2022/8/18
神奈川県に移住したい方へ|注意点とおすすめエリア
こんにちは。
ひかリノベ コーディネーターの林です。
長引くコロナ禍、各種メディアでは移住に関する内容が多く取り上げられております。
そこで今回は、移住の現実とポイントをお話します。
最近の移住相談の傾向
移住といえば、都心部からの地方移住が注目されがちですが、現実的には都内への出社も完全に0ではなく、週一、週二ペースで出社される方はなかなか遠方地方への移住が厳しい場合もあります。
特に最近多くご相談をいただく内容は、都内から神奈川への移住についてのご相談です。
ご家族構成や、趣味などの理由により、比較的ゆとりのある土地確保、建物内にテレワークスペース、その他収納豊富などのリクエストも多くいただいております。
古民家・鎌倉でのリノベーションの注意点
ここでPOINTがあります。
メディアでは、鎌倉の古民家をリノベーションされた事例や、オーシャンビューのウッドデッキ付き戸建に移住など、魅力的な内容にて大々的に特集されることもあります。
しかしながら、古民家といっても築年数が40~50年以上経過している建物は、内装はもちろんのこと、外壁や屋根、構造や給排水管など、建物にとって非常に重要な部分のリノベーションが必要なケースがほとんどです。
その場合、リノベーション費用は一般的な工事費用よりも高額になるという点についてご注意ください。
また、鎌倉や逗子などは自然も多く都心へのアクセスも悪くないので非常に魅力的ではありますが、物件価格は高額となり、土地の高低差により駐車場がない・玄関まで20段以上の階段・前面道路が狭く車が進入不可・建築基準法に抵触しており再建築不可の土地など、条件的に厳しい物件も少なくありません。
もちろん、全てが上記のような物件ということではありませんが、理想の物件に出会うためには長期戦になることも想定しておかなければなりません。
オススメの神奈川県エリア
ときにはエリアを広げて物件を見てみるということもお勧めしております。
神奈川は横浜/川崎、鎌倉/逗子方面だけではなく、藤沢~二宮あたりの東海道線沿線、大和~秦野あたりの小田急線沿線も自然が多く、また、都心へのアクセスも良好な場所もたくさんあります。
リノベーション内容はもちろんのこと、エリアやご予算など総合的にワンストップにてご提案をいたします。
どうぞお気軽にお声掛けくださいませ。
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【ちょっとひと息】
もはや恒例、最近のTV事情ですが、『初恋の悪魔』、『量産型リコ』、『アオアシ』が最近のお気に入りです。
そして、ほぼ毎日『ワースポMLB』にて日本人選手のチェックをするのが楽しみです。