2017/7/13

【墨田区,江東区エリアK様邸リノベーションレポート③】古材を使ってリノベーション

【墨田区,江東区エリアK様邸リノベーションレポート③】古材を使ってリノベーション

こんにちは!  設計担当の藤井です。

今回は、第二弾でご紹介したステンレスキッチンに引き続き、今現在私が担当をさせていただいているK様邸の、古材を使ったリノベーションをご紹介したいと思います。

 

1.古材とは?

古材とは字のごとく古い木材を意味しますが、築年数の古い民家から取り出したまだまだ使用できる木材の事を古材と呼んでいます。
ですから、まったく同じ表情をしたものはなく、年月を経過したが故のキズや色など個性的な木材がとても魅力です。

近年では、ショップやカフェなどにも多く利用されていて身近に感じるようになってきました。
もともと海外では人気が高く、一般的に販売されています。そのため、日本でも輸入物が多くなっています。
そこで先日、北米から輸入している古材店に行ってまいりました。

長さや幅、数の多さはもちろんのこと、表情が様々でセレクトするのにとても悩んでしまいました。

 

2.古材を取り入れた場所

今回K様とのお打合せで古材を取り入れる場所をキッチンのカウンター・棚部分と決定したので、たくさんある古材の中から、その場所に合う色や表情、サイズの古材を選定しました。チョイスした古材をご紹介します!

▲こちらはキッチンのカウンターに決定。

独特の幹が特徴でかなりインパクトのある古材です。

▲似た表情のものを集めたセットタイプもあり、こちらはキッチンの造作棚に決定。

 

完成したキッチン周りのイメージパースがこちら。

前回ご紹介したステンレスキッチン同様、K様邸のキッチン周りについてご紹介しました。どちらも同じ物がなく1点ものとなっております。完成がとても楽しみです!

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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