2018/4/16
【板橋区,練馬区エリアH様邸リノベーションレポート③】リビングにも洋室にもなる!ライフスタイルに合わせて変化する家。
こんにちは。ひかリノベ広報部です!
板橋区・練馬区エリアH様邸のリノベーションレポート第3弾。
出来上がったH様邸をビフォーアフターでご紹介します!
T様邸では、「可変性の高さ」を1つのテーマにリノベーションを行ってきました。
洋室にもリビングにも使える、暮らしに合わせて変化する住まいの完成です!
1. 可変性の高い住まいへ
ご希望エリアで築浅マンションを購入したH様ご夫婦。
きれいな状態を活かして、今回は一部の間取り変更と、和室とリビングの内装のリノベーションを行っていきました。
「ライフスタイルの変化に合わせて、住まいの使い方を柔軟に変えられるように」というT様のご希望で、和室から変更した洋室に3枚扉の仕切りを設けました。戸口が広いので扉を開けておけば、広々リビングに早変わり。きちんと扉を閉めておけば、洋室として利用できます。
また、中でも大きく変わったのは、納戸だった場所に設けたワークスペース。机とコンセントを造作したので、ちょっとした作業や勉強、読書、趣味など、人に合わせて様々な使い方ができそうです。
リノベーション前は濃い色の床材を使用していましたが、落ち着いた色味の内装がいいといったご希望を叶えるため、明るいトーンのフローリングに変更しています。
パースを作る段階で設置する家具を反映し、家具と新しいフローリングが合うかどうかといったことも確認しながらプランニングを進めていきました。
それでは、ビフォーアフターでT様邸をご覧ください。
2.リビングのリノベーション
《Before》
▲リノベーション前。赤味がある濃い色のフローリング。ヴィンテージ感があります。
《After》
▲リノベーション後。明るくナチュラルなフローリングに変更。家具にもよく合い、さわやかで落ち着いた内装になりました。
3.洋室のリノベーション
《Before》
▲リノベーション前。和式に繋がる戸が狭いため、リビングには少し圧迫感があります。
《After》
▲リノベーション後。扉を隠す収納を左側に寄せたので、戸を広くすることができました。それによって、リビングに開放感が生まれています。
4.リノベーションポイント
《ワークスペース》
▲納戸からワークスペースへ。コンセントも併設していますので、使用者に合わせて柔軟な使い方ができます。
《3枚扉》
▲引き扉ですので開閉してもスペースを取りませんので、それぞれを部屋として使用できます。
5.最後に
ポイントを絞ったリノベーションで、H様にも「想像通り!」とおっしゃっていただけるお住まいとなりました!
将来家族構成が変わったり、仕事が変わったり、または新しくできた趣味によって…などなど、さまざまな使い方を想定できるお住まいになったのではないでしょうか。
H様のように、もとの内装や間取りが好みに近ければ、それを活かして費用を押さえたり、気になる部分にポイントを絞ってリノベーションすることができます。
「リノベーションだから」といって、無理に部屋を取り壊す必要もありませんし、特別な内装にしなくてはならないということはありません。
費用や立地、内装、ライフスタイルといった優先順位を明確にすれば、自然とあなたに合った住まいが完成するプランが出来上がっていきます!
立地優先で家を探してるんだけど…。オシャレすぎる空間はちょっと…。今の家をなるべく活かしたい…。という方も、ぜひそのままのご希望をご相談ください!ひかリノベと一緒に、理想の家作りを行いましょう!