2022/9/5
海外製の食洗機ってどう?メリット・デメリット解説!
みなさんは海外製の食洗機に憧れはありますか?
海外製の食洗機は、見た目はもちろん機能性にも優れていることから、多くの方に支持されています。
そこで今回は、海外製の食洗機のメリット・デメリットを簡単にまとめました。
選定される時のご参考にしてみて下さい~。
日本で人気の海外食洗機メーカー
日本で人気の海外食洗機メーカーといえば、ミーレ・ボッシュ・ガゲナウ・AEGなどがあります。
ほぼドイツのメーカーで、節水に優れているのが特長。
ドイツは水道代が高いため、手洗いよりも節水になる食洗器洗いが主流。
1日1回まとめ洗いされる方が多いそうです。
次に海外製食洗機のメリットとデメリットをまとめます!
メリット
①扉がガバっと開くフロントオープンタイプで、とにかく大容量! 一度に食器とお鍋やフライパンも入れられます。
② バスケットが使いやすい! 手前に全体を引き出せるので、隅々まであらゆる角度から食器が入れられます。フレキシブルに配置できるので、背の高い物も問題なし。カトラリー用もあるので、並べて入れられ傷がつきにくいです。
③ とにかく洗浄力が高い! 日本製だと必要になる『予洗い』がいらず、そのまま入れるだけで高温のお湯で洗われ、キレイになります。
④ 節水! 容量は大きいのに、日本製よりも節水です。
⑤ 見た目がカッコいい! スタイリッシュでデザイン性が高いです。
デメリット
① 日本のシステムキッチンに組み込めないことがある! 海外ではカウンターの高さの基準が90cmなので、85cmだと組み込めない場合があります。すべてに対応できるわけではないので、確認が必要ですね。
② 乾燥機能がない! 日本製では主流になっている乾燥機能がついておらず、高温で洗浄してその予熱で乾かすシステムです。洗浄が終わると自動で扉が少し開き、外気を取り込んで自然乾燥します。水滴ナシでカラリとさせたい方には、不向きかもしれません。
③ 高額! 大容量で、20年とする耐久性がありますが、日本製に比べるとイニシャルコストは高いです。
いかがでしたでしょうか?
魅力あふれる食洗機だからこそ、導入前の確認が大切ですね。