2018/6/20
ウォールステッカーで遊びゴコロある空間作り
こんにちは。ひかリノベ湘南の新木です。
前回はパンチングボードを使った、オシャレな「見せる収納法」についてご紹介いたしました。
今回は最近人気の万能インテリアアイテム、ウォールステッカーについてご紹介したいと思います。
ウォールステッカーの特徴
真っ白な壁にシールを貼るだけで、おしゃれな部屋を演出できるウォールステッカー。
最近は100円均一などでも手軽に手に入れることができるので、ブームはどんどん広がりを見せています。
貼って剥がせるので壁が傷んだり汚れたりせず、賃貸マンションでも使用できますね!
シンプルなデザインからユニークな図柄まで、さまざまなテイストが揃っているのも魅力。
大きな不満はないけれど何か物足りない。壁紙までは変えなくてもいいけれどイメージチェンジしたい……といったお悩みを、お手軽に解決してくれます!
ウォールステッカーの種類
ウォールステッカーにはシールタイプと転写タイプがあります。
両者の違いを理解した上で、使用する場所や用途に応じて最適なウォールステッカーを選びましょう!
シールタイプ
普通のシールと同じ要領で簡単に貼ることができ、綺麗にはがせて繰り返し使うこともできるので(品質にもよりますが……)扱いやすいタイプです。
ただし、のりしろ部分に透明なフチがあるので、見る角度により反射してしまい、いかにもシールを貼ったような印象を与えてしまうことがあるのがデメリットです。
転写タイプ
こちらはフチが無く、デザインに合わせてカットされているので、図柄部分だけを壁に貼ることができます。壁にペイントしたような綺麗な貼り上がりで、一体感が演出できますよ。
ただし、シールタイプよりに比べて貼り付けるのにちょっぴりコツが必要です。
さて、ここからはwallステッカーの活用例をご紹介しましょう。
世界地図&ロゴで大人なオシャレ空間に
世界地図にロゴが描かれたウォールステッカーはシンプルながらもインパクト大!
モノトーンで家具や小物とのバランスも取りやすいですね。
リビングはもちろん、子ども部屋や、書斎にも合いそう万能デザインです。
アートのような上級者テクニック
こちらは木のシルエットのウォールステッカーに、黒いアートフレームとダークカラーのベビーベッドを合わせた例。ステッカー以外のアイテムを組み合わせることで、立体感が生まれますね!
ベースの壁紙が白地ではなく、ストライプのクロスというのも、インテリア上級者の技といえるでしょう。
さながら壁面アートのようです。
カーテンとの組み合わせで夢のある空間に
こちらはシマウマのウォールステッカーと、カラフルなカーテンの可愛らしい組み合わせ。
シマウマのシルエットに、カーテンの色とりどりの花々が幻想的。
まるで絵本の世界のような、夢のあるアート作品になっています。
子供が喜びそうな、遊び心ある例ですね!
大きなモチーフで物語を感じる空間に
天井近くまで届く大きなステッカーを貼れば、よりダイナミックな印象になります。
こちらはカーテンの柄とウォールステッカーの柄を同系色で合わせ、空間にまとまりをもたせています。
カラフルな花や蝶などのモチーフが想像をふくらませ、心を豊かにしてくれそう。
子供部屋にピッタリですね!
いかがでしたでしょうか?
ウォールステッカーは、お部屋の雰囲気を気軽にアレンジできる万能インテリアアイテムです!
今回ご紹介した貼り方の他にも、クリスマスや雛祭りなどのイベント用ウォールステッカーもあり。
季節ごとに張り替えるなど、自由な使い方でコーディネートを楽しみましょう!
ぜひこの記事を参考に、チャレンジなさってみてくださいね。
またこうしたアレンジを想定したプランニングのご相談もぜひ、ひかリノベまで! お待ちしております。