2018/10/12
ランドリースペース~ランドリーアクセサリーで室内干し
こんにちは 五反田ショールームの水谷です。
10月になり気持ちの良い青空が広がって、「秋晴れ」という日も多くなってきたように感じますが、先月は雨が多く、雨が少しも降らなかった日は、ほんの数日しかなかったようです。
雨がつづきますと、「お洗濯ものが乾かない!」というのが悩みですよね。乾燥機付きの洗濯機があっても、やはり外に干したお洗濯ものがカラッと乾くと気持ちが良いですね。
今回はランドリースペースについて、お話しさせていただきたいと思います。
参照:KAWAJUN(https://hw.kawajun.jp/)
1.洗濯ものをどこに干すか?
リノベーションをお考えのお客様とプランのご要望についてヒアリングをさせていただくとき、洗濯ものをどこに干すのか? 室内でも干すのか? ということもお話をうかがっていきます。
平日はほとんどお仕事でお留守が多いお宅は、できれば室内でもある程度の量を干せるように、またお子様が多くお洗濯の頻度が高いご家庭でも、やはり室内にある物干しスペースが活躍してくれます。
最近はマンションだけでなく一戸建てのリノベーションのご相談も多く、この場合はお庭に干すのか? 2階のバルコニーに干すのか? によっても、洗濯機を置くスペースなどプランが変わってくる場合があります。
参照:Panasonic(http://sumai.panasonic.jp/dressing/needs/)
2.洗濯機スペースはやっぱり洗面室?
標準的なプランのご提案としては、やはり洗濯機スペースは洗面室にプランする場合が多いですね。
空間の有効利用という意味でも、脱衣室の意味合いもある洗面室に洗濯機があるのが使いやすい、という方も多いです。
お部屋の面積にゆとりがあれば洗面室とは別に、ランドリー専用のランドリールームやユーティリティ(家事室)をプランして、物干しスペースのご提案をさせていただくこともあります。
3.浴室換気暖房乾燥機を設置して
ユニットバスには浴室換気暖房乾燥機のオプションがございますので、ユニットバスルーム内のランドリーパイプに洗濯ものを干すこともできますね。
マンションの場合、浴室には窓がない場合が多く、風通しにはあまり期待できない為、自然乾燥は難しそうですが、そんな時には浴室乾燥暖房乾燥機が活躍してくれます。
4.ランドリースペースや浴室換気暖房乾燥機がなくても
ランドリーのための特別なスペースがなくても、意外と役に立つのがリビングやベッドルームの天井に物干しのための専用部材(ランドリーアクセサリー)をつけることです。
特にリビングのように、長い時間を過ごすことが多いスペースに設置すれば、冬場は暖房による空気の乾燥により、洗濯ものが乾きやすくなりますよね。
また雨が降って来た時にも、バルコニーから取り込んだ洗濯ものを室内干しできるので便利。
一戸建ての場合は、ベランダがあるベッドルームなどに設置するのも良いですね。
参照:川口技研 ホスクリーン(https://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi)
今月はランドリールームとランドリーアクセサリについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
お料理、お掃除、お洗濯など、毎日の家事の時間が少しでもスムーズで楽しくなるように、これからもひかリノベではいろいろなご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。
参照:Panasonic(http://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/)