2018/11/2
フロアタイル×カラークロスで個性派オシャレ空間~S様邸の事例から
こんにちは! 五反田ショールームの木村です。
本日は五反田支店で設計を担当したS様邸のリノベーション事例から、フロアタイルの床とカラークロスの素敵なコーディネート例をご紹介します。
内装材はお気に入りの家具に合わせて
S様の現在のお住まいには、お部屋のアクセントとなる素敵な韓国家具(大きなチェスト)が置いてあり、「その家具に合わせて床材を選びたい!」というご希望がありました。
当初、突板のフローリング材で選んで頂く予定だったのですが、「突板のフローリングだと韓国家具が見劣りしてしまいそうで……」という理由から、フロアタイルも選択肢に。
そこでひかリノベからもほど近い東リさんのショールームに足を運んでいただいたところ、フロアタイルの床材をお部屋全体に張ることに決まりました。
東リさんのショールームは以前もこのブログでご紹介したことがありました
使用したフロアタイルは、ロイヤルウッド/PWT1082。
画像:東リオンライン https://www.toli.co.jp/catalog/hinban/hinban.php?hinban=PWT1082
壁紙もフロアタイルに合わせて、海外のインテリア雑誌をヒントに、グレイッシュなブルー系のお色を選ばれました。
ウォールナットの床×ブルーグレーの壁
S様が購入された物件はリノベーション済みで、既に新しいフローリングが張ってあったので、既存の床の上にフロアタイルをボンドで張る施工方法でした。
こちらが完成後のお部屋です。
建具のウォールナット色とも相性ピッタリで、ブルーグレー系の壁紙もオシャレで落ち着きのある大人の空間に大変身しました。
壁紙のボンドやフロアタイル独特のニオイをS様も心配されていたようですが、カップボードの間とウォークインクローゼット内に施工したエコカラットのお陰で、まったくと言っていいほどニオイは気になりません。
フロアタイルは足元のクッション性や、木のぬくもりを重視される方には不向きではありますが、スリッパを履いて生活をすれば床のヒンヤリ感はありませんし、とくに椅子に座ってくつろぐ方は、ぜひフロアタイルも選択肢の一つとしてお考えになってみてはいかがでしょう?
今回はフロアタイルとカラークロスのコーディネート例を紹介させて頂きました。
お引越しのタイミングで新しい家具も購入されたそうで、あらためてどんなお部屋に仕上がったのか伺えるとのこと、今からとても楽しみです!
こだわりある空間作りのご相談も、ぜひ私たちひかリノベにお任せください!