是非学びたい?貴重なリノベーション失敗例も参考になる

失敗に学ぶ、リノベーション成功のコツ

中古マンションを購入してリノベーションすれば、新築マンションよりも割安な金額でマイホームを取得できます。施主の希望に合わせて設計・デザインできるので、注文建築のような感覚で理想の住まい作りができるのです。

ただし、リノベーション完成までに、物件探しからリノベーション業者の選定、設計の打ち合わせなどが必要になります。こうした経過ごとの選択や判断がリノベーションの成功を左右することも。
新築より割安といっても、大きな金額であることには変わりありません。そこで、後悔しないために、中古マンションのリノベーションでありがちな失敗例とその原因、そして防止策についてご紹介します。

業者とのコミュニケーションに要注意

失敗その1:思っていたよりも狭い

以前から奥さんのあこがれだった対面式キッチンをリノベーションで実現したAさん邸。奥さんの動線に配慮して設計したのですが、できあがってみると…。
キッチン内は、奥さん1人で調理するならいいのですが、家族が手伝うとすれ違うのがやっと。ダイニングもテーブルを置くと手狭になり、家族みんなが動きづらくなってしまいました。

原因と対策

近年、人気の対面式キッチンですが、実は広い面積が必要です。事前に、家族何人で使うのか、どのような家具を置くのかまでイメージできていればよかったのですが…。

この件に限らず、リノベーションの完成後、「思っていたのと違う」場合、その原因は業者とのコミュケーション不足であることが多いのです。
どのような住まいにしたいのかはもちろん、家族構成やライフスタイル、手持ちの家具など、なるべく詳細に業者に伝えましょう。希望する完成イメージに近い雑誌やネット上の写真などがあれば非常に役に立ちます。

その上で、業者に完成予想のビジュアルを作ってもらい、確認しイメージと違う部分は修正依頼といったやり取りができればいいですね。

ひかリノベでは、詳細なパース(イメージ画)や3DCGで完成イメージをお見せできるので、ご安心ください。

失敗その2:追加工事で予算オーバー

トータル予算を立て、その範囲内で物件を購入しリノベーション費用の見積りも取ったBさん。ところが、工事完成後、見積り金額を大幅にオーバーした請求額になっていました。工事業者の説明によると、「追加工事」が多くなったとのことですが…。

原因と対策

リノベーション中に変更したい箇所が出てきたり、当初の予定にはなかった家具を造作したり、といったことがあります。変更については微妙ですが、通常、追加に関しては追加工事費が発生します。工事の途中で変更や追加したい場合は、その都度、業者に追加料金がかかるのかどうか確認することが必要です。

また、予定外の追加工事については事前にきちんと確認しておくべきです。
どのような業者を使うにしても大切なのが、見積書。着工前には打合せの内容が見積書に反映されているか確認し、納得いかないことがあれば業者に説明してもらいましょう。

ひかリノベでは、定額セミオーダー制をとっているので、価格が分かりやすくなっています。

リノベーション業者への依頼のタイミングも大事

失敗その3:ローン審査が通らない!

Cさんは住宅ローンで中古マンションを購入後、リノベーションの費用もローンに組み入れようとしました。しかし、銀行の審査が通らなかったため、仕方なく、フリーローンを借り入れることに。金利は高く返済期間は短いため、毎月の負担が大きくなっています。

原因と対策

マンション購入とリノベーションの費用を一本化できる住宅ローンは少ないため、物件探しの段階から資金計画を立てることが必要です。

ひかリノベでは、物件とリノベーションを1本化した専用ローンをご紹介しているので、ご安心ください。

失敗その4:リノベーションができない!?

希望の立地で予算にあった物件をみつけたDさん。購入後、リノベーション業者に見てもらったところ、なんと間取り変更できない構造だとわかりました。希望通りのリノベーションができないことに…。

原因と対策

この失敗は、リノベーション業者への依頼のタイミングミスによるもの。物件を購入してからではなく、購入前から業者に相談し物件の内見に同行してもらいましょう。
そうすることで、自分が希望するリノベーションが可能な物件かどうか判断できるのです。購入の決断をするのはそれから。

気になることはプロに相談しよう!

ひかリノベなら、物件探しからワンストップで対応できるので、もちろんこういった問題は起きません。
ぜひ相談してみてくださいね。
気になることがあれば、相談会やセミナーを随時開催しているので、お気軽にどうぞ。

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