2018/11/10

【江東区・江戸川区エリアO様邸リノベーションレポート②】建具で変わるお部屋の印象

【江東区・江戸川区エリアO様邸リノベーションレポート②】建具で変わるお部屋の印象

こんにちは。ひかリノベ施工管理・藤井です。
本日はO様邸より、和室から洋室へのリノベーションの模様をレポートいたします!

 

1.襖から引き戸に、畳からフローリングに

リビングから続きの和室。
一部がポコっと出っ張ったような間取りです。
リビングからの出入口はL型の襖でした。

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今回は「この和室を洋室に変更したい!」というご要望でしたから、この襖を洋風の建具に交換します。

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まずは和室側と洋室側で床のレベル(高さ)が違っていますから、フラットにそろえていきます。

既存の畳を剥がしてみると、スラブ(躯体)の高さが違っているのが分かります。

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スラブの高さを調整。
リビングから和室、押入の中まで一面フラットに整えていきます。

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フローリングで仕上げを施します。
フルフラットの床で、一面同じフローリング材で仕上げましたので、見切り(仕上材の継ぎ目をカバーする帯状の化粧部材)も必要ありません。
廊下からリビングを通って和室まで、バリアフリーの床です。
見た目にも部屋と部屋に繋がりが生まれ、広く感じますね。

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そして先ほどの襖は、L型のレイアウトはそのまま、洋室仕様の引き戸に交換。
床にレール不要のタイプで、 バリアフリー対応の間口です。

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壁と同じホワイトの建具で、閉めたときにも圧迫感がありません。

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2.収納は扉をつけず、ブラインドで目隠し

収納はもともとあった押し入れを有効活用。

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枕棚とポールを取り付け、洋室仕様のクローゼットに作り変えます。
枕棚があることで、畳んで仕舞いたいニット類や、小物類の収納がしやすくなり、便利です。

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よくある押し入れからクローゼットへの変更は、扉を付けて洋室仕様に、というケースが多いですが、O様邸では、目隠しはブラインドに。
扉で塞いでしまわないため、お部屋全体が開放的に見えます。

天袋は開き戸に。
使う季節が限られるお鍋類、日常的に使用はしないけれど、しまっておきたいアウトドア用品など収納するのに便利です。

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建具えらびでお部屋全体の印象もガラリと変わります。
細かい仕様のお打ち合わせもていねいに承ってまいりますので、何でもお気軽にご相談くださいね!

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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