2018/8/30

【鎌倉市エリアH様邸リノベーションレポート③】活かせるところを活かすリノベーション

【鎌倉市エリアH様邸リノベーションレポート③】活かせるところを活かすリノベーション

こんにちは。施工担当の新井です。

今回は、湘南支店施工事例H様邸・施工編をお送りします。
マンション専有部分の間仕切り壁や、天井の下地材・給排水配管・電気配線等、変更の必要のない部分を残し、「活かせるところを活かす」リノベーションを行いました。

 

プランニング

タイトルなし

左がBEFORE図面で右がAFTER図面です。
住宅設備類配置に大きな変更はありませんが、使い勝手を考慮し、間仕切り壁位置を調整しています。

 

工事の流れ

では、実際の工事の流れを見てゆきましょう。
解体工事着工直後の様子です。

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その後新設する住宅設備に合わせて、給排水給湯配管・換気ダクトの位置を調整します。

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床の施工です。既存床スラブに高低差があり、置き床下地の高さを今回は3つのエリアに分けて設定しました。
平面図で置き床の脚を○△□に分けて表記しています。

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フローリングの下地となる置き床をレーザーレベルで水平を見ながら設置してゆきます。

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間仕切り壁変更部分の下地を図見出しに従って組んでゆきます。

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その後クロス下地となる石膏ボード貼り、棚等造作工事を進めます。

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工事完了

そして工事完了です。
左がBEFORE、右がAFTERです。

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いかがでしたでしょうか?
マンションのリノベーションは用途を考慮し、変更する必要のない間仕切り壁位置や、住宅設備配置の大きな変更をしなければ、工事費用をグッと押さえることができます。
まずは「こんな空間にしたい」というご希望を、ぜひともお気軽にご相談ください。

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執筆担当者

ひかリノベ広報部

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