2016/7/12
【台東区Y様邸リノベーションレポート②】地球にも優しい!?部分リフォームで快適な住まいつくり
こんにちは!ひかリノベの広報部です。
うだるような暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
水分不足に気を付けて、夏本番を迎えたいですね。
さて今回は、第2回目の台東区Y様邸のリノベーションレポートをさせていただきます。
1.部分リノベーションって?
Y様邸は比較的築浅の物件ということで、もとのお部屋を活かした部分リノベーションの工事を行います。
部分リノベーションとは、その名の通り一部分のリノベーションという意味です。
Y様邸の場合、LDKと洋室の間仕切り変更、キッチンの交換、床・クロスの貼り替えを行います。
↑リノベーション前のリビング。
もとの間取りは、キッチンとリビングスペースが分けられた間取りでした。
↑キッチン側の写真。
冷蔵庫を置くスペースはありますが、壁に囲まれた空間のため家族の雰囲気が感じにくいかもしれません。
↑リビングから見た洋室の様子。
リビングと均等の幅で洋室の間仕切りが建てられているため、リビングの幅が小さくなってしまっています。
リビングを広くしたいいうご要望がありましたので、建具はそのまま使い、間仕切りを数センチ変更するプランニングをしました。
既存の建具を利用する分、お金がかからずおトクです。また、再利用するという点では地球にも優しいです。
しかし、今回は影響なく施工できましたが、梁があったり天井が低かったりする場合、元の建具が使えない場合もありますので注意が必要です。
2.部分リノベーションの解体
プランが決まり、いざ着工。
・・・の前に、ひとつだけ特別なことをしました。
コーディネーターがキッチンの中に落してしまったというスマホを取る作業です。
こんなところに入るの!?という感じで作業してくださった方も半信半疑でしたが、なんとか救出することができました。
さて気を取り直して、工事開始。
壊してしまう壁や残して使う建具に、間違えてしまわないように印を付けます。
キッチン以外の設備は変更しないので、あっという間に解体は終わりこの状態に。
ぷらーんと浮いた状態のインターホンですが、この状態でも使えます。
というのも、インターホンは火災報知機と連動していることが多いため、安易に切ったり移動したりすることができません。
なのでインターホンの移動は専門の業者さんにお願いし、無事移動することができました。
3.最後に
さて、今回は工事の様子までをお伝えさせていただきました。
次のレポートは最終回となりますので、出来上がったY様邸をお見せします!
ご期待ください。
何かリノベーションでお聞きしたいことがあれば、いつでもお問合せください。お待ちしております。