ます。
服以外も収納可能な棚と広い空間。
自宅へ帰れば日常生活から離れて、開放感たっぷりな部屋で優雅な時間を過ごしたい。シングルリノベーションだからこそ叶う、「I様だけのホテル」が完成しました。
間取り図
リノベ前のお部屋
このお部屋ができるまで
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