2019/8/5
造作洗面化粧台で叶えるお気に入りスペース
こんにちは! 五反田ショールームの木村です。
夏本番、毎日暑いですね~。こまめな水分補給で熱中症に気をつけないと、ですね!
さて今回は、ここ最近ご要望が増えている『オーダー洗面化粧台』のお話をしたいと思います。
ホテルみたいな洗面化粧台にしたい!~F様邸の例
『せっかくリノベーションをするのだからホテルのような雰囲気の洗面化粧台にしたい』と仰っていたF様ご夫婦。
GROHE(グローエ)の商品を紹介させて頂いたところ、すぐに南青山にあるショールームへ足を運んで下さいました。
そこで水栓金具と洗面ボウルをお選び頂き、サンワカンパニーのシンプルなデザインのキャビネットとミラーを組み合わせ。
ミラー下のスペースには調湿機能付きのエコカラットを張り、機能とデザインを兼ね備えた素敵な洗面化粧台に仕上がりました。
ボウルはこれが素敵だけど、収納はこっちの方が……という場合はよくありますが、別メーカーの製品を組み合わせることも可能です。
長持ちする素材にこだわって~H様邸の例
H様の場合は『システム的な洗面化粧台はあまり好みではないのですが……』という理由からオーダー洗面台を選ばれたのですが、常に水を使用する場所なので年数が経ってカウンターに水が浸透し、劣化してしまうのではないかという不安もあったようです。
そこでH様からの強いご要望により、カウンターやカウンターまわりの一部の壁にキッチンパネルを採用する事になりました。
こちらもお気に入りの水栓金具と洗面ボウル、更にはタオルリングとミラーをネットショッピングでお取り寄せ頂き、カウンター下には収納棚を設けて、H様好みの洗面化粧台がをお作りしています。
造作カウンターでぴったりの高さに~B様邸の例
B様は『こういうイメージにしたい!』というデザインが既に決まっていらっしゃったので、ご希望のデザインに近いパーツを一つ一つ選定し、提案させて頂きました。
また、現在お住まいの洗面化粧台の高さが72㎝と低めで不便を感じているという事もあり、床から洗面ボウルの上端までの高さを80㎝で造る事にしました。
広々カウンターでB様も納得のオシャレな洗面化粧台が完成しました。
カウンターの幅を変えることは、フルスケルトンにするか部分的なリノベーションなのか、さらに物件によっても出来る場合・出来ない場合がありますが、カウンター(またはボウル)の高さやデザインは、自由度が高い部分です。
「世界に一つだけ」のオーダー洗面台は、リノベーションならではの楽しみではないかと思います。
今回は造作洗面化粧台の施工事例を紹介させて頂きました。このように、こだわりのある空間作りのご相談も、ぜひ私たちひかリノベにお任せください!