畳にごろり、広々リビングで一家団らん
エリア | 千葉エリア |
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家族構成 | 二人暮らし |
面積 | 76.41㎡ |
間取り | 3LDK → 2LDK |
テイスト | 和風,ナチュラル,シンプル |
特徴 | 対面型キッチン,造作棚,WIC |
家族のことを第一に考えたリノベーション
住まい探しのきっかけは、もうすぐ生まれるお子様でした。それまで住んでいた賃貸物件では手狭になると考え、引っ越しを決意したとのことです。
S様夫婦が選んだのは、もともと住んでいた地域のマンション。通勤の利便性も考えてのことでした。小高い丘の上に位置しているので、見晴らしもよく、窓を開けると気持ちの良い風が家を吹き抜けます。
家族の将来を思い、できるだけコストを抑えたかったS様夫婦。資金面を考慮して、中古物件をリノベーションすることにしました。購入した物件そのままでも理想に近かったので、元の間取りを活かしたリノベーションを行いました。大規模なリノベーションが必要ないという点で、コスト面でもS様夫婦のニーズにマッチしていました。
「家族がくつろぐ空間」としてのリビング
S様夫婦が一番こだわったのは、家族みんなが集うリビングでした。リビングに接していた和室の仕切りをなくし、2人の希望であった広いリビングを実現しました。和室があった部分には畳マットが敷かれており、家族で落ち着いた時間を過ごせる空間となっています。
壁が多いせいで閉塞的な印象を与えていたキッチンも見直し、対面型のキッチンにしました。キッチンからリビングを見渡せるようになったため、お子様の顔を見ながら料理を作れます。
リビングを彩る造作棚
部屋を自分の理想通りにデザインできるのがリノベーション最大の利点です。その利点を活用し、S様はリビングに造作棚を設置しました。内装が白で統一されているため、茶色の造作棚の存在感は際立っています。
お子様の写真や旅行のお土産など、S様ご家族の思い出の品々が、リビングを彩ることでしょう。家族を一番に考えるS様夫婦らしさが最もよく表れています。
寝室には、清潔感あふれるウォークインクローゼット
和室をリビングと繋げたことで、寝室も広く使えるようになりました。もともと和室だった空間の一部は、ウォークインクローゼットに大変身。こちらも白が基調で、清潔感があふれる空間となっています。
お子様の服も少しずつ増えるでしょうが、広々としたウォークインクローゼットがあれば安心ですね。