こんにちは。五反田ショールームの木村です。

突然ですが、みなさん五反田駅周辺といえばどのようなイメージをお持ちでしょうか？
あまり五反田に馴染みのない方は、にぎやかなネオン街のイメージが強いのではないかと思われます（実際、私もそうでした）
しかしながら、五反田駅から数分歩けば城南五山とよばれる島津山や池田山など、由緒ある高級住宅街があり、おしゃれなカフェや美味しいパン屋さん、著名人や芸能人が訪れそうな隠れた名店が点在する街でもあります。五反田ショールームで働きはじめてから、私が抱いていた五反田のイメージはガラリと変わりました。

今回は、そんな五反田の街から（ひかリノベのショールームから目と鼻の先です！）東京デザインセンター（TDC）のご紹介をしたいと思います。

1.東京デザインセンターとは

TDCの建物はイタリアデザイン界の重鎮であるマリオ・ベリーニ氏の設計です。マリオ・ベリーニ氏といえば、CAB（キャブ）チェアをデザインしたことでも有名ですね。

▲CABチェア（参照：カッシーナ）

そのため、建築やインテリアに関わっている方は必ず一度は訪れていると言っても過言ではないこちらの施設。家具や照明、タイルやカーペット、クロスやカーテンまで幅広いアイテムを扱っているショールームが1か所にまとまっているので、お引越しや模様替えの家具やファブリックをお探しの方にはとっても便利！ インテリア好きな方でしたら、丸一日楽しめます。

2.タイルメーカー・株式会社オルスタンダード様のご紹介

今回は、このTDC5階にある株式会社オルスタンダード様にご協力頂き、とっても素敵なタイルのご紹介をさせて頂きたいと思います。

オルスタンダード社はスペイン・イタリアなどからの輸入タイルをはじめ国内タイルや石材まで幅広く取り扱っている、タイル・石材の総合カンパニーです。輸入タイルも一部を除くほとんどが国内の倉庫に在庫を持っているので、工期が短いリノベーションやリフォームでも安心です。在庫を確認した上で、事前に納期や使用する品番と平米数をお伝えすれば在庫確保も相談可能。工事する側としては非常に助かります。

3.どのようなタイルがあるの？

ショールームの扉を開けて最初に目に飛び込んできたのは、このカラフルなモザイクタイルが並んでいるコーナーです。他社ではあまり見たことのない形や組み合わせのモザイクタイルが並んでいて、思わず「素敵！」と何度も口にしていました。

こちらは［ヴィジブル/VIS-M15-12］。
見本ではグレーの目地（タイルとタイルの継ぎ目）で仕上げてあります。目地の色によってもタイルの表情が変わるので面白いですよね。

モザイクタイルは面積当たりの単価がお高め……。でもこんな風にインパクトがあるデザインなら、洗面化粧台やニッチなど面積の少ない場所での「ちょこっと使い」でも、アクセントとして効果的です。

そしてこちらが［ジュピター/JUP-M-10（右）、JUP-M-20（左）］。
ガラスと石とアルミ合金という異素材での組み合わせが珍しいですね。横長の長方形が美しい、女性が好みそうなモザイクタイルです。

続いて床材タイルのご紹介です。［シティーズ（CTI-459-20）］。
内床、内壁、浴室にも使用できるタイルですが、見た目はマットな質感でありながらザラザラしておらず、お手入れがし易そうです。微細な光沢が散りばめられているので、見る角度によってキラキラしていて高級感があります。

こちらはなんとあの高級スポーツカー「トニーノ・ランボルギーニ」のブランドタイル！
オルスタンダード様は国内唯一の専属パートナーだそう。ランボルギーニのお車がお好きな方は是非ショールームに足を運ばれて、実物をご覧になってみて下さい！

まだまだここでは紹介しきれないほど、魅力に溢れたオルスタンダード様のショールーム。
ひかリノベ五反田からTDCまでは距離わずか150ｍ、徒歩2分もかかりません！
リノベーションをお考えの皆さま、プランニングはぜひひかリノベ五反田で、インテリアや部材選びはTDCで！ お気に入りのタイルを使ったステキなお部屋を提案させていただきます。