2017/6/30

猫から、インテリアを考える

猫から、インテリアを考える

皆さん、こんにちは。
ひかリノベの今淵です。

季節は梅雨に突入しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

雨の日は「一日、家でペットと過ごす」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ひかリノベにお越しになるお客様はペットを飼ってらっしゃる方も多いのですが、その中でも女性のお客様の猫を飼っている率はとても高いです。
そこで今回は、猫と関連してキャットウォークについてお話していきたいと思います。
愛猫の遊び場としても、インテリアとしても、おしゃれで便利なキャットウォークのご提案です。

 

1.猫の習性を知る

猫を飼っていらっしゃるお客様にとって、猫は大事な家族の一員です。
家創りの際は人間にも猫にもメリットのある空間にしたいですよね。

猫とインテリアを考える上で、大事なのはまず猫の習性を知ること。
代表的なものを挙げますと…

  • 上下運動をする
  • 高い場所が好き
  • 狭くて暗い場所が好き
  • 動くものに反応する
  • 爪をとぐ

等ございます。

 

2.インテリアとしてのキャットウォークと事例

猫は上下運動を好む動物です。
よって、収納を考える上でデザインはとても大事になってきます。収納家具は高さがあるので、猫はよく上り下りをしたがります。
そこで、遊び場にも家具にもなる一石二鳥のアイデアとして、代表的なのはキャットウォークです。
猫の習性を活かしていますし、インテリアのポイントにもなります。

こんなユニークなキャットウォークは見た目のデザインは勿論、猫も楽しそうですね。


参照:Thinking Design

まるでアスレチックのようです。このようにデザインとしても楽しめるように壁に配置すると良いですね。

これは新築のマンションや建売住宅には無いものなので、まさにリノベーションによって作ることが出来る、オリジナルのインテリアといえます。


こちらの例は、狭いところを好む習性を生かして入り込むスペースを上手く作っています。
勿論、高いところの移動も可能です。
階段になっているところは、収納として使用できます。
天井近くまでの高さで、収納力もバッチリです。


参照:goldtatze.de

壁付けタイプのキャットウォーク。猫も楽しめるように、飛び移って上るかたちに配置していきます。
視覚的にも面白いですね。


家族と猫が集うリビングスペースに配置するので、やはり実用性を考慮し収納を兼ねたものも良いですね。

こちらはステップと収納をうまく組み合わせたものです。
猫にも人間にも嬉しいデザイン。

 

3.キャットウォーク以外にも…空間をうまく利用するプランニング

うまく空間を利用することはリノベーションやリフォームにとって重要です。
いかに見せたくないものを見せないかがポイントです。

例えば、壁面にトイレやペット用品を収納するスペースを作る・トイレをリビングではなく洗面室に置く……というのも良いですね。


猫用の出入り口も可愛いですね。
これがあると、ドアを開けなくても家の中を猫が自由に行き来することが出来ます。
猫と人間がうまく共存できる空間創りとしてのアイテムです。
勿論入ってほしくない部屋には付けてはいけませんが…。
家事や生活の動線を意識しながら考えていきます。

 

いかがだったでしょうか。
今回は主にキャットウォークについてお話しましたが、リフォーム・リノベーションでこのようにちょっとした工夫を凝らせば、もっとペットと楽しい生活が送れると思います。

愛猫家の皆さまは是非、リノベーションのプランの一部に猫の為のちょっとした工夫を取り入れてみてはいかがでしょう。

とくに、キャットウォークは是非プランにいれてみて下さい。
猫は遊んで楽しい・人は見て楽しいインテリアで、収納としても便利です。

リノベーションで猫と一緒に『好きな街で、好きな暮らし』を実現しましょう。

ひかリノベでは猫好きの方のプランも提案致します。
お気軽にご相談ください。
リノベーションの観点からアドバイスいたします。


《ひかリノベ 本社両国ショールーム》

〒130-0015
東京都墨田区横網1-2-16 東誠ビル6階

 

今回は最後に私のお客様・F様がリノベーション後のお部屋で撮った猫写真を少しご紹介致します。


可愛いですね。
F様こだわりの洗面台ボウルの中に入っています…。
居心地が良いのでしょうか。


対してこちらは躍動感溢れる写真です。
ちょうど収納を兼ねたキャットウォークを飛び上がっていくところ。決定的瞬間ですね!!
よく撮れたなあ!と私も驚きました。

こんな感じで、猫と楽しく暮らしていらっしゃるとのこと。
F様、ご協力ありがとうございました!!

それでは、また次回お会いしましょう。

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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